こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー)
この記事では
- LPIC Level1の概要や取得するメリットについて知りたい
- LPIC Level1に最短で合格できる勉強方法を知りたい
- LPIC Level1のオススメな問題集や難易度が知りたい
上記について、28日でLPIC Level1に合格した僕が解説していきます。
この記事ではLPICについて解説していきますが、LinuCの受講を考えている方の参考にもなりますよ。
LPICとLinuCの違いについては「 LinuCとLPICの違い&どっちをとるべき? 」の記事をご覧ください。
インフラ未経験だった僕でもLPICレベル 1に合格できたので、もちろん未経験の方でも合格できますよ!
目安は表を参考にして下さい
資格名 | 難易度 | 勉強期間 |
---|---|---|
LPIC Level1 | 3ヶ月 | |
LPIC Level2 | 3ヶ月 | |
LPIC Level3 | 2ヶ月 |
この記事では、上記の目安よりも早く合格できる方法=資格の勉強時間を減らせる方法を分かりやすく解説していきます。
どうせなら早く合格して、資格の勉強時間ではなく他の時間に使いたいですよね!
LPICとは?合格点や合格率について解説!
LPICとはLinuxの技術力を証明するIT資格です(世界共通の資格)
特にLPIC Level1の資格は、プログラマーやインフラエンジニアを目指す方にとってLinuxを学べるので取得しておいた損はありません。
そしてLPICの有効期限は5年と長いですよ。
転職にも有効で、実務で必要な知識もある程度は学ぶことができます。
LPIC Level1〜3に共通した試験内容
問題数 | 65問 |
試験時間 | 90分 |
出題内容 | 選択問題と記述がある(記述は大体5問〜10問) |
合格点 | 800点中、500点以上で合格(目安は62.5%以上) |
合格率 | 公表していません |
有効期限 | 5年 |
LinuxやLPICの詳細は「 LPIC資格とは?難易度や必要な勉強時間をLPIC取得者が解説 」の記事をご覧ください。
LPIC1〜3まで解説しており、5分もあれば読み終えると思います。
LPIC Level1の難易度を解説!独学だと合格は難しい?
未経験の方でもLPIC Level1は独学で合格できます。
僕が受講した時はインフラ未経験でしたが、合格することができましたし、知人も未経験から合格しあmした。
ただ未経験の方にとって簡単な試験とは言えないので、しっかり勉強をする必要がありますよ。
資格名 | 難易度 | 勉強期間 |
---|---|---|
LPIC Level1 | 3ヶ月 | |
CCNA | 3ヶ月 | |
AWS SAA | 3ヶ月 |
インフラ資格で有名なCCNAとAWS SAAで比較した難易度については、上記を参考にしてみてください。
LPICは記述の問題があるので暗記が必要です。
このあたりは問題集をときながら覚えていくしかないですね。
LPIC Level1に必要な勉強時間はどのくらい?
結論をお伝えすると人によります(というか当たり前ですよね笑)
ただ目安をお伝えすると未経験の場合、LPIC Level1に合格するには150時間前後は必要かと。
僕の場合は平均で1日3時間ぐらい勉強していたので、試験勉強にかけた時間は約90時間です。
LPIC Level1の勉強時間が150時間かかる場合
- 1日平均、2.5時間勉強すれば60日で合格
- 1日平均、3時間勉強すれば50日で合格
- 1日平均、5時間勉強すれば30日で合格
LPIC Level1に効率よく合格できる勉強方法は、後ほど具体的に解説するのでご安心ください!
LPIC Level1の資格を取得する5つのメリット
LPIC Level1の資格を取得する5つのメリット
- 1991年から公開された技術で昔から現在にかけても人気があり活用されている(サーバに関してはLinuxが1番、2番のシェアがある)
- AWS(クラウド)やDockerなど今流行りの技術にもLinuxが活用されている
- プログラマーやインフラエンジニアにとって有益な知識が得られる
- 会社にアピールでき、チャンスが広がる
- 転職に活用できる
これからインフラエンジニアを目指そうとしている方は、特にLPIC Level1を取得するメリットは大きいです。
僕も未経験から転職活動をして実感したことですが、CCNAやLPICといったインフラ関連の資格は間違いなく転職に有利になりますよ。
会社によっては資格手当が出る会社もあります。
LPIC以外のおすすめな資格を具体的に知りたい方は「 インフラエンジニア資格取得の順番とおすすめ資格3選 」の記事が参考になるかと。
LPICを取得するメリットの詳細は「 LPICやLinuC意味ない?資格8つ取得して分かったメリット5選 」の記事をご覧ください。
資格取得のメリットを知ることで、モチベーションに繋がり結果的に早く合格できますよ。
では次にLPIC Level1の試験範囲を解説していきます!
