こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では
- 改定後のCCNAの概要や取得するメリットが知りたい
- CCNAの効率の良い勉強方法を知りたい
- CCNAのオススメな問題集が知りたい
そんな悩みを持つ方のために、
27日でCCNA(200-301)の試験に合格した僕が最短で合格できる方法を分かりやすく解説していきます。
Ciscoなどのネットワーク機器を触ったことがないですし、ネットワーク初心者の僕でもCCNAに合格できたので、もちろん未経験の方でも合格することができますよ!
ただ僕はインフラ初心者のときに資格を8つ取得しましたが、上のツイートであるようにCCNAが1番難易度が高い資格だと感じました。
目安は表を参考にして下さい
資格名 | 難易度 | 勉強期間 |
---|---|---|
CCNA | 3ヶ月 | |
AWS ソリューションアーキテクト(SAA) | 3ヶ月 | |
LPIC Level1 | 3ヶ月 |
CCNAだけで比べても分かりづらいと思うので、上の表は実際に僕が取得した知名度があるインフラ関連のSAAとLPICの資格を比較しています。
この記事では上記の目安よりも早く合格できる方法=資格の勉強時間を減らる方法を分かりやすく解説していきます。
どうせなら早く合格して、資格の勉強時間ではなく他の時間に使いたいですよね!

CCNAとは?(200-301)

CCNAとは世界最大手の通信機器メーカーのCiscoが主催する、ネットワーク関連のIT資格のこと。(世界共通の資格です)
日本だけで見てもシェアが圧倒的に1位ですね。
CCNAはインフラ関連の資格の中では1番目か2番目あたりに知名度が高いです。
受講に必要な条件とかはないので未経験の方でも受講できますが、ちゃんと勉強しないと合格するのは難しいかと。
2020年にCCNAは大幅に改定された!
CCNAは2020年2月24日に大幅に改正されました!
改定前は
- 以前は試験の種類が複数あり、試験を2回に分けて受講することも可能だった。
- 以前はネットワーク機器を触ったことがない人にはとっつきにくい、コマンドを入力したりなどのシミュレーション問題があった。
改定後は試験がCCNA(200-301)の1つに統一されて、シミュレーション問題もなくなりました。
試験内容や範囲については、この後に詳しく解説していきます。
CCNAの有効期限は?
CCNA資格の有効期限は3年です。
CCNAの有効期限を更新するには、もう1度CCNAに合格するかCCNPなどの上位資格に合格する必要があります。
CCNAの合格率は公表されていない【合格点はあります】
CCNAの合格率と合格点は公表されていません。
ただ合格点は825点取れれば合格できる可能性が高いです。
僕が受けた時は825点でしたし、頻繁に変わるものではないかと。
そしてCCNAは300〜1,000点の間で点数が付きます。なので825点を正答率で表すなら約75%です。
試験は1000点満点なので、単純計算すれば合格するには約75%前後の正解率が必要になるということですね!

合格するハードルが高いと感じた方もいるかもしれませんが、この後に合格するために必要な勉強方法や試験を受ける基準など、しっかりとお伝えするのでご安心ください^^
【改定後】CCNA(200-301)の試験内容と受験料の変化について
- ネットワークの基礎:20%
- ネットワークアクセス:20%
- IP 接続:25%
- IP サービス:10%
- セキュリティの基礎:15%
- 自動化とプログラマビリティ:10%
改定後は試験が1つに統合されたことで、試験範囲が広くなっています。
以前のCCNA試験より試験範囲が広がった代わりに、問われる問題内容が浅くなったと思ってもらえれば!
改正前はネットワーク機器を触ったことがない人にはとっつきにくい、コマンドを入力したりなどのシミュレーション問題があったみたいです。
僕が受講した時はコマンドを入力したりなどのシミュレーション問題はありませんでした。(2021年3月時点。変わる可能性はゼロではないと思いますが、ほぼ無くなったと思ってもらえれば)
改定前の受験料は39,600円(税抜)→改正後は33,600円(税抜)です。
安くなったけど高い!笑
CCNA試験内容
問題形式 | 選択問題とドラッグ&ドロップ問題 |
試験時間 | 120 分間 |
受験料金 | 33,600円(税別) |
問題数 | 100問 |



