こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では
- CCNAを将来更新する必要があるのか知りたい
- CCNAの有効期限や、取得後残りの有効期限がどのくらいか知りたい
- 年収を上げるために、CCNA以外に取得すべき資格があるのか知りたい
上記について、これまでにIT資格を8つ取得した現役インフラエンジニアの僕が解説していきます。
まずCCNA資格の有効期限は3年です。
では将来CCNAが失効した場合、有効期限を更新するべきなのでしょうか?
僕は2021年2月28日に取得しましたが、有効期限が切れても更新するつもりは今のところありません。
ではさっそく更新しない理由や、資格取得のキャリア戦略についても解説していきます。
僕はインフラ実務経験が1年8ヶ月で、年収(年商)ベースで900万円以上を達成できました。
そのため参考になる部分があるかと。
CCNAの概要や最短で合格できる勉強方法については「 初心者がCCNA資格27日で合格!独学で合格できる勉強方法を解説 」の記事をご覧ください。
ではまず有効期限の確認方法を解説していきます!
CCNA有効期限の確認方法について
冒頭でお伝えしたように、CCNA有効期間は3年です。
そしてCCNAの有効期限を確認するには、CCNAトラッキングシステムへログインが必要になります。
CCNAトラッキングシステム(認定追跡システム)のログインをしたことがない方
下の記事にある見出し「 CCNA試験の申し込み方法【写真付きで解説】 」の①と②を進めて下さい!
ではCCNA有効期限の確認方法について解説していきます。
CCNAトラッキングシステムにログインして下さい。
ログイン後に、「CERTIFICATIONS」を選択。
「Cert Status & Download PDF」を選択。
CCNAを合格すると、上記のように合格履歴が表示されます。
「EXPIRE DATE」には有効期限である日付が記載されています。
「ACTIVE DATE」はCCNAを取得した日付ですね。
これでCCNAの有効期限の確認方法は完了です。
CCNAの合格履歴見ると、CCNAの有効期限はやはり3年ということがわかりますね。
CCNAの有効期限の更新方法(条件)について
CCNAの更新方法(条件)ですが以下の2つがあります。
CCNAの更新方法(条件)は2つ
- 再度CCNAに合格する
- CCNAの上位