LPIC Level1の試験範囲と試験料について
LPICレベル1を取得するために必要な知識
LPIC公式サイトから引用
- Linuxシステムのアーキテクチャを理解する。
- X11を含むLinuxワークステーションをインストールして維持し、それをネットワーククライアントとしてセットアップ。
- 一般的なGNUおよびUnixコマンドを含む、Linuxコマンドラインでの作業。
- ファイルやアクセス権限、システムのセキュリティを扱う。
- ユーザーのヘルプ、大規模システムへのユーザーの追加、バックアップとリストア、シャットダウンと再起動など、簡単なメンテナンス作業。
LPIC Level1の資格を取得するには、101試験と102試験の両方に合格する必要があります。
2つの試験を同時(同日)に受けることもできますが、別々に受けた方がいいです。
なぜなら101合格後に102の勉強をしたほうが、勉強する範囲も少なくなり確実に合格できるからですね!
流れは下を参考にして下さい。
LPIC101試験の勉強→101に合格→LPIC102試験の勉強→102に合格→LPICレベル1の資格を取得
LPIC101の試験範囲と受験料について
では今からLPIC101の試験内容について解説していきます。
LPIC101の受験料は16,500円です。(税込)
LPIC-1試験101トピック
公式サイトから引用
- システムアーキテクチャ
- Linuxのインストールとパッケージ管理
- ・GNUおよびUnixコマンド
- デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
試験内容の詳細と重み付けは(試験に出やすい)公式サイトをご確認ください→LPIC 101について
僕は合格することは前提で、試験勉強は広く浅く知識がつくのを目的としていたので重み付けは全く気にしていません。
ただし、どの内容が試験に出やすいか知っておいて損はないので1度目を通しておきましょう。
後ほど紹介するPing-tという問題集に取り組むことで、LPIC1の試験内容を把握できます。
LPIC102の試験範囲と受験料について
LPIC 102の受験料は16,500円です。(税込)
LPIC-1試験102トピック
公式サイトから引用
- シェルとシェルスクリプト
- インタフェースとデスクトップ
- 管理タスク
- 重要なシステム サービス
- ネットワーキングの基礎
- セキュリティ
102の試験内容と重み付けは(試験に出やすい)公式サイトをご確認ください→LPIC 102について
こちらも1度は目を通して、重み付けが気になったらまた目を通せばいいと思います。
LPIC101と102どっちが難しい?
LPIC101と102どっちが難しいか?結論どちらも同じぐらいの難易度で違いは特にありませんでした。
どちらも未経験でも合格できる内容です。
【結論】LPIC Level1資格を最短で合格するコツ3選
3つのポイント
- 動画講座 or 参考書を活用してLinuxの基礎を学習する
- 記憶に定着させるために問題を解く(知識を吸収するスピードが大事)
- 継続が大事なので習慣化する(時間が必要)
早く合格するために必要なことは、覚えるのが早くなり勉強時間を確保することです。
記憶力✖️時間
シンプルにこれだけ!