CCNAは試験時間が短く、問題数が多いのが初心者にとってハードルが高い大きな理由です。
受講する際にしっかりと目を通しましたが、やはり試験の内容にシミュレーション問題などはなくなったんだと実感しました。
CCNA資格を取得する3つのメリット
CCNA資格を取得する3つのメリット
- 世界共通の資格で知名度があり転職にも役立つ
- Cisco社はネットワーク機器に関してシェアが1位
- ネットワークについて学べる
これからインフラエンジニアを目指そうとしている方は、特にCCNAを取得するメリットは大きいです。
僕も未経験から転職活動をしていて実感したことですが、CCNAやLPICといったインフラ関連の資格は間違いなく転職に有利になりますよ。
入社してからCCNAの取得を推奨(研修)する会社もありますし、会社によっては資格手当が出る会社もあります。



僕はCCNAの勉強をするまでネットワークに関する勉強を全力で避けていたのですが(笑)、ネットワークの良い勉強になりました^^
インフラエンジニアにオススメな資格や、取得するメリットを具体的に知りたい方は下の記事をご覧ください。


【改訂後】CCNAは独学だと難しいのか?難易度を解説


CCNAは独学でも十分に合格することが可能ですが、僕が8個取得した資格の中で1番難易度が高いと感じたのがCCNAです。(冒頭でもお伝えしましたね!)
CCNAの難易度や必要な勉強時間について詳しく知りたい方は、『CCNA難しいが合格できた!難易度と必要な勉強時間について解説』の記事をご覧ください。


もちろん人によって難易度の体感は変わりますが、未経験の方にとって簡単に合格できる試験ではないので、しっかり勉強をする必要があります。
ただこれから紹介していくCCNAオススメの勉強方法を実践していけば、未経験の方でも独学で合格できますし、かなり知識もつくかと!
ではこれからCCNAオススメの勉強方法や、早く合格するためのコツをお伝えしていきます!
【結論】CCNAの資格を最短で合格するために大切なポイントは3つ
3つのポイント
- 動画講座を活用して、ネットワークの基礎や試験内容を学習する
- 記憶に定着させるために問題を解く(知識を吸収するスピードが大事)
- 継続が大事なので習慣化する(時間が必要)
早く合格するために必要なことは、ネットワークの知識をインプットすること。
そして覚えるのが早くなって、勉強時間を確保することです。
記憶力✖️時間
シンプルにこれだけ!
僕もそうでしたがネットワークの勉強って難しそうに感じてましたし、未経験の方にとっても難しく感じる部分も出てくると思います。



ですがCCNAに出てくるネットワークの基礎を抑えておけば、試験が予想していたより簡単だったと感じると思いますよ^^
【改訂後】CCNAオススメの勉強方法!まずはネットワークの基礎を動画で学ぼう
未経験の方はまず、ネットワークの基礎を先に学びましょう。
なのでまずはUdemyの動画で学ぶことをオススメします。
Udemy は学習意欲の高いエンジニアの多くが知っている動画教材です。
Udemyの詳細については『5分で分る!Udemyとは?1000円代でコスパ最強の講座が多数』の記事をご覧ください。


Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。
セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。(肌感ですが月に1度はセール日が来る)
セール時にはメールがくるのですぐに分かりますし、初めて利用する方はすぐにセールが開始されると思います。
Udemyのオススメ講座:新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座(コンプリート版)


CCNA対策とネットワーク基礎を学ぶなら『新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座(コンプリート版)』の動画がダントツでオススメです。
この動画はインフラやネットワークが全くの未経験でも分かりやすく学べて、CCNAの試験範囲を全て網羅しています。



資格を取る方にももちろん有益な動画ですし、ネットワークを単純に学びたい方にもオススメできます^^
ただこの講座は、Udemyのセール時でもいつも安くならずに9800円。(それでも十分に元が取れるぐらいの講座になっています)
僕は実際に動画を見て、CCNAの対策やネットワークの勉強にとても役に立ちました。
1万円以下の低価格のCCNA教材でこのクオリティを超える講座はおそらくないです。動画講座を進めていけば僕と同じ考えになると思います。
未経験の状態でCCNAの合格を目指している方は、購入して後悔することはないと断言できます。(それだけコスパがいいです)
ただ購入してもし満足いかなければ、
Udemyは30日以内であれば、いつでも返金できるようになっているのでご安心ください。
- ネットワークの基礎について学べる
- 【改定後】CCNAの範囲を全て網羅している
- スライド(図解)が豊富で動画がとても分かりやい(未経験でも理解できる)
- 30時間越えの動画で大ボリューム
- 動画内容が最新に更新(追加など)される
\ 30日以内であればいつでも返金OK /
僕の場合は全てではないですが、1.5倍〜1.75倍の速度で動画を見てました。
動画講座についてもっと詳しく知りたい方は『UdemyのCCNAおすすめ講座を解説』の記事をご覧ください。


【安く済ませたい場合】CCNAの参考書を活用しよう!
Udemyの講座が高くて手が出しづらい方は、CCNAの基礎部分だけ学べる下の本を一冊購入しましょう。(Udemy講座を購入した方は必要ありません)


本でインプットする場合は、一周だけ読めばOK!
一周だけでもインプットしたら、次に紹介する問題集をどんどん進めていく方が理解が早く進みますし早く合格できますよ。
上記内容が難しく感じる方は先に『1週間でCCNAの基礎が学べる本』を読むことをおすすめします。
書籍でCCNA対策をしたい方は『CCNA参考書&問題集おすすめ3冊を現役SEが厳選!』の記事をご覧ください。


そしてCCNA対策として、CCNA勉強サイトを活用するとスキマ時間で学べたり、無料サイトもあるので負担なく学ぶことができます。
活用方法やおすすめのサイトについては『CCNA勉強サイトおすすめ5選を現役SEが解説』の記事をご覧ください。


CCNA対策にオススメの問題集はPing-tです!


Udemyの動画で基礎を学んだらすぐに問題集に取り組んできましょう。
Ping-tはLPICやCCNAなどの資格に特化した問題を提供しているwebの問題集サイトです。


Ping-tのweb問題集は新システムと旧システムがあるのですが、旧システムは最短で2021年の3月末に廃止されるみたいです。
仮に旧システムが使えたとしても、新システムで学習を進めていくことをオススメします。
Ping-tがオススメな4つの理由
- 問題が最新に更新される
- 問題数が豊富(CCNAは900問以上)
- 選択肢の問題がわからなければすぐに解説が見れる
- 解説がとても分かりやすい
料金は下の写真を参考にして下さい。最新の情報はPing-tのサイトで確認しましょう。(無料会員登録した後に料金を確認することができます)
しかもCCNAの半分近くは無料でPing-tを利用できます。


無料会員登録した後にプレミアムコンテンツを申し込めばOK!
Ping-tの左側にあるメニューの一覧から申込できます。


Ping-tの問題を解いていく際は、基本的に上から(ネットワーク基礎から)順に解いていけば大丈夫です。下の写真を参考にして下さい。





資格に合格するだけであれば問題集はPing-tだけで十分合格できます!
最短でCCNAに合格するにはPing-tの問題集を解くことが大事!
記憶に定着させるのに最も手っ取り早い方法は問題を解いていくこと。
「なぜなら人は思い出そうとするときに記憶が定着するからです。」
問題を解くときに「この答えなんだっけ?」ってなりますよね?
この感覚を何回も体験することが大事。問題を解いていけば何回も体験することができます。



先ほど紹介したUdemyの講座を見終えた方であれば、Ping-tの問題を解いていく中で動画で見た単語などたくさん出てくるので理解も早くなるかと^^
【超重要!】CCNA問題のPing-tを活用する上で必ず抑えておきたい5つのポイント
Ping-tをうまく活用する5つのポイント
- 1週目は解説を浅く見る程度にする
- 選択肢を見ない
- 問題文の複数選択肢の部分を見ない
- 2進数変換やサブネットの計算などできるようにする
- 合格するために全ての範囲を理解して解けるようにする。(完璧でなくてOK)
これから解説する5つのポイントを抑えれば、学習理解もより深まり合格する自信もつくようになるはずです。
Ping-tの問題を理解して9割以上の正解率があれば、十分に合格できます。
9割以上の正解率があるのに、不合格したという方がもしいるのなら、P-ingtの問題文や答えをただ覚えただけの可能性が高いです。
問題文や答えだけを暗記するやり方になってしまうと、Ping-tと違った問題文や選択肢(表現)が出たら、わからなくなってしまいますよね。
これから紹介するやり方を実践していけば、そういったことを防ぐこともできて理解も早く進みます。
①:1週目は解説を浅く見る程度にする
実際にPing-tを進めていけば分かるのですが、1週目は時間がどうしてもかかります。
なので問題を見て分からなければすぐに答えと解説を見ましょう。



1週目は解説を軽く見て理解する程度で大丈夫です。問題を進めていけば、後から出てくる問題のおかげで理解が深まることもありますよ^^
問題がわからないときは答えと解説をすぐ見て、ある程度理解できたらすぐにもう1度同じ問題を解くことをオススメします。
文章だけだと分かりづらいかもなので、分かりづらい方は下の動画を参考にしてみてください。
②:選択肢を見ない


上の写真のような問題が出題されたときは、選択肢を見ずにまずは自分で答えを頭の中に思い浮かべましょう。
これは思い出そうとしている行為なので、記憶に定着しやすくなりますし、問題文と選択肢を見てただ答えを暗記するのを防ぐこともできます。
頭に思い浮かべて分からない場合は、すぐに選択肢を見てOK!
③:問題文の複数選択肢の部分を見ない


上の写真のようなPing-tの問題文で複数の選択肢があるときは、(3つ選択)の部分を見ないようにして、チェックを入れていきましょう。
自分が理解していれば、2つでも3つとか見ずに正解できます。
こちらも分からない場合は、すぐに見てOK!
④:2進数変換やサブネットの計算などできるようにする


この記事を見ている時点では2進数やサブネットなど分からなくても、もちろん問題ありません。
ただ試験を受講する際は2進数やサブネットの計算ができて、計算に慣れていないと合格がかなり難しくなります。
計算しておけるようになりましょう。
⑤:合格するために全ての範囲を理解して解けるようにする(完璧でなくてOK)
実際に改定されたCCNAの試験を受験して感じたのは範囲が本当に広いということ。
Ping-tやUdemyで学んだことが、満遍なく出題された印象です。



僕自身受講しましたが、Udemyでインプットし、Ping-tの問題全てをしっかりやっておいて良かったと思っています。
範囲が広い分、時間がかかる問題はそんなに出題されなかったです。
というか、試験時間が120分で問題数が100問あるとしたら1問 約72秒(1分と少し)で解かないといけないので時間がかかる問題ばかりだと誰も合格できません笑
つまり問題文と選択肢を見ればすぐに解けるような問題が多いということですね!(Ping-tの問題を理解して解けていれば合格できます)


CCNAのPing-tはコマンド集の問題もありますが、上の赤枠のように「最強WEB問題集CCNA(200−300)」だけに取り組めば大丈夫です。(僕は最強WEB問題集CCNAしかしていません)
もちろん興味があれば他の問題も取り組んでもらえればいいかと!
CCNAに合格する具体的な手順を解説!


この記事で紹介したUdemyの講座で基礎を学んだ後に、Ping-tの問題集を3周すれば合格できる基準にいくと思います。
具体的な手順と試験を受ける目安は下を参考にして下さい。
2週目を終えた頃には、理解が深まっているはず。
2週目を終えたら間違えた箇所を復習しましょう。
3週目を終えて90%前後の正解率がなければ、ステップ8まで飛ばしましょう。
3週目を終えて90%前後の正解率があると合格できる水準にきています。
この時点で90%前後の正解率がなければ⑦の模擬試験をやらずに⑧まで飛ばして下さい。
3週目を終えて90%前後の正解率があると合格できる水準にきているので試験に望んでも大丈夫なラインです。
不安な方はステップ8に進みましょう。
模擬試験を1〜2回ランダムに受けて、正解率が85%前後ない方は4週目に入るのもありだと思います。
正解率90%前後で不安があれば、90%以上の正解率まで目指しましょう!
僕はPing-tのレベルとか気にしないので、毎回リセットしていました。



上記を目安にして学習を進めていただき、自信がついた状態で試験を受講していただければ^^


リセットは上の写真にあるように記録から簡単にリセットできます。
CCNAはコマンドの問題もありますが、シミュレーターツールを使って練習しなくても十分に合格できます。(僕はCCNAの勉強で使わなかったです)
ただもしコマンドを実際に実行して学びたい方は、Cisco Packet Tracerなどのシミュレーターツールを利用するのがオススメです!
Cisco Packet Tracerは、Cisco製のネットワーク機器をソフトウェア上で操作できるツールのこと(無料です)
ダウンロード方法や使い方は『Cisco Packet Tracerの使い方やダウンロード方法について解説』の記事をご覧ください。


また必須ではありませんが、実際にパケットトレーサーを活用して実際にネットワーク周りを学びたい方は【超絶入門】CCNA対策 Packet Tracerで学ぶ ハンズオン講座もおすすめです。
こちらもUdemy講座でセール対象なのでセール時に1000円代で購入できますよ。


» 参考:【超絶入門】CCNA対策 Packet Tracerで学ぶ ハンズオン講座
【未経験の場合】改定後のCCNA試験に必要な勉強時間はどのくらいか?


結論をお伝えすると人によります。(というか当たり前ですよね笑)
それでも目安を知りたいという方もいるかもしれないので目安を書きます。
ネットワーク未経験の場合は、先ほど紹介したUdemy講座を利用すれば150時間前後ぐらいかなと。(平均で1日2.5時間勉強すれば60日という計算になります。)
Udemy講座を活用しない場合は、150時間〜200時間だと思ってもらえればいいかと。
僕の場合は平均で1日3時間勉強していたので、試験勉強にかけた時間は90時間ぐらいです。
CCNA試験の申し込み方法については『CCNA試験の申し込み方法・試験日・受験料について解説』の記事をご覧ください。


試験に合格後、CCNAの合格証を取得するには申し込む必要があります。
取得するには、少し分かりづらいところが多いです。
CCNAの合格証やPDF版の取得方法については『CCNAの合格証はいつ届く?取得方法やPDFについて解説』の記事をご覧ください。


【まとめ】CCNAは難しい!勉強を必ず頑張れるコツを1つ伝授


この記事のどこかで(笑)ネットワークの勉強を避けてきたと書きましたが、CCNAの勉強をして良かったです。
大変でしたけどね!笑
ちなみにCCNAを取得するメリットを深く理解すれば、勉強をがんばろう!って思えるようになりますよ。(資格だけでなく、学習全てにおいて)
資格を取るメリットはその人の目的や将来設計によって変わるので、自分なりにメリットを見つけるしかないですが。
例えばCCNAを1ヶ月で取得したら1000万必ずもらえるとしたら、元々CCNAを取得しようと考えていた人なら、ほぼ全員が1ヶ月で合格できるんじゃないでしょうか?笑



試験勉強を始める前に、まず学習する強い動機を見つけられれば1ヶ月〜3ヶ月ぐらいの期間は誰でも勉強を頑張れると思いますよ^^
僕が当時CCNAを取得しようとした目的は主に2つです。
- 2021年の4月から新しいインフラの派遣案件に入る予定なのでネットワークの勉強をしたかった。
(現場の方と信頼関係を築きやすくなるとも思っています) - 資格がインフラエンジニアの案件取得に効果があるのと、時給が上げやすくなると実感しているから。(当時派遣エンジニアで働いてました)
実際に僕はインフラ経験が半年を過ぎてから、月収が前職の2倍以上になりました。
間違いなくこれまで取得してきた資格の良い影響があります。
だからこそ資格勉強を頑張れたんですよね。
CCNAを取得して年収が上がったので詳細を知りたい方は『CCNAで年収100万上がったので現役SEが取得メリットを解説』の記事をご覧ください。


『CCNA取得に投資した時間と金額の何倍にもなって大きなリターンとなって返ってくる』それが、僕にとっては勉強する強い動機になりました。
資格勉強は大変で頑張るのが難しいと感じている方は、あなたにとって勉強する『強い動機』を探すことをオススメします。
仕事をしながら試験勉強は大変だと思いますが、応援しています!
これでCCNAの勉強方法についての解説は終わりです。
ネットワークについてさらに学びたい方は『ネットワークおすすめ本5選を現役SEが厳選しました!』の記事をご覧ください。


Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!