LPICやLinuCは意味ない?資格8つ取得し分かったメリット5選

こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー )

この記事では

  1. LPICやLinuCを取得するメリットを知りたい
  2. LPICやLinuCを取得する意味があるのか知りたい
  3. LPICやLinuCに最短で合格できる勉強方法を知りたい

上記についてLPIC資格も含め、これまでにIT資格を8つ取得した現役エンジニアの僕が解説していきます。

LPICやLinuCって聞いたことあるけど、試験勉強や受験料をかけてまで頑張る価値があるの?

そう感じた方もいると思います。

しょう

結論を先にお伝えすると、LPICやLinuCを取得する意味はありますよ。
そもそもメリットがなければ、さすがに8つも資格を取得していません笑

僕自身、LPIC3まで取得しています。

LPICとLinuCの違いは「 LinuCとLPICの違い&どっちをとるべき? 」の記事をご覧ください。

LPICやLinuC資格はインフラエンジニアだけでなく、プログラマーでも取得するメリットがあります

なぜならLinux(OS)の知識は基本的に業務に役立つからです。

しかもLPIC Level1ではネットワークについても軽く触れるので、プログラマーにもちょうど良くインフラ周りが学べるんですよね。

そして僕自身、資格取得により仕事を選べるようになったり、給料(単価)が上がったり、面接で採用される確率が上がったりしています。

しょう

インフラ未経験から月給約30万円からスタートし、1年後には月給40万円へ。

その8ヶ月後にはフリーランスエンジニアへキャリアチェンジし月77万円(税込み)で働くことができました。

上記の結果は資格だけの影響ではないですが、LPIC資格を取得したことによって得られた結果です。

LPICの詳細については「 LPIC資格とは?難易度や必要な勉強時間をLPIC取得者が解説 」の記事をご覧ください。

LPIC1、LPIC2、LPIC3全ての資格の概要、難易度、最短で合格できる勉強方法など記載しています。

試験内容はそこまで大きく変わらないので、LinuCの勉強方法に関しても上記の記事が参考になりますよ。

ただもちろん目標によって必要かどうかや、メリットがあるかどうかは変わるのでその辺りも解説していきますね。

LPICを主軸に解説していきますが、LinuCも同様と思ってもらえれば問題ありません。

目次

LPICやLinuCの資格取得は意味がない?資格8つ取得し分かったこと

LPICやLinuCの資格取得は意味がない?

プログラマーでもインフラエンジニアでも、LPICやLinuC資格を取得する意味はちゃんとあります。

OSやネットワークについて学ぶことは、業務に何かしら役立つかと。

特にインフラエンジニアを目指すなら取得するメリットが大きいですよ。

なぜならLPICは転職に有効だからです。

LPIC以外のインフラエンジニアにおすすめの資格は「 インフラエンジニア資格取得の順番とおすすめ資格3選 」の記事をご覧ください。

次に取得するメリットについて解説していきます。

LPICやLinuCの資格を取得する5つのメリット解説!

 LPICやLinuC資格を取得する5つのメリット

  1. 転職に有利
  2. チャンスが増える=年収が増える
  3. 知識が身に付く=現場で役立つ
  4. 勉強のモチベーションが上がる
  5. 資格報奨金や資格手当がもらえる

ではLPICを取得するメリットについて、1つずつ解説していきます。

①:転職に有利

LPICは2001年にリリースされて、今では180ヵ国以上に展開されています。

知名度があるため、LPIC資格について知らないエンジニア採用者はほぼいないでしょう。

知名度があ流ということは、転職に有効だということですね。

エンジニアは資格よりも実務経験のほうが評価されるのは間違いないです。

ただ未経験者や経験が浅いエンジニアが、いきなり良い実務経験を積める現場で働くのは簡単なことではありません。

しょう

だからこそ資格を取得して、実務経験が積める現場に入れる確率を上げることが、僕はかなり大事だと実感しています。

僕自身、資格を取得したことによって、どんどん良い経験が積める現場に参画できるようになりました。

考えてみれば簡単にわかりますが、たとえば学歴などのステータスは同じで、資格取得している未経験者と、何も持っていない未経験者ならどちらにチャンスが訪れるかは明確です。

自社開発は採用する際に資格をそこまで重視しないため、資格取得はそこまで転職に有利にはならないと思います。

資格が有効になる企業は特にSES・派遣やSIerの会社などです。

企業の違いについては「 SES・SIer・自社開発の特徴を徹底比較 」の記事をご覧ください。

SIerやSES・派遣は、資格保有者を増やすことで会社の価値が上がります。

なので資格保有者の採用確率が上がりやすいです。

企業の業態によってメリットの有無が変わることをお伝えしましたが、雇用形態によっても資格の評価が変わってきます。

たとえば派遣や正社員は資格が評価されやすく、フリーランスの場合は資格はそこまで評価されません。

ちなみにフリーランスになっているということは実務経験を積んでいると思うので、資格取得しなくても仕事は見つかります。

しょう

僕は未経験のときに7つ取得し、約半年後にさらに1つ取得しました。実際に資格取得のメリットを大きく感じることができましたよ。

そして僕はDMなどで相談を受けることが多いのですが、その中でLPIC資格などIT資格取得で転職に成功した方も多いです。

LPIC資格を取得したのであれば、正社員だけでなく派遣でも仕事を探を探すと選択肢が増えますよ。

2年以上の実務経験があればフリーランスエンジニアの仕事を探すのもありです。

正社員よりも契約期間のある働き方でリスクがある分、収入は高くなります。

②:チャンスが増える=年収が増える

LPICなど資格取得するということは、ほぼ間違いなくプライベートで勉強する必要があります。

会社や上司からしたら、資格取得などプライベートで頑張る社員により良い仕事を振りたいというのは自然なことです。

エンジニアは実務経験を積むことによって年収が上がっていくので、経験が積めるチャンスが増えるということは収入も増えます。

しょう

僕自身、資格取得することにより、どんどん良い経験が積める仕事に関わっていくことができ収入も増えていきました。

③:知識が身に付く=現場で役立つ

LPICを取得することで、Linuxの基礎知識が得られます。

多少は職場での会話内容も理解できるようになるので、業務にも役立ちますよ。

基礎知識があることで、吸収率も上がりエンジニアとして成長スピードも上がっていくかと。

④:勉強のモチベーションが上がる

未経験からエンジニア転職する際に、何から勉強していけば分からなければ勉強のモチベーションが湧きません。

しかしLPICを取得することによって、転職に役立ち何から勉強していけば良いかが分かれば、モチベーションが上がっていきます。

勉強方法は後ほど紹介しますが、未経験の方は特にLPIC Level1を取得するのはオススメです。

⑤:資格報奨金や資格手当がもらえる

LPICを取得することで、資格報奨金や資格手当をくれる会社もあります。

受講料を払ってくれる会社も普通にありますよ。

やはりそういった資格補助が手厚い会社は、LPICなどの資格取得してくれるエンジニアを優遇してくれるということですね。

LPICとLinuCに最短で合格できる勉強方法!

LPICとLinuCの勉強方法

  1. Udemyや書籍でインプット
  2. Ping-tの問題集に取り組む(アウトプット)

LPICとLinuCも勉強方法は基本的に同じです。

試験範囲や勉強方法の詳細を解説すると、長くなるので詳細は「 未経験がLPIC Level1に28日で合格!勉強方法や難易度を解説 」の記事をご覧ください。

上記の記事を読むことで資格の勉強時間を減らせるかと!

LinuCの勉強方法にも参考にもなります。

ではこれで解説を終わります。

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ではまた!

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