勉強の流れは動画 or 参考書でLinuxの基礎を学んで、問題集を解いていくことです。
LPIC Level1おすすめの勉強方法!Linux基礎を動画で学ぼう
未経験の方はまず、Linuxの基礎を先に学びましょう。
なのでまずはUdemyの動画で学ぶことをオススメします。
Udemy の詳細は「 Udemyとは?何ができる?使い方や特徴を徹底解説 」の記事をご覧ください。
Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。
セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。(肌感ですが月に1度はセール日が来る)
セール時にはメールがくるのですぐに分かりますし、初めて利用する方はすぐにセールが開始されると思います。
LPIC Level1の試験対策に1番オススメのUdemy講座
LPIC試験の対策とLinuxの基礎を学ぶなら「 完全未経験でも身につくLinuCレベル1(101 + 102)講座 」がダントツでオススメです。
インフラやネットワークが全くの未経験でも分かりやすく学べて、LPICレベル1(LinuC)の試験範囲をしっかり網羅しています。
資格を取る方にももちろん有益な動画ですし、Linuxを単純に学びたい方にもオススメできます。
LPIC-1とLinuC-1のどちらにも対応していますよ!
ただこの講座は、Udemyのセール時でもいつも安くならずに9,800円ですね。
それでも十分に元が取れるぐらいの講座になっています。
未経験の状態でLPIC1の合格を目指している方は、購入して後悔することはないと断言できます。(それだけコスパがいい)
ただ購入してもし満足いかなければ、
Udemyは30日以内であれば、いつでも返金できるのでご安心ください。
- Linuxの基礎について学べる
- LPIC-1(LinuC-1)の範囲を網羅している
- スライド(図解)が豊富で動画がとても分かりやい(未経験でも理解できる)
- 18時間越えの動画で大ボリューム
- 動画内容が最新に更新(追加など)される
\ 30日以内であればいつでも返金OK /
【安く済ませたい場合】LPIC Level1参考書のおすすめはこれ!
Udemyの講座が高くて手が出しづらい方は、LPICレベル1の試験範囲を学べる参考書を購入しましょう。
Udemy講座を購入した方は必要ありません。
LPIC Level1の参考書の選び方
- Linuxの知識やCUI操作もほぼない方→1週間でLPICの基礎が学べる本
- Linuxの基礎知識がある→あずき本
本でインプットする場合は、一周だけ読めばOK!
一周だけでもインプットしたら、次に紹介する問題集をどんどん進めていく方が理解が早く進みますし早く合格できますよ。
Linuxの知識がない方は、下の本が良いかと。
Linuxの基礎を学んだことがある方は、下の書籍がおすすめです。(初心者の方には難易度が高いのでご注意を)
これまで紹介してきた教材でインプットを終えたら、次は問題集に取りかかりましょう。
LPIC Level1おすすめの問題集は『Ping-t』です!
Udemyの動画や参考書で、基礎を学んだらすぐに問題集に取り組んできましょう。
Ping-tとは、LPICやCCNAなど、資格に特化した問題を提供しているwebの問題集サイトです。
Ping-tがオススメな4つの理由
- 問題が最新に更新される
- 問題数が豊富(Lpic Level1の問題数が1000問以上)
- 選択肢の問題がわからなければすぐに解説が見れる
- 解説がとても分かりやすい
料金は下の写真を参考にして下さい。最新の情報はPing-tのサイトで確認しましょう。
無料会員登録した後に料金を確認することができます。
しかも101に関しては無料でPing-tを利用できますよ!
無料会員登録した後に、プレミアムコンテンツを申し込めばOK!
Ping-tの左側にあるメニューの一覧から申込できます。
Ping-tの問題を解いていく際は、基本的に上から順に解いていけば大丈夫です。
下の写真を参考にして下さい。(写真で言うとシステムアーキテクチャから)
資格に合格するだけであれば、問題集はPing-tだけで十分合格できます!
最短でLPIC Level1に合格するにはPing-tを解くことが1番大事!
記憶に定着させるのに最も手っ取り早い方法は問題を解いていくこと。
なぜなら人は思い出そうとするときに記憶が定着するからです。
問題を解くときに「この答えなんだっけ?」ってなりますよね?
この感覚を何回も体験することが大事です。問題を解いていけば何回も体験することができます。
基本を学んだらすぐに問題集に取りかかりましょう!
