こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー)
この記事では
- LPIC Level1の概要や取得するメリットについて知りたい
- LPIC Level1の効率の良い勉強方法を知りたい
- LPIC Level1のオススメな問題集が知りたい
そんな悩みを持つ方のために、
28日でLPIC Level1に合格した僕が最短で合格できる方法を分かりやすく解説していきます。
インフラ未経験の時の僕でも合格できたので、もちろん未経験の方でも合格できますよ!

目安は表を参考にして下さい
資格名 | 難易度 | 勉強期間 |
---|---|---|
LPIC Level1 | 3ヶ月 | |
LPIC Level2 | 3ヶ月 | |
LPIC Level3 | 2ヶ月 |
この記事では、上記の目安よりも早く合格できる方法=資格の勉強時間を減らせる方法を分かりやすく解説していきます。
どうせなら早く合格して、資格の勉強時間ではなく他の時間に使いたいですよね!
LPICの概要やLPIC1〜3の全体像を把握したい方は『LPICとは?勉強方法や資格のメリットについて』の記事をはじめにご覧ください。


LPIC Level1とは?(LPIC-1/レベル1)
LPICとはLinuxの技術力を証明するIT資格のこと。(世界共通の資格です)
じゃあLinuxって何?という方に向けて、ここでは簡単にサーバから説明していきます。
参考:サーバとは
パソコンには画面があり、YouTube見れたり音楽が聞けたり色々できますよね。
サーバとは業務用に特化した画面のないパソコンだと思ってもらえれば大丈夫です。
YouTubeなどのwebサービスを提供する場所がサーバだと思ってもらえれば!

サーバのイメージが湧くようにお名前.comさんから写真を引用しました。
話は戻りますが、LinuxとはOSの一種です。
OSとはコンピューターの基本ソフトフェアだと思ってもらえればとりあえずOK!
- iPhoneのOSはiOS
- MacのパソコンのOSはmacOS
- WindowsのパソコンのOSはWindows
OSがあることによって、キーボードで文字を入力できたり、イヤホンをさした時に音が聞こえるようになります。
OSがないとパソコンやスマホはただの物みたいな感じです。

LinuxはサーバのOSとして使われることが多く、サーバに関しては世界でLinuxが1番、2番のシェアがあるぐらい人気です^^
サーバとは業務用に特化したパソコンでしたね。
サーバのOSとして1番、2番に使われるOSがLinuxなのでLPICの資格を取得するメリットが大きいと言えます。
特にLPIC Level1の資格は、インフラエンジニアやプログラマーを目指す方にとってLinuxを学べるので取得しておいて損はないです。
LPICとは別に、2018年に新しく日本向けのLinuCという資格もできましたが、基本的にLPICの資格取得を目指して問題ないです。
違いを詳しく知りたい方は、『LinuCとLPICの違い&どっちをとるべき?』の記事をご覧ください。


これでLinuxに関する説明は終わりで、LPIC Level1の解説に戻りますね。
まずLPIC Level1の資格を取得するには、101試験と102試験の両方に合格する必要があります。
LPIC-1認定を取得するには
・Linuxシステムのアーキテクチャを理解する。
・X11を含むLinuxワークステーションをインストールして維持し、それをネットワーククライアントとしてセットアップします。
・一般的なGNUやUnixコマンドを含むLinuxのコマンドラインで動作します。
・ファイルやアクセス許可、システムセキュリティを処理する。
・簡単なメンテナンスタスクを実行する:ユーザーのヘルプ、大規模なシステムへのユーザーの追加、バックアップと復元、シャットダウンと再起動。
LPIC公式サイトから引用
2つの試験を同時(同日)に受けることもできますが、別々に受けた方がいいです。
流れは下を参考にして下さい。
101試験の勉強→101に合格→102試験の勉強→102に合格→LPICレベル1の資格を取得
- 試験の問題数は65問
- 選択問題と記述がある(記述は大体5問〜10問)
- 800点中、500点以上で合格(目安62.5%)
- 合格するには暗記量がそこそこ必要
- 未経験でも合格できる
LPIC Level1の資格を取得する5つのメリット
LPIC Level1の資格を取得する5つのメリット
- 1991年から公開された技術で昔から現在にかけても人気があり活用されている(サーバに関してはLinuxが1番、2番のシェアがある)
- AWS(クラウド)やDockerなど今流行りの技術にもLinuxが活用されている
- プログラマーやインフラエンジニアにとって有益な知識が得られる
- 会社にアピールでき、チャンスが広がる
- 転職に活用できる
これからインフラエンジニアを目指そうとしている方は、特にLPIC Level1を取得するメリットは大きいです。
Linuxやサーバに関しては先ほど説明しましたね。
僕も未経験から転職活動をして実感したことですが、CCNAやLPICといったインフラ関連の資格は間違いなく転職に有利になりますよ。
会社によっては資格手当が出る会社もあります。
資格を取るメリットやおすすめな資格を具体的に知りたい方は、『インフラエンジニアにおすすめな資格3選とメリット5選』の記事をご覧ください。


