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しょう
インフラエンジニア
28歳の東京在住の元プログラマーで現役インフラエンジニア。インフラエンジニア、 AWS、派遣エンジニアの魅力やIT資格の勉強方法などブログに公開中。

CCNAの有効期限は?更新の意味ある?現役SEがキャリア戦略を解説

こんにちはインフラエンジニアのしょうです!

この記事では

  1. CCNAの有効期限や取得後残りの有効期限がどのくらいか知りたい
  2. CCNAを将来更新する必要があるのか知りたい
  3. 年収を上げるために、CCNA以外に取得すべき資格があるのか知りたい

こういった悩みをCCNA資格も含めて、これまでにIT資格を8つ取得した現役インフラエンジニアの僕が解決していきます。

まずCCNA資格の有効期限は3年です。

では将来CCNAの有効期限を更新するべきなのでしょうか?

僕は2021年2月28日にCCNAを取得しましたが、2024年までにCCNAを更新するつもりは今のところありません。

ではさっそく更新しない理由や、他の資格を取得したほうが良いのか?など資格取得のキャリア戦略についても解説していきますね。

僕はインフラ実務経験が1年8ヶ月で、年収(年商)ベースで900万以上を達成できたので参考になる部分があると思います。

CCNAの概要や勉強方法については、『初心者がCCNA資格27日で合格!独学で合格できる勉強方法を解説』の記事をご覧ください。

上記の記事をみれば最短で合格できる勉強方法がわかります。

ではまず有効期限の確認方法を解説していきます。

記事の内容

CCNAの有効期限の確認方法について

CCNAの有効期限の確認方法は、CCNAトラッキングシステムへのログインが必要になります!

※CCNAトラッキングシステム(認定追跡システム)のログインをしたことがない方は、下の記事にある見出し「CCNA試験の申し込み方法【写真付きで解説】」の①と②を進めて下さい!

まずはじめにCCNAの有効期限を確認方法は、CCNAトラッキングシステムにログインして下さい。

CCNAの有効期限の確認方法1

ログイン後に、「CERTIFICATIONS」を選択し「Cert Status & Download PDF」を選択。

CCNAの有効期限の確認方法2

上記のように CCNAを合格すると合格履歴が表示されます。

EXPIRE DATE」は有効期限である日付が記載されています。

ちなみに「ACTIVE DATE」はCCNAを取得した日付ですね。

これでCCNAの有効期限の確認方法は完了です。

しょう

CCNAの合格履歴見ると、CCNAの有効期限はやはり3年となっていますね

CCNAの有効期限の更新方法について

CCNAの更新方法ですが以下の2つあります。

 CCNAの更新方法は2つ

  1. 再度CCNAに合格する
  2. CCNAの上位資格であるCCNPを取得する

では次に、僕がCCNAを更新しない理由について解説していきます。

CCNAの有効期限が切れても更新しない3つの理由!更新の意味ある?

CCNAの有効期限が切れても更新しない3つの理由

  1. フリーランスで働いているため、資格手当がない
  2. 実務経験が積めているため、資格に頼る必要性がなくなった。
  3. 実務経験が積めているため、CCNAでは転職などであまり有効ではなくなった。

僕がCCNAを更新しない理由は上の3つとなります。

逆に上の3つが当てはまらない方にとっては、CCNAの更新が有効になったりもしますよ。

では1つずつ解説していきます。

①:フリーランスで働いているため、資格手当がない

僕は今フリーランスで働いているため、資格手当がありません。

正社員で働いておりCCNAを取得していることで、資格手当がもらえるなら更新するメリットもあるんじゃないかと。

②:実務経験が積めているため、資格に頼る必要性がなくなった

資格が転職やキャリア形成にもっとも役立つときは未経験や経験が浅いときです。

僕自身インフラ経験がないときに資格を7つ取得しましたが、インフラエンジニアを目指す際に資格がかなり役立ちました。

ただ今では2年以上インフラの実務経験が積めて、月80万円の単価で働けています。(税込み)

しょう

上記の状態なので資格を取得しなくても仕事を見つけるのにもう困ることはありません。

もちろんCCNPなどの上位資格を取得することで転職に役立てることも可能です。

ただ取得しなくても実務経験さえあれば、仕事に困ることはないので取らなくても問題ないということですね。

③:実務経験が積めているため、CCNAでは転職などであまり有効ではなくなった

さきほどCCNPなどの上位資格であれば、転職に役立てることも可能とお伝えしました。

ただ実務経験が積めている状態で、CCNAを更新しても転職にそれほど有効にはなりません。

実務経験のほうが遥かに評価されるからですね。

【まとめ】CCNAは更新しなくてもOK!他の資格は取得する必要はある?

これまでに、CCNAは更新しないとお伝えしました。

ではCCNA取得後に、他の資格を取得する必要はあるのか?について最後に解説していきます。

結論、実務経験が2年以上あるのなら資格取得しなくても仕事は見つかるということです。

しょう

ただ資格手当が充実している場合は、資格をさらに取得していくのもありかと!

そして実務経験がある場合でも、サーバの勉強がしたい、クラウド(AWS)の勉強がしたい場合などは、資格取得を目指すことで基礎も学べて資格も手に入るのでメリットはありますよ。

インフラエンジニアにおすすめの資格は『インフラエンジニア資格取得おすすめ順番&資格3選&メリットを解説』の記事をご覧ください。

例えば現在オンプレの現場で働いていて、クラウド(AWS)の仕事がしたい場合はクラウドの基礎を学んだほうが良いですし、AWSの資格を取得することで基礎が学べてクラウド案件に参加できる可能性も上がりますよ。

ただ資格取得は、時間もお金もかかります。

なのでご自身のキャリアに合わせて資格を取得するメリットがあるのか?をしっかりと考えたほうが良いかと!

ではこれで解説を終わります。

Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^

ではまた!

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