インプットばかりは注意が必要。
インプットするときは自分でよほど意識しない限り、「思い出す行動」をしていない=記憶が定着しないからです。
本を読んだり、動画を見たりインプットするのはとても大事なことですよね。
ただ試験に合格するのに時間がかかると感じる方は、インプットばかりしている可能性が高いです。
【超重要!】Ping-tを活用する上で必ず抑えておきたい3つのポイント
Ping-tオススメ3つの活用方法
- 1週目は解説を浅く見る程度にする
- 選択肢を見ない
- 記述式の対策とコマ門について抑える
これから解説する3つのポイントを抑えれば、学習の理解もより深まり合格する確率が上がるかと。
そして3つのポイントを抑えた上で、Ping-tの問題で85%以上の正解率があれば十分に合格できます。
85%以上の正解率があるのに、不合格したという方がもしいるのなら、P-ingtの問題文や答えをただ覚えただけの可能性が高いです。
問題文や答えだけを暗記するやり方になってしまうと、Ping-tと違った問題文や選択肢(表現)が出題されたら分からなくなりますよね。
これから紹介するやり方を実践していけば、そういったことを防ぐこともできて理解力も上がります。
①:1週目は解説を浅く見る程度にする
実際にPing-tを進めていけば分かるのですが、1週目は時間がどうしてもかかります。
なので問題を見て分からなければすぐに答えと解説を見ましょう。
1週目は解説を軽く見て理解する程度で大丈夫です。
問題を進めていけば、後から出てくる問題のおかげで理解が深まることもありますよ。
②:選択肢を見ない
上の写真のような問題が出題されたときは、選択肢を見ずにまずは自分で答えを頭の中に思い浮かべましょう。
これは思い出そうとしている行為なので記憶に定着しやすくなります。
そして問題文と選択肢を見てただ答えを暗記するのを防ぐこともできますよ。
頭に思い浮かべて分からない場合は、すぐに選択肢を見てOKです!
③:記述式の対策とコマ門について抑える
Ping-tではコマ問というのがあるのですが、合格するだけなら結論やらなくてOK。
これから紹介するやり方をすれば、コマ問を1問もやらなくていいので勉強時間をかなり減らせます。
おそらくPing-tのコマ問は、LPIC試験の記述式の対策として設計されています。
Ping-tの問題で出題されるコマンドとディレクトの問題で、選択肢を見ずに書けるようになれば大丈夫です!
初めてPing-tに取り組む方は、イメージが沸かないと思うので写真で例を上げて説明します。
上記はコマンドの問題で、2週以降は問題の選択肢を見ずに1度思い出しながら書いてみましょう。
僕はmacのメモ機能を使ってました。
分からなければすぐに選択肢を見れば大丈夫です。
はじめて見たコマンドは、CUIで実際にコマンドを打って動作確認と理解が深まりますよ!
上記はディレクトリの問題で、こちらも2週目以降は問題の選択肢を見ずに1度思い出しながら書いてみましょう。
上記で説明したやり方で、問題を解いていけばコマ問をしなくても合格できます。
コマンドやディレクトに関して、全て選択肢を見ずに書けるようにしておく必要はありません。
Ping-tの問題をやっていくうちに、「記述の問題が出るとしたここら辺かな?」と予想できるようになると思います。
学校のテスト勉強みたいに、テストで出題されるとしたらこの辺だな!っていう感覚に近いです。
LPIC Level1に合格する具体的な手順を解説!
この記事で紹介した基礎を学んだ後に、Ping-tの問題集を3周すれば合格できる基準までいくと思います。
具体的な手順と試験を受ける目安は下を参考にしてください。
まずは101を以下の手順で合格できたら、102は②から進めていけば大丈夫です。
問題を解いた後に解説を見てながら2週目を終えた頃には、理解が深まっているはず。
2週目を終えたら間違えた箇所を復習しましょう。
3週目を終えて85%前後の正解率がなければステップ8まで飛ばしましょう。
3週目を終えて85%前後の正解率があると合格できる水準になっているかと。
この時点で85%前後の正解率がなければ⑦の模擬試験をやらずに⑧まで飛ばして下さい。
3週目を終えて85%前後の正解率があると合格できる水準なので、試験に望んでも大丈夫なラインです。
不安な方はステップ8に進みましょう。
模擬試験を1〜2回ランダムに受けて、正解率が85%前後ない方は4週目に入るのもありだと思います。
僕はPing-tのレベルとか気にしないので、毎回リセットしていました。
上記を目安にして学習を進めていただき、自信がついた状態で試験を受講していただくのが良いかと。
リセットは上の写真にあるように記録から簡単にリセットできます。
【受験料が割引】LPIC Level1の受験・申し込み方法
LPIC Level1の受験・申し込み方法は「 【受験料が割引!】LPIC試験の受験・申し込み方法【3分で予約】 」の記事をご覧ください。
上記の記事を読むことで、受験料が安くなりますよ!
