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インフラエンジニア
28歳の東京在住の元プログラマーで現役インフラエンジニア。インフラエンジニア、 AWS、派遣エンジニアの魅力やIT資格の勉強方法などブログに公開中。

【2023年】UdemyでおすすめのAWSコース5選!AWS資格の取得者が解説

こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー)

この記事では

  1. UdemyでオススメのAWS講座を知りたい
  2. UdemyでAWS資格にも役立つAWS講座を知りたい
  3. 知識ゼロでもAWSでインフラを構築できるようになりたい

こういった悩みを解決していきます。

僕自身AWSの資格を4つ取得し、Udemyは良質の動画が多く講座も70以上は購入しています。

AWS試験の合格日
Udemyの購入数

もちろん70以上購入した全ての講座がオススメとはいいいませんが、この記事でご紹介する講座は全てオススメできるAWS講座です。

 AWSおすすめ講座5選

今回ご紹介するUdemy講座は全てセール時に購入すれば1000円〜2000円代で購入することができます。

今回紹介する講座はセール時に、5つの講座を購入しても1万円前後でコスパ最高です。

Udemyのセールについては知りたい方は『Udemyセールや割引はいつ?セールを絶対に逃さない方法』をご覧ください。

しょう

ではさっそくUdemyのオススメAWS講座をご紹介していきますね^^

記事の内容

【超厳選】UdemyでおすすめのAWSコース5選!+@

 AWSおすすめ講座5選

AWSを学びたい方はUdemy講座の中で、この5つだけ購入すれば十分です。

この5つともそれぞれ内容が違いますし、違った角度で学ぶ事ができるんですよね。

セール時に5つ購入しても1万円前後なので、自己投資として最高の投資先です。

CLIやDB周りなど学びたい方は、下記の講座も合わせてチェックしておくといいですよ。

 AWS周りをさらに学びたい方

僕がプログラマーからインフラエンジニアに転職した理由の1つは、AWSの将来性が間違いなくあると断言できるからです。

しょう

実際に僕は2020年11月に月給約30万円でしたが、AWS案件に関われたおかげで2021年11月から月給40万以上に上がりました^^
そして2022年7月からはフリーランスエンジニアになり月77万へ。

AWSエンジニアに興味のある方は『AWSエンジニアの年収はいくら?将来性や仕事内容を現役SEが解説』をご覧ください。

これから紹介するUdemyのAWS講座はどのコースもハンズオンで学んでいくことをオススメします。

ハンズオン=実際にAWSのサービスを利用しながら手を動かし学んでいく

実際にAWS案件で働く際はDocker(コンテナ)でインフラを構築する流れが増えてきています。

AWSでいうならECSやEKSを利用する流れが増えていますよ。

この記事では深く言及しないですが、SREに興味のある方やコンテナ周りの知識を身に着けて実務に活かしたい方は下の記事を参考にしてください。

しょう

SREの仕事は難易度が高い分、単価(年収)も高い傾向にありますよ。

では次に5つの講座+3講座について解説していきます!

①:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

» 参考 :ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

AWSを初めて学ぶという方にはまず、こちらの講座をまず1番はじめに受講するのがオススメです。

AWSはサーバやネットワークなどインフラの知識があるとより理解が深まるのですが、この講座ではインフラの基礎についても学ぶことができます。

学習内容
  • AWSを利用して自分でネットワークやサーバを構築
  • AWSの重要サービス(AWS、EC2、VPC、Route53、RDS、ELB、S3、IAM、CloudWatchなど)について、機能や設計の考え方が身に付く
  • サーバ構築、ネットワーク技術、監視といったインフラ知識が身に付く
  • AWSとインフラの基礎概念を学ぶため、インフラ担当者と議論ができるようになる
  • AWSの基本が身に付いているので、この講座では取り上げなかったその他のAWSサービスについても効率的に学習できる

AWSが初めての方に1番オススメな理由は主要なAWSサービスとインフラの基礎も学べて、講座内容も充実しているからです。

しかも分かりやすい(動画時間は11時間以上ある)

この講座はインフラやAWSが全くの未経験でも理解しやすく、確実にAWSのスキルが向上しますよ!

受講生の評判

②:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

» 参考:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

しょう

試験講座と書かれていますが、単純にAWSを学びたい方にもオススメできる講座となっています^^

この講座の凄いところは、30時間越えの動画で大ボリュームなところです。

セール時に購入すれば1000円代の値段で書籍の半額ぐらいの値段で購入することができます。コスパ良すぎですね。

学習内容
  • AWSの主要サービスを利用したインフラ構築が実施できるようになる。
  • クラウドとAWSの基礎知識を学習できる。
  • AWSを利用したアーキテクチャ設計ができるようになる。
  • SSHによるサーバー操作ができるようになる。
  • 最適なデータベース選択ができるようになる。
  • AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験に合格できる知識レベルを獲得できる。

動画時間が30時間以上ということだけで、内容がかなり濃いのがわかるかと!

