こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では、
- 未経験でも資格が取れるのか?(落ちたくない)
- CCNAの効率の良い勉強方法を知りたい
- CCNAのオススメな問題集が知りたい
そんな悩みを持つ方のために、27日で【改定後】CCNAの試験に合格した僕が最短で合格できる方法を分かりやすく解説していきます。
Ciscoなどのネットワーク機器を触ったことがないですし、ネットワーク初心者の僕でもCCNAに合格できたので、もちろん未経験の方でも合格することができますよ!

目安は表を参考にして下さい
(ネットワーク未経験を想定しています)
資格名 | 難易度 | 勉強期間 |
---|---|---|
CCNA | 3ヶ月 | |
AWS ソリューションアーキテクト(SAA) | 3ヶ月 | |
LPICレベル1 | 3ヶ月 |
CCNAだけで比べても分かりづらいと思うので、上の表は実際に僕が取得した知名度があるインフラ関連のSAAとLPICの資格を比較しています。
この記事では上記の目安よりも早く合格できる方法=資格の勉強時間を減らる方法を分かりやすく解説していきます。
どうせなら早く合格して、資格の勉強時間ではなく他の時間に使いたいですよね!
誰かと比べなくて大丈夫です
例えば今のあなたが3ヶ月かかりそうならそれが2ヶ月になったりすることに価値があり、この記事はその参考に間違いなくなります
- CCNAとは?(200-301)
- 【改定後】CCNAの試験範囲と受験料の変化について。試験内容についてまとめて解説!
- CCNAの資格を取得する3つのメリット
- 【改訂後】CCNAは独学だと難しいのか?難易度を解説
- 【結論】CCNAの資格を最短で合格するために大切なポイントは3つ
- 【改訂後】CCNAのオススメの勉強方法!まずはネットワークの基礎を動画で学ぼう
- CCNAの勉強費用を安く済ませたい方は参考書を活用しよう!
- CCNA対策にオススメの問題集はPing-tです!
- 【超重要!】CCNA問題のPing-tを活用する上で必ず抑えておきたい5つのポイント
- ①1週目は解説を浅く見る程度にする
- ②選択肢を見ない
- ③問題文の複数選択肢の部分を見ない
- ④2進数変換やサブネットの計算などできるようにする
- ⑤合格するために全ての範囲を理解して解けるようにする(完璧でなくてOK)
- CCNAに合格する具体的な手順を解説!
- 【未経験の場合】改定後のCCNA試験に必要な勉強時間はどのくらいか?
- 【まとめ】CCNAの勉強を必ず頑張れるコツを1つお伝えします。【勉強を頑張れない人向け】
- 【CCNAの基礎】試験当日に復習できる70リスト
CCNAとは?(200-301)

CCNAとは世界最大手の通信機器メーカーのCiscoが主催する、ネットワーク関連のIT資格のこと。(世界共通の資格です)
日本だけで見てもシェアが圧倒的に1位ですね。
CCNAはインフラ関連の資格の中ではおそらく1番目か2番目あたりに知名度が高いです。
受講に必要な条件とかはないので未経験の方でも受講できますが、ちゃんと勉強しないと合格するのは難しいかと。
2020年にCCNAは大幅に改定された!
CCNAは2020年2月24日に大幅に改正されました!
- 以前は試験の種類が複数あり、試験を2回に分けて受講することも可能だった。
- 以前はネットワーク機器を触ったことがない人にはとっつきにくい、コマンドを入力したりなどのシミュレーション問題があった。
改定後は試験がCCNA(200-301)の1つに統一されて、シミュレーション問題もなくなりました。(2021年3月時点)
試験内容や範囲については、この後に詳しく解説していきます。
CCNAの合格率は公表されていない【合格点はあります】

CCNAの合格率と合格点は公表されていません。
ただ合格点は825点取れれば合格できる可能性が高いです。
僕が受けた時は825点でしたし、頻繁に変わるものではないかと。(あくまで目安にしてください)
試験は1000点で満点なので、単純計算すれば合格するには約80%前後の正解率が必要になるということですね!
【改定後】CCNAの試験範囲と受験料の変化について。試験内容についてまとめて解説!
ネットワークの基礎:20%
ネットワークアクセス:20%
IP 接続:25%
IP サービス:10%
セキュリティの基礎:15%
自動化とプログラマビリティ:10%
改定後は試験が1つに統合されたことで、試験範囲が広くなっています。
以前のCCNA試験より試験範囲が広がった代わりに、問われる問題内容が浅くなったと思ってもらえれば!
ネットワーク機器を触ったことがない人にはとっつきにくい、コマンドを入力したりなどのシミュレーション問題があったみたいです。
僕が受講した時はコマンドを入力したりなどのシミュレーション問題はありませんでした。(2021年3月時点。変わる可能性はゼロではないと思いますが、ほぼ無くなったと思ってもらえれば)
改定前の受験料は39,600円(税抜)→改正後は33,600円(税抜)です。
安くなったけど高い!笑
試験内容(問題数は約100問)
- 1つだけ選択する問題
- 複数選択する問題
- ドラッグ&ドロップ問題
選択問題やドラッグ&ドロップ問題に関しては、試験時間とは別に、試験を受ける前に試験会場で20分ほど練習の時間があるので、事前に対策などする必要はありません。
受講する際にしっかりと目を通しましたが、(上記のようになっていました)やはり試験の内容にシミュレーション問題などはなくなったんだと実感しました。
CCNAの資格を取得する3つのメリット
CCNAの資格を取得する3つのメリット
- 世界共通の資格で知名度があり転職にも役立つ
- Cisco社はネットワーク機器に関してシェアが1位
- ネットワークについて学べる
これからインフラエンジニアを目指そうとしている方は、特にCCNAを取得するメリットは大きいです。
僕も未経験から転職活動をしていて実感したことですが、CCNAやLPICといったインフラ関連の資格は間違いなく転職に有利になりますよ。
入社してからCCNAの取得を推奨(研修)する会社もありますし、会社によっては資格手当が出る会社もあります。
資格を取るメリットをもっと具体的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。

【改訂後】CCNAは独学だと難しいのか?難易度を解説


CCNAは独学でも十分に合格することが可能です。
僕自身ネットワーク初心者でしたが独学でも合格できましたし、知り合いも未経験の状態から独学で資格を取得できていました。
ただ簡単に合格できる試験ではないのでしっかり勉強をする必要があります。
ではこれからCCNAのオススメの勉強方法や、早く合格するためのコツをお伝えしていきます!
【結論】CCNAの資格を最短で合格するために大切なポイントは3つ
- 動画講座を活用しでネットワークの基礎や、試験内容を学習する
- 記憶に定着させるために問題を解く(知識を吸収するスピードが大事)
- 毎日勉強し習慣化する(時間が必要)
早く合格するために必要なことは、ネットワークの知識をインプットすること。
そして覚えるのが早くなって、勉強時間を確保することです。
記憶力✖️時間
シンプルにこれだけ!
僕もそうでしたが、ネットワークの勉強って難しそうに感じてましたし、未経験の方にとっても難しく感じる部分も出てくると思います。
【改訂後】CCNAのオススメの勉強方法!まずはネットワークの基礎を動画で学ぼう
未経験の方はまず、ネットワークの基礎を先に学びましょう。
なのでまずはUdemyの動画で学ぶことをオススメします。
Udemy は学習意欲の高いエンジニアの多くが知っている動画教材です。

Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。
セール時にはメールがくるのですぐに分かりますし、初めて利用する方はすぐにセールが開始されると思います。
Udemyのオススメ講座:新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座(コンプリート版)


CCNAに必要なネットワーク基礎を学ぶなら、『新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座(コンプリート版)』の動画がオススメです。
この動画はインフラやネットワークが全くの未経験でも分かりやすく学べて、CCNAの試験範囲を全て網羅しています。
ただこの講座はUdemyのセール時でもいつも安くはならずに9000円。(それでも十分に元が取れるぐらいの講座になっています)
上下を別に購入することも可能です。(別々で購入するなら9600円でコンプリート版なら9000円)
不安な方は、まず上だけ購入するのもアリかと。
僕は実際に動画を見て、CCNAの対策やネットワークの勉強にとても役に立ちました。
ただ購入してもし満足いかなければ、
Udemyは30日以内であればいつでも返金できるようになっているのでご安心ください。
おそらく未経験の状態でCCNAの合格を目指している方は、購入して後悔することはないと思います。(それだけコスパがいいです)
『新CCNA(200-301)完全未経験からの合格講座(コンプリート版)』5つの特徴
- ネットワークの基礎について学べる
- 【改定後】CCNAの範囲を全て網羅している
- スライド(図解)が豊富で動画がとても分かりやい
- 30時間越えの動画で大ボリューム
- 動画内容が最新に更新(追加など)される
僕は1.5倍〜1.75倍の速度で動画を見てました。
CCNAの勉強費用を安く済ませたい方は参考書を活用しよう!
Udemyの講座が高くて手が出しづらい方は、CCNAの基礎部分だけ学べる下の本を一冊購入しましょう。(Udemy講座を購入した方は必要ありません)
本でインプットする場合は、気軽に一周だけ読めばOK!
一周だけでもインプットしたら、次に紹介する問題集をどんどん進めていく方が理解が早く進みますし早く合格できます。
CCNA対策にオススメの問題集はPing-tです!


Udemyの動画で基礎を学んだらすぐに問題集に取り組んできましょう。
Ping-tはLPICやCCNAなどの資格に特化した問題を提供しているwebの問題集サイトです。


Ping-tのweb問題集は新システムと旧システムがあるのですが、旧システムは最短で2021年の3月末に廃止されるみたいです。
これから紹介していくPing-tの写真は全て新システムの画面になるので、旧システムの画面で学習を進めている方は少し違和感を感じるかもしれません。(これから解説していく上で旧システムで学習していても特に問題はないです)
Ping-tがオススメな4つの理由
- 問題が最新に更新される
- 問題数が豊富(CCNAは900問以上)
- 選択肢の問題がわからなければすぐに解説が見れる
- 解説がとても分かりやすい
Ping-tの有料コンテンツに申し込むとLPICやCCNAなどの全ての有料コンテンツが利用でき、コンテンツごとの販売はしていないのが特徴。
料金は下の写真を参考にして下さい。最新の情報はPing-tのサイトで確認しましょう。(無料会員登録した後に料金を確認することができます)


無料会員登録した後にプレミアムコンテンツを申し込めばOK!
Ping-tの左側にあるメニューの一覧から申込できます。


Ping-tの問題を解いていく際は基本的に上から(ネットワーク基礎から)順に解いていけば大丈夫です。下の写真を参考にして下さい。


最短でCCNAに合格するにはPing-tの問題を解くことが1番大事!


記憶に定着させるのに最も手っ取り早い方法は問題を解いていくこと。
「なぜなら人は思い出そうとするときに記憶が定着するからです。」
問題を解くときに「この答えなんだっけ?」ってなりますよね?
この感覚を何回も体験することが大事。問題を解いていけば何回も体験することができます。
【超重要!】CCNA問題のPing-tを活用する上で必ず抑えておきたい5つのポイント
Ping-tをうまく活用する5つのポイント
- 1週目は解説を浅く見る程度にする
- 選択肢を見ない
- 問題文の複数選択肢の部分を見ない
- 2進数変換やサブネットの計算などできるようにする
- 合格するために全ての範囲を理解して解けるようにする。(完璧でなくてOK)
これから解説する5つのポイントを抑えれば、学習理解もより深まり合格する自信もつくようになるはずです。
Ping-tの問題を理解して9割以上の正解率があれば、十分に合格できます。
9割以上の正解率があるのに、不合格したという方がもしいるのなら、P-ingtの問題文や答えをただ覚えただけの可能性が高いです。
問題文や答えだけを暗記するやり方になってしまうとPing-tと違った問題文や選択肢(表現)が出たら、わからなくなってしまいますよね。
これから紹介するやり方を実践していけば、そういったことを防ぐこともできて理解も早く進みます。
①1週目は解説を浅く見る程度にする
実際にPing-tを進めていけば分かるのですが、1週目は時間がどうしてもかかります。
なので問題を見て分からなければすぐに答えと解説を見ましょう。
問題がわからないときは答えと解説をすぐ見て、ある程度理解できたらすぐにもう1度同じ問題を解くことをオススメします。
文章だけだと分かりづらいかもなので、分かりづらい方は下の動画を参考にしてみてください。
②選択肢を見ない


上の写真のような問題が出題されたときは、選択肢を見ずにまずは自分で答えを頭の中に思い浮かべましょう。
これは思い出そうとしている行為なので、記憶に定着しやすくなりますし、問題文と選択肢を見て、ただ答えを暗記するのを防ぐこともできます。
頭に思い浮かべて分からない場合は、すぐに選択肢を見てOK!
③問題文の複数選択肢の部分を見ない


上の写真のようなPing-tの問題文で複数の選択肢があるときは、(3つ選択)の部分を見ないようにして、チェックを入れていきましょう。
自分が理解していれば、2つでも3つとか見ずに正解できます。
こちらも分からない場合は、すぐに見てOK!
④2進数変換やサブネットの計算などできるようにする


この記事を見ている時点では2進数やサブネットなど分からなくても、もちろん問題ありません。
ただ試験を受講する際は2進数やサブネットの計算ができて、計算に慣れていないと合格がかなり難しくなります。
計算しておけるようになりましょう。
もしかするとここの部分が苦手な方もいるかもしれないので、別途動画を作るかもです。もし作成したらTwitterで報告します。
⑤合格するために全ての範囲を理解して解けるようにする(完璧でなくてOK)
改定されたCCNAの試験は範囲が本当に広いです。Ping-tやUdemyで学んだことが満遍なく出題された印象です。
範囲が広い分、時間がかかる問題はそんなに出題されなかったです。
というか、試験時間が120分で問題数が100問あるとしたらI問約72秒(1分と少し)で解かないといけないので時間がかかる問題ばかりだと誰も合格できません笑
つまり問題文と選択肢を見ればすぐに解けるような問題が多いということですね!(Ping-tの問題を理解して解けていれば合格できます)
CCNAに合格する具体的な手順を解説!


この記事で紹介したUdemyの講座で基礎を学んだ後に、Ping-tの問題集を3周すれば合格できる基準にいくと思います。
具体的な手順と試験を受ける目安は下を参考にして下さい。
⑥の時点で90%前後の正解率がなければ、模擬試験をやらずに⑧まで飛ばして下さい。
僕はPing-tのレベルとか気にしないので、毎回リセットしていました。


リセットは上の写真にあるように記録から簡単にリセットできます。
CCNAはコマンドの問題もありますが、シミュレーターツールを使って練習しなくても十分に合格できます。
僕は実務でCisco製品などネットワーク機器を触る予定はないので利用していません。
ただもしコマンドを実際に実行して学びたい方は、Cisco Packet Tracerなどのシミュレーターツールを利用すればいいかと!
Cisco Packet Tracerは、Cisco製のネットワーク機器をソフトウェア上で操作できるツールのことです。
【未経験の場合】改定後のCCNA試験に必要な勉強時間はどのくらいか?


結論をお伝えすると人によります(というか当たり前ですよね笑)
それでも目安を知りたいという方もいるかもしれないので目安を書きます。
ネットワーク未経験の場合は先ほど紹介したUdemy講座を利用すれば150時間かからないぐらいかなと。(平均で1日2.5時間勉強すれば60日という計算になります。)
Udemy講座を活用しない場合は、150時間〜200時間だと思ってもらえればいいかと。
僕の場合は平均で1日3時間勉強していたので試験勉強にかけた時間は90時間ぐらいです。
CCNA試験の申し込み方法については下の記事をご覧ください。



試験に合格後、CCNAの合格証を取得するには申し込む必要があります。
取得するのは少し分かりづらいです。
CCNAの合格証やPDFの取得方法については下の記事をご覧ください。



【まとめ】CCNAの勉強を必ず頑張れるコツを1つお伝えします。【勉強を頑張れない人向け】


この記事のどこかで(笑)ネットワークの勉強を避けてきたと書きましたが、CCNAの勉強をして良かったです。大変でしたけどね!笑
ちなみにCCNAを取得するメリットを深く理解すれば、勉強をがんばろう!って思えるようになりますよ。(資格だけでなく、学習全てにおいて)
資格を取るメリットはその人の目的や将来設計によって変わるので、自分なりにメリットを見つけるしかないですが。
例えばCCNAを1ヶ月で取得したら1000万必ずもらえるとしたら、元々CCNAを取得しようと考えていた人なら、ほぼ全員が1ヶ月で合格できるんじゃないでしょうか?笑
僕がCCNAを取得した目的は、主に2つです。(現在、派遣を通うじてインフラエンジニアとして働いています。3月時点で期間は約4ヶ月ですね。)
- 2021年の4月から新しいインフラの派遣案件に入る予定なのでネットワークの勉強をしたかった。(現場の方と信頼関係を築きやすくなるとも思っています)
- 資格が案件取得に効果があるのと、時給が上げやすくなると実感しているから。
派遣エンジニアの働き方に興味がある方は、下の記事をご覧ください。



また新しく記事を書きますが、4月からおそらく給料が最低でも5万円は上がります。
『自分が投資した時間と金額が自分にとって大きなリターンになる』それが僕にとっては勉強する強い動機になるんですよね。
今回でいうと投資した時間=試験勉強。投資した金額=試験の受講料と学習教材。
資格勉強は大変で頑張るのが難しいと感じている方は、あなたにとって勉強する『強い動機』を探すことをオススメします^^
【CCNAの基礎】試験当日に復習できる70リスト
70リストの活用例は下の3つを挙げたので、試験当日の移動時間などご自身にあった場面でご活用ください。
70リストが活用できる場面
- 試験当日の復習に役立つ(電車の移動時間など)
- Ping-tの2週目を終えてからなど、問題文や答えを暗記していないか確認できる
- 隙間時間にいつでも単語をサクッと見直せる
右下の『↓』ボタンを押せば答えがすぐに見れます。
仕事をしながら試験勉強は大変だと思いますが、応援しています^^
これでCCNAの勉強方法について終わりです。
Twitterにてブログの更新などもツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!
TELNETは23
HTTPは80
SSHは22
HTTPSは443
FTP=ポート番号20番(データ転送用)と21番(制御用)。TCP。暗号化の機能を持っていない。認証の機能を持っている。
TFTP=ポート番号69番。UDP。暗号化の機能を持っていない。認証の機能を持っていない。
copy コピー元 コピー先 (例)copy tftp flash (コピー元がtftpでコピー先がflashメモリ)
グローバルアドレス。リンクローカルアドレス。ユニークローカルアドレス。マルチキャストアドレス。エニーキャストアドレス。
SLAACはIPv6独自の機能でアドレスを自動設定する機能。インターフェースIDはEUI64で自動設定される。
EUI-64は、MACアドレスに「fffe」の16ビットをプラスし、先頭から7ビット目を反転させる
Profile NameとWLAN SSID
インターネットで活用できない。ネットワーク管理者が任意でプライベートアドレスの範囲以内であれば自由にアドレスを決めることができる。
Gigabit Ethernet=最大1Gbps(1000Mbps)。Fast Ethernet=最大100Mbps、Ethernet=最大10Mbps
デュアルスタック。トランスレータ。トンネリング。
CSMA/CDは半二重通信で利用される
ブロードキャストドメインを分割できない。スイッチで分割できるのはコリジョンドメイン。
異なるVLANには通信ができないため、ブロードキャストドメインを分割できる。
ルーターはコリジョンドメインとブロードキャストドメインの両方を分割できる。
レイヤスイッチ3はルーティングがデフォルトで無効になっている。有効にするにはインターフェイスモード(config-if)でno switchportのコマンドを実行する必要がある。
LAPとWLC間で動作するプロトコル。
OSI参照モデルは7つのレイヤ(階層)がある。(7)アプリケーション層。(6)プレゼンテーション層。(5)セッション層。(4)トランスポート層。(3)ネットワーク層。(2)データリンク層。(1)物理層。
Authentication=ユーザ名とパスワードなどを確認する機能(認証)。Authorization=どの権限を付与するかを決める機能(認可)。Accounting=ユーザーの履歴を記録する機能(アカウンティング)
答えはストレートケーブル。MDI=ルータやPCやサーバやプリンターなど。MDI-X=スイッチやハブなど。MDIとMDIやMDI-XとMDI-Xなど同じポートで繋ぐ時はクロスケーブルを使用する。MDIとMDI-Xみたいに違う場合はストレートケーブルを使用する。
無線LANの通信は半二重通信。半二重通信を回避するためにCSMA/CAの仕組みがある。ちなみに有線LANの半二重通信を回避するためにCSMA/CDがある。
IPアドレスを基にMACアドレスを求めるプロトコル。
DNS。
IPアドレスを自動的に割り当てるプロトコル。
データが永続的に流れるスイッチングループを防ぐための仕組み。
特権モードからグローバルコンフィグレーションモードに移行する。
service password-encryptionコマンドは、これから設定するパスワードも現在のパスワードも暗号化する。
スイッチ間でVLAN情報を同期する、シスコ独自のプロトコル。
ブロッキング→リスニング→ラーニング→フォワーディングの状態遷移をブロッキング→フォワーディングに省略する機能。
CDPはCisco独自のプロトコルで、隣接デバイスに自身の情報を届けたり、隣接しているCiscoデバイスの情報を確認できる。(Ciscoデバイスのみ対応)
LLDPはIEEEの標準プロトコルで、隣接デバイスに自身の情報を届けたり、隣接しているCisco以外のデバイスの情報も確認できる。
LACPはIEEEの標準プロトコルで、EtherChannelのネゴシエーションを行うプロトコル。passiveとactiveモードがある。
PAgPはCisco独自のプロトコルで、EtherChannelのネゴシエーションを行うプロトコル。autoとdesirableモードがある。(Ciscoデバイスのみ対応)
RIP=ポップ数(ルータを経由する数が少ない経路をルーティング テーブルに乗せる)。EIGPRP=複合メトリック。(帯域幅、遅延、負担、信頼性を用いて計算される)。OSPF=コスト(基準帯域幅÷インターフェースの帯域幅)基準帯域幅のデフォルトは100Mbps
ルーターを経由するとTTLが減少する。(スイッチを経由してもTTLは減少しない)
Hello=10秒。Dead=40秒。
デフォルトルートを広告できる。default-information originate always。alwaysのオプションをつければ、デフォルトルートを持っていない状態でもデフォルトルートを広告できるようになる。
ダイナミックルーティングに不具合が生じた時に、スタティックルートのアドミニストレーティブディスタンス値(AD値)を他のルーティングプロトコルよりも高くすることで、スタティックルートをバックアップルートとして使用できる。
専用線(プロトコルはPPPやHDLC)。イーサネットWAN(プロトコルはEthenet)。インターネットVPN(プロトコルはIP)。
ラベル。
輻輳管理(分類、マーキング、キューイング、スケジューリング)。輻輳回避(RED、WRED)。帯域制御(シェーピング、ポリシング)
Saas。Paas。Iaas
HSRPとGLBPはCisco独自のプロトコルで、デフォルトゲートの冗長化をサポートするプロトコル。HSRPの冗長化の構成はアクティブ/スタンバイでGLBPはアクティブ/アクティブ
VRRPとはデフォルトゲートの冗長化をサポートするプロトコルでCisco以外の異なるメーカーにも対応している。冗長化の構成はアクティブ/スタンバイ。
スタティックNAT。ダイナミックNAT。PAT。
HSRP(Cisco独自の冗長化プロトコル)の状態を確認するコマンド。
時刻同期をサポートするプロトコル。
DHCPリレーエージェントは、別ネットワークにあるDHCPサーバに対してのブロードキャストをユニキャストで転送する技術。(ルーターはブロードキャストが送られてきたらデフォルトで破棄する。)
SNMPv1とSNMPv2cの認証方式はコミュニティストリング。どちらも暗号化はされない。SNMPv3から暗号化の機能が加わる。
Ansibleの定義ファイル=プレイブック。記述形式=YAML。ポート番号=エージェントレスのためポート番号はない。Puppetの定義ファイル=マニフェスト。記述形式=独自形式。ポート番号=8140/tcp。Chefの定義ファイル=レシピ、クックブック。記述形式=Ruby。ポート番号=10002/tcp
Cisco DNA Center
ネットワークにつながれている機器をネットワーク経由で管理・監視するプロトコル。
APIC
標準ACLの番号の範囲は1〜99と1300〜1999。
拡張ACLの番号の範囲は100〜199と2000〜2699。
Authentication、Authorization、Accounting。
ASCIIとHEXの2つがある。ASCII=8~63文字の半角英数で事前共有鍵を設定する(デフォルトの形式)。HEX=64桁の16進数で事前共有鍵を設定する
ウイルス=人の力を借りて感染を拡大させる。トロイの木馬=有益なプログラムと偽装してコンピューターに侵入する。ワーム=単独で増殖し、自ら感染を拡大させる。
送信元のIPアドレスを元にフィルタリングする。
送信元のIPアドレス、宛先IのPアドレス、プロトコル、ポート番号を元にフィルタリングする。
IDS=不正侵入検知システム(不正侵入を検知したら管理者に伝える機能)。IPS=不正侵入防止システム(不正侵入を検知したら管理者へ通知するだけでなく、通信をブロックもする)。