LPIC Level1の有効期限を更新するには?
LPICの有効期限は「5年間」です。
上記画像でわかるように、有効期限は5年ですね。
有効期限の確認方法などは「 LPICの有効期限は?更新の必要ある?現役SEがキャリア戦略を解説 」の記事をご覧ください。
LPIC Level1の有効期限を更新するには、もう1度LPIC Level1を受講するか、LPIC Level2の資格を取得することで有効期限が更新されますよ。
【最短で合格したい方必見!】LPICの問題集をやる際に僕が活用した10のテクニックを紹介!
- 問題集の1週目は解答後に解説に目を通す→3週するので軽く目を通すぐらいでOK
- 問題集の2〜3週目も間違えた箇所や理解できない部分の解説を見る→復習は大事
- まずは選択肢(4択など)を見ずに、答えを頭に思い浮かべてから選択肢を見る。→思い出す行動なので記憶に定着しやすい
- 資格の勉強をする際は他に新しいことをやらない→選択と集中が効率的に学べる
- コマンドやディレクトリの問題は自分で書けるようにしておく(全部ではない)
- 答えの解説を見たときになるほど!と思う回数を増やす→主体的に学ぶことで理解力が上がる
- 解説を全て理解しようとしない→未経験だからはじめから完璧に理解しようとするのは無理だと割り切るのが大事
- 分からない単語が出てきたらググって調べる。ただ完璧に理解しようとしなくて大丈夫。→分からない単語が出ればその時にまたググればOK
- 勉強する時間帯を決める(午前がオススメ)→習慣になるので勉強が楽になる
- 1日の最低限の目標を決める→1日1問でも1分でも大丈夫。ただ決めたことに対して毎日続けることが大事!
LPIC Level1の合格後は合格証(認定証)がもらえます!
LPIC Level1に合格すると認定証がもらえたり、PDFをダウンロードできます。
詳細は「 【3分で分かる】LPIC合格証(認定証)はいつ届く?PDFについても解説 」の記事をご覧ください。
【目的別】LPIC Level1の勉強方法のまとめ
まとめ
- 最短で合格するには、基礎を学んだらすぐに問題集に取りかかる
- 現在のLinuxの知識によって、勉強方法を変える。(動画 or 参考書など)
Linuxの知識やCUI操作もほぼない方はUdemy動画で基礎を学び、Ping-tの問題集に取り組む。
- 『完全未経験でも身につくLinuCレベル1(101 + 102)講座』で基礎を学ぶ。
- Ping-tに取り組む
Linuxの知識 or コマンドやCUI操作に馴染みがある方は参考書で基礎を学び、Ping-tの問題集に取り組む。
- 1週間でLPICの基礎が学べる本 or あずき本で基礎を学ぶ
- Ping-tに取り組む
LPIC Level2に興味のある方は「 未経験がLPIC Level2に27日で合格!勉強方法や難易度を解説 」の記事をご覧ください。
そして資格勉強など自発的に勉強している方は、エンジニアとして年収を上げていきやすいです。
僕のインフラエンジニアとしての年収推移は1年目414万円、2年目は662万円、3年目はほぼ間違いなく1000万円は超えます。
上記が達成できた理由は、未経験や経験浅い時期は派遣エンジニアとして働き、その後フリーランスエンジニアにシフトしたからです。
もちろん全ての人に派遣やフリーランスを勧めるわけではないですが、メリットやデメリットは知っておいた方が良いかと!
上記の記事に知っておいた方がいいことは、全て記載しているので参考にしてみてください。
プログラマーの方にも参考になる内容です。
試験勉強は大変だ思いますが応援しています!
この記事を読んで資格の勉強時間が減らせたり、合格する人が増えたら嬉しいです。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!