AWSの基礎的な箇所を抑えているのはもちろんですが、それ以外にもクラウドの大きなメリットであるサーバレスやInfrastructure as Codeについても触れています。

クラウドサービスの流行りに触れてみよう

  • Lambda(サーバレス)
  • CloudFormation(Infrastructure as Code=インフラのコード化)

サーバレスやインフラのコード化(Infrastructure as Code)は、これからも需要がある技術なのでAWSを学ぶなら抑えておきたいところですね。

AWSの資格にも出題される内容がこの講座にはたくさん詰まっています。(SAAなどのアソシエイト試験)

AWSのサービスを多く学べたのが個人的にかなり大きなメリットでした。

受講生の評判

③:AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座

AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座

» 参考:AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座

この講座は中級者向けとなります。

AWSの主要なサービスには触れていますが、そこまで深掘りはしていないので先ほど紹介した①か②を終えてから取り組むと理解しやすいです。

実際にAWS上にWEBアプリケーションを構築していくので良い経験が積めるかと。

学習内容
  • AWS上にWebアプリケーションをどのように設計/構築したらよいか?
  • Webアプリケーションを構築する際にインフラがどのように構成されるか?
  • ネットワーク構成の方法が学べる
  • 負荷分散の方法が学べる
  • モニタリングの方法が学べる

AWSを実際に活用していく中でWeb3層構造は必ず理解しておいた方がいいのですが、実際に自分で構築してみないと理解が深まりません。

Web3層構造

Web3層構造についてはこちらの記事が参考になります。→Web3層構造について

この講座ではWeb3層構造を実際に構築していくので、これまで学んできたことの理解がさらに深まっていきます。

初心者の方には少し難しく感じるかもですがかおすすめの講座の1つです。

受講生の評判

④:【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ

【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ

» 参考 :【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ

こちらの講座を作成したのはなんとサーバーワークスさんが作成されました。

AWS APN(日本)

サーバーワークスさんは日本に10社しかないプレミアティアコンサルティングパートナの1社です。

学習内容
  • AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイトにでてくる基本的な AWS サービスの概要と使い方
  • AWS を用いた代表的な Web アプリケーションのアーキテクチャとその作り方
  • 構成図の書き方
  • アーキテクチャの考え方
  • AWS マネジメントコンソールを用いた環境作成の仕方
  • AWS のサーバーレスサービスの基本的な知識

実践的な内容ですが、ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得の講座を終えたあとであれば講座内容にもついていけるかと。

受講生の評判

⑤:AWSとTerraformで実現するInfrastructure as Code

» 参考 :AWSとTerraformで実現するInfrastructure as Code

こちらの講座はTerraformを活用し、コードを書いてAWS環境を構築していく講座です。

つまりInfrastructure as Code=インフラのコード化がメインの講座ですね。

AWSのコード化で最も活用される2つの手段

  • Terraform(AWS、Azure、GCPにも活用できる)
  • CloudFormation(AWSのみ活用できる)

TerraformでもCloudFormationでもコードの書き方は違いますが、AWSの環境をコードに落とし込むという概念は同じなので、Infrastructure as Codeを初めて学ぶ方はどちらか1つを学べば十分です。

 Terraformの詳細や書籍でも学びたい方は、下記の記事を参考にしてください。

僕は実務で毎日のようにTerraformを使っていますが、AWSだけでなく他のリソース(datadogの監視ツールなど)もコードで管理できるのでとても便利なツールだと実感しています。

学習内容
  • Terraformを使って AWS リソース(EC2, ELB, CloudFront, ACM, S3 など) を プロビジョニング する方法
  • Terraform 0.14 の構文(変数、メタ引数、ループと分岐など)、コマンド
  • Terraform のコードをモジュール化する方法
  • Infrastructure as Code の実態がどのようなものであるのか?
  • Terraform を使った AWSリソース の管理

Terraformを活用し、AWSを主要サービスを構築していくのでコード化についてかなり学べるはずです。

10時間超えの講座でボリュームもあるのでコスパが良いですね。

受講生の評判

しょう

AWSは今後も間違いなく伸びていくので、将来性のある分野で働きたい方は今回紹介した5つの講座を学んでおくことをオススメします^^

これから紹介する講座は必須ではないので必要に応じてチェックしてみてください。

⑥:データベース基礎からAmazon RDSの構築・管理を網羅的に学習する講座

» 参考 :データベース基礎からAmazon RDSの構築・管理を網羅的に学習する講座

こちらの講座はAWSのRDSについてもっと学びたい、データベースの基礎知識も合わせて学びたい方向けの講座です。

AWSを利用している現場は必ずといっていいほどAWSのRDSや Auroraを利用しています。

それだけDBのマネージドサービスを取り入れることで運用の手間が省けて便利だと実感しているからですね。

セール時に1,000円代で購入できるのでもとは簡単に取れるかと。

学習内容
  • データベースの基礎知識を獲得できる。
  • Amazon RDSの構築方法や管理方法を学習。
  • AWS RDS for MySQLを利用したアプリケーション構築方法。
  • CloudWatchを利用したモニタリング設定を学習。
  • AWS Cloud9を利用したアプリケーション構築方法を学習。
  • AWS KMSを利用した暗号化キー管理を学習。

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⑦:作りながら覚える AWS CLI 入門講座

作りながら覚える AWS CLI 入門講座

» 参考 : 作りながら覚える AWS CLI 入門講座

こちらの講座はCLIでAWSのリソースを作成していく講座となります。

CLIってなに?という方や、マネージドコンソール以外でAWSリソースを作成したことがない方向けの講座です。

実務でCLIからAWSリソースを作成することはおそらく殆どないと思います。( コードでリソースを作成するならTerraformやCloudFormationが一般的)

さきほど紹介した TerraformだとAWSのリソースを作るまでに学ぶことが必要なのである程度時間が必要ですが、CLIならサクッとAWSのリソースを作成することができます。

なのでAWS CLIの講座は「コードでAWSリソースを作成する」入門編といったところですね。

CLIでAWSリソースを作成するリソースを作成してみたい方におすすめの講座です。

学習内容
  • AWSリソースをコマンドラインで操作するための「AWS CLI」の使い方を学べる
  • ブラウザから利用できる統合開発環境(IDE)である「Cloud9」の構築方法を学べる
  • AWS CLIを使ってVPC、EC2、Route 53、ELB、RDSなどのリソースを作成する方法を学べる
  • AWS CLIの学習を通じて、AWSリソースの設定値やリソース同士の関係性を知ることができ、AWSの理解を深められる。

受講生の評判

 ⑧:Amazon Lightsail入門 〜AWSで最も安く簡単にLaravel(PHP)サーバー構築を実践

Amazon Lightsail入門 〜AWSで最も安く簡単にLaravel(PHP)サーバー構築を実践

» 参考 : Amazon Lightsail入門 〜AWSで最も安く簡単にLaravel(PHP)サーバー構築を実践

こちらの講座はLightsailを利用し2時間でさくっとサーバ構築できる方法が学べます。

サーバを構築する中で学べることがあるので、インフラ初心者の方におすすめです。

学習内容
  • Amazon Lightsailを使ったPHP環境の構築方法
  • AWSを最も安く簡単に使ってWebアプリの実行環境を作る方法
  • 独自ドメインを取得してサーバーに紐付ける方法
  • サーバースクリプトでデータベースを自動バックアップする方法

受講生の評判

AWS認定資格にもUdemyオススメ講座は役に立つ!

AWS資格一覧
公式サイトから引用

AWSクラウドプラクショナーやAWSアソシエイト試験(SAA,SOA,DVA)にも今回紹介したUdemy講座はとても役に立ちます。

AWSの資格を取得していく過程で、様々なサービスの活用方法やAWSのベストプラクティス(最適な設計)を学んでいく事ができますよ。

AWS資格に合格する期間や難易度は下の表を参考にしてください。

スクロールできます
資格名難易度勉強期間
AWS ソリューションアーキテクト(SAA)3ヶ月
AWS デベロッパー(DVA)3ヶ月
AWS SysOps アドミニストレーター(SOA)3ヶ月
AWS クラウドプラクティショナー(CLF)1.5ヶ月
(AWS&インフラが未経験を想定しています)

*SAAを取得できていれば、SOA、DVAは2ヶ月が目安となります。

AWS資格に望まれる方は、まずAWSの中でも1番簡単に取得できるCLFの資格から勉強を始めることをオススメします。

しょう

Udemyの講座を進めていく中で、資格に興味が湧いてきたら勉強をしてみるのもありだと思います^^転職などにも有効ですよ。

AWS資格の勉強に興味がある方は『AWS認定資格の種類、取得メリット、難易度について解説』の記事も併せてご覧ください。

Udemy講座で勉強しAWSの資格を取得することで、実務経験がなくてもAWS案件に参加することができ収入もかなり伸びました。

 【まとめ】AWSオススメ講座5選+@

  1. ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
  2. これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
  3. AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座
  4. 【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ
  5. AWSとTerraformで実現するInfrastructure as Code
  6. データベース基礎からAmazon RDSの構築・管理を網羅的に学習する講座
  7. 作りながら覚える AWS CLI 入門講座
  8. Amazon Lightsail入門 〜AWSで最も安く簡単にLaravel(PHP)サーバー構築を実践

この記事がAWS講座選びの参考になれば嬉しいです!

書籍でもAWSを学んでみたい方は『実務に役立つ!AWSオススメ入門書籍&参考書5選』をご覧ください。

ほかのUdemyでおすすめ講座を知りたい方は『現役SEが選ぶ!Udemyおすすめ講座を徹底解説!』の記事をご覧ください。

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