LPIC Level1の資格は合格率を公表していない【合格点はある】


LPICは資格の合格率を公表していません。
ただ合格点は800点満点中、500点以上取れれば合格できます。(62.5%以上が目安)
合格したかどうかは試験を終了したその時にすぐに分かります。(パソコンの画面に合格か不合格か表示される)



101と102の難易度はあまり変わりません。ではこれから101と102に分けて解説していきます^^
LPIC 101の試験範囲と受験料について


LPIC 101の受験料は15,000円です。(税抜き)
LPIC 101のトピック
・システムアーキテクチャ
・Linuxのインストールとパッケージ管理
・GNUおよびUnixコマンド
・デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
公式サイトから引用
試験内容の詳細と重み付けは(試験に出やすい)こちらの公式サイトをご確認ください→LPIC 101について
僕は合格することは前提で、試験勉強は広く浅く知識がつくのを目的としていたので重み付けは全く気にしていません。
ただし、どの内容が試験に出やすいか知っておいて損はないので1度目を通しておきましょう。



後ほど紹介するPing-tという問題集で試験内容はその都度わかります^^
LPIC 102の試験範囲と受験料について


LPIC 102の受験料は15,000円です。(税抜き)
LPIC 102のトピック
・シェルとシェルスクリプト
・インタフェースとデスクトップ
・管理タスク
・必須システムサービス
・ネットワーキングの基礎
・セキュリティ
公式サイトから引用
試験内容と重み付けは(試験に出やすい)こちらの公式サイトをご確認ください→LPIC 102について
こちらも1度は目を通して、重み付けが気になったらまた目を通せばいいと思います。
LPIC Level1は独学だと合格は難しいのか?難易度を解説


LPIC Level1は独学でも十分に合格することが可能です。
僕が受講した時はインフラ未経験でしたが、合格することができましたし、知人も未経験から合格できていました。
ただ未経験の方にとって簡単な試験とはなかなか言えないのでしっかり勉強をする必要があります。
ではこれからLPIC Level1のオススメの勉強方法や、早く合格するためのコツをお伝えしていきます!
【結論】LPIC Level1の資格を最短で合格するために大切なポイントは3つ
3つのポイント
- 動画講座 or 参考書を活用してLinuxの基礎を学習する
- 記憶に定着させるために問題を解く(知識を吸収するスピードが大事)
- 継続が大事なので習慣化する(時間が必要)
早く合格するために必要なことは、
覚えるのが早くなって、勉強時間を確保することです。
記憶力✖️時間
シンプルにこれだけ!



勉強の流れは動画 or 参考書でLinuxの基礎を学んで、問題集を解いていくことです^^
LPIC Level1のオススメの勉強方法!まずはLinuxの基礎を『動画 or 参考書』で学ぼう
LPIC Level1の対策&インプットとして、動画教材か参考書のどれか1つを活用しましょう。
動画か参考書どちらか選ぶ基準について
- Linuxの知識やCUI操作もほぼない方→動画教材がオススメ
- Linuxの知識が少しある or コマンドやCUI操作に馴染みがある→参考書がオススメ
CUIとは下のような黒い画面で、コンピューター(パソコン)とのやりとりを文字(コマンド)だけで行う操作のことです。
コマンドはCUIでコンピューター(パソコン)に命令を出す文章(文字)だと思ってもらえればOK!


スマホで画面を触りSNSを見たり、パソコンのマウスで気になるサイトを見たりなど、僕らは普段GUI上でコンピューターとやりとりしています。
おそらくCUIでコンピュータとやり取りするのはエンジニアぐらいですね。
Linuxの知識やCUI操作もほぼない方はUdemyの動画講座を活用しよう!
Linuxの知識やCUI操作もほぼない方は、動画で学びましょう。
僕自身実践していることですが、全く知識がない分野に関しては本などの参考書より、動画の方が理解が早くなります。
前提知識がある程度からこそ、本などの参考書は役立つ。
IT分野では特にそうですし、他の分野でも同じことが言えるかと。
動画教材はUdemyの動画で学ぶことをオススメします。
Udemy は学習意欲の高いエンジニアの多くが知っている動画教材です。


Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。
セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。(肌感ですが月に1度はセール日が来る)
セール時にはメールがくるのですぐに分かりますし、初めて利用する方はすぐにセールが開始されると思います。


LinuxのコマンドやCUIになれるには、『もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう
この動画はLinux、CUI、コマンドが全くの未経験の方向けの動画となっているので、未経験の方にとってとても良質な講座となっています。
- Linux、CUI、コマンドなど全く未経験でもかなり分かりやすい動画講座
- Linux、CUI、コマンドの基礎が学べる
- 内容が最新に更新される
- Udemyのセール時で1000円代で購入できる
逆にLinux、CUI、コマンドなど少しでも馴染みのある方は、この後に紹介する参考書を活用しましょう。
こちらの動画講座は完全初心者向けとなっています。
Linuxの知識が少しある or CUI操作の経験がある方は参考書がオススメ
LPICの試験に関わるLinuxの基礎的なことは、上の本1冊で学ぶことができます。
本を読み進めていく上で少し難しいと感じた方は、先ほど紹介したUdemyのLinux講座を購入しましょう。
Udemy講座を終えてから本を読んでいくと、難しく感じた部分についての理解が深まるはず。
入門ではなくガッツリLPIC Level1の範囲をしっかり学んでから問題集に取り組みたい方は、下のあずき本がオススメです。(初心者の方には難易度が高いのでご注意を)
LPIC Level1のオススメ問題集と勉強サイトは『Ping-t』です!


Udemyの動画や参考書で基礎を学んだらすぐに問題集に取り組んできましょう。
Ping-tとはLPICやCCNAなどの資格に特化した問題を提供しているwebの問題集サイトです。


Ping-tのweb問題集は新システムと旧システムがあるのですが、旧システムは最短で2021年の3月末に廃止されるみたいです。
仮に旧システムが使えたとしても、新システムで学習を進めていくことをオススメします。
Ping-tがオススメな4つの理由
- 問題が最新に更新される
- 問題数が豊富(Lpic Level1の問題数が1000問以上)
- 選択肢の問題がわからなければすぐに解説が見れる
- 解説がとても分かりやすい
料金は下の写真を参考にして下さい。最新の情報はPing-tのサイトで確認しましょう。(無料会員登録した後に料金を確認することができます)
しかも101に関しては無料でPing-tを利用できます。


無料会員登録した後にプレミアムコンテンツを申し込めばOK!
Ping-tの左側にあるメニューの一覧から申込できます。


Ping-tの問題を解いていく際は基本的に上から(写真で言うとシステムアーキテクチャから)順に解いていけば大丈夫です。下の写真を参考にして下さい。





資格に合格するだけであれば問題集はPing-tだけで十分合格できます!
最短でLPIC Level1に合格するにはPing-tの問題集を解くことが1番大事!


記憶に定着させるのに最も手っ取り早い方法は問題を解いていくこと。
なぜなら人は思い出そうとするときに記憶が定着するからです。
問題を解くときに「この答えなんだっけ?」ってなりますよね?
この感覚を何回も体験することが大事です。問題を解いていけば何回も体験することができます。



基本を学んだらすぐに問題集に取りかかりましょう!
インプットばかりは注意が必要。
インプットするときは自分でよほど意識しない限り、
「思い出す行動」をしていないこと=記憶が定着しないからです。
本を読んだり、動画を見たりインプットするのはとても大事なことです。
ただ試験に合格するのに時間がでどうしてもかかってしまうと感じている方は、インプットばかりしている可能性が高いです。
【超重要!】Ping-tを活用する上で必ず抑えておきたい3つのポイント
Ping-tオススメ3つの活用方法
- 1週目は解説を浅く見る程度にする
- 選択肢を見ない
- 記述式の対策とコマ門について抑える
これから解説する3つのポイントを抑えれば、学習理解もより深まり合格する確率が上がるはず。
3つのポイントを抑えた上で、Ping-tの問題で85%以上の正解率があれば十分に合格できます。
85%以上の正解率があるのに、不合格したという方がもしいるのなら、P-ingtの問題文や答えをただ覚えただけの可能性が高いです。
問題文や答えだけを暗記するやり方になってしまうとPing-tと違った問題文や選択肢(表現)が出たら、わからなくなってしまいますよね。
これから紹介するやり方を実践していけば、そういったことを防ぐこともできて理解も早く進みます。
①:1週目は解説を浅く見る程度にする
実際にPing-tを進めていけば分かるのですが、1週目は時間がどうしてもかかります。
なので問題を見て分からなければすぐに答えと解説を見ましょう。



1週目は解説を軽く見て理解する程度で大丈夫です。問題を進めていけば、後から出てくる問題のおかげで理解が深まることもありますよ^^
問題がわからないときは答えと解説をすぐ見て、ある程度理解できたらすぐにもう1度同じ問題を解くことをオススメします。
文章だけだと分かりづらいかもなので、分かりづらい方は下の動画を参考にしてみてください。(問題はCCNAですがLPICも同じやり方で大丈夫です)
②:選択肢を見ない


上の写真のような問題が出題されたときは、選択肢を見ずにまずは自分で答えを頭の中に思い浮かべましょう。
これは思い出そうとしている行為なので、記憶に定着しやすくなりますし、問題文と選択肢を見て、ただ答えを暗記するのを防ぐこともできます。
頭に思い浮かべて分からない場合は、すぐに選択肢を見てOK!
③:記述式の対策とコマ門について抑える
Ping-tではコマ問というのがあるのですが、合格するだけなら結論やらなくてOK。
これから紹介するやり方をすればコマ問を1問もやらなくてよくなるので、勉強時間をかなり減らせます。
おそらくPing-tのコマ門はLPIC試験の記述式の対策として設計されています。



Ping-tの問題で出題されるコマンドとディレクトの問題で、選択肢を見ずに書けるようになれば大丈夫です!
初めてPing-tに取り組む方はイメージが沸かないと思うので写真を加え、例を上げて説明します。


上記はコマンドの問題で、2週以降は問題の選択肢を見ずに1度思い出しながら書いてみましょう。(僕はmacのメモ機能を使ってました)
分からなければすぐに選択肢を見れば大丈夫です。
はじめて見たコマンドはCUIの環境で実際にコマンドを打って動作確認するのがオススメです!


上記はディレクトリの問題で、こちらも2週以降は問題の選択肢を見ずに1度思い出しながら書いてみましょう。



上記で説明したやり方で問題を解いていけばコマ門をしなくても合格できます^^
コマンドやディレクトに関して全て選択肢を見ずに書けるようにしておく必要性はありません。
Ping-tの問題をやっていくうちに、「記述の問題が出るとしたここら辺かな?」と予想できるようになると思います。
学校のテスト勉強みたいに、テストで出題されるとしたらこの辺だな!っていう感覚に近いです。
LPIC Level1に合格する具体的な手順を解説!


この記事で紹介した基礎を学んだ後に、Ping-tの問題集を3周すれば合格できる基準までいくと思います。
具体的な手順と試験を受ける目安は下を参考にしてください。



まずは101を以下の手順で合格できたら、102は②から進めていけば大丈夫です^^
2週目を終えた頃には、理解が深まっているはず。
2週目を終えたら間違えた箇所を復習しましょう。
3週目を終えて85%前後の正解率がなければステップ8まで飛ばしましょう。
3週目を終えて85%前後の正解率があると合格できる水準にきています。
この時点で85%前後の正解率がなければ⑦の模擬試験をやらずに⑧まで飛ばして下さい。
3週目を終えて85%前後の正解率があると合格できる水準にきているので試験に望んでも大丈夫なラインです。
不安な方はステップ8に進みましょう。
模擬試験を1〜2回ランダムに受けて、正解率が85%前後ない方は4週目に入るのもありだと思います。
僕はPing-tのレベルとか気にしないので、毎回リセットしていました。



上記を目安にして学習を進めていただき、自信がついた状態で試験を受講していただければ^^


リセットは上の写真にあるように記録から簡単にリセットできます。
【未経験の場合】LPIC Level1試験に必要な勉強時間はどのくらいか?


結論をお伝えすると人によります(というか当たり前ですよね笑)
それでも目安を知りたいという方もいるかもしれないので、
無理やり目安を作るのなら未経験の場合は150時間前後ぐらいかなと。(150時間の場合、平均で1日2.5時間勉強すれば60日という計算になります。)
僕の場合は平均で1日3時間ぐらい勉強していたので試験勉強にかけた時間は90時間ぐらいです。
LPIC Level1の申し込み方法とお得に受験する方法を解説!
LPIC Level1の申し込み方法やお得に受験する方法は『LPIC試験の申込方法について解説』の記事をご覧ください。


LPIC Level1の有効期限と資格の更新をするには?
Q.認定の有効期限はあるのですか?
A.有効期限はありませんが、再認定ポリシーとして「有意性の期限」があり、その期間は「5年間」です。「ACTIVE」な認定ステイタス(有意性)を維持するためには「認定日から5年以内」に再認定を受ける必要があります。または、「保有する認定レベルより上位の認定を5年以内に取得」する必要があります
公式サイトから引用
公式サイトを見たところ、有効期限はないみたいですね!
有意性の更新するには、もう1度LPIC Level1を受講するか、LPIC Level2の資格を取得することで更新されます。
5年間は結構長いので、個人的には嬉しいです笑
LPIC Level1の問題集をやる際のオススメの勉強方法10選!【最短で合格したい方必見!】
- 問題集の1週目は解答後に解説に目を通す→3週するので軽く目を通すぐらいでOK
- 問題集の2〜3週目も間違えた箇所や理解できない部分の解説を見る→復習は大事
- まずは選択肢(4択など)を見ずに、答えを頭に思い浮かべてから選択肢を見る。→思い出す行動なので記憶に定着しやすい
- 資格の勉強をする際は他に新しいことをやらない→選択と集中が効率的に学べる
- コマンドやディレクトリの問題は自分で書けるようにしておく(全部ではない)
- 答えの解説を見たときになるほど!と思う回数を増やす→主体的に学ぶことで理解力が上がる
- 解説を全て理解しようとしない→未経験だからはじめから完璧に理解しようとするのは無理だと割り切るのが大事
- 分からない単語が出てきたらググって調べる。ただ完璧に理解しようとしなくて大丈夫。→分からない単語が出ればその時にまたググればOK
- 勉強する時間帯を決める(午前がオススメ)→習慣になるので勉強が楽になる
- 1日の最低限の目標を決める→1日1問でも1分でも大丈夫。ただ決めたことに対して毎日続けることが大事!
LPIC Level1の合格後は認定証がもらえます!
LPICを合格すると認定証がもらえたり、PDFがもらえるのですが、詳しく知りたい方は『LPICの認定証がいつ届くか解説!』の記事をご覧ください。


【目的別】LPIC Level1の勉強方法のまとめ
まとめ
- 最短で合格するには基礎を学んだらすぐに問題集に取りかかる
- 現在のLinuxの知識によって、勉強方法を変える。(動画 or 参考書など)
Linuxの知識やCUI操作もほぼない方Udemy動画で基礎を学び、Ping-tの問題集に取り組む。
- 『もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう 』で基礎を学ぶ。
- Ping-tに取り組む
Linuxの知識 or コマンドやCUI操作に馴染みがある方は参考書で基礎を学び、Ping-tの問題集に取り組む。
- 『1週間でLPICの基礎が学べる本』or あずき本で基礎を学ぶ
- Ping-tに取り組む
LPIC Level2に興味のある方は『未経験がLPIC Level2に27日で合格!勉強方法や難易度を解説』の記事をご覧ください。


この記事を読んで資格の勉強時間が減らせたり、合格する人が増えたら嬉しいです。



試験勉強は大変だ思いますが応援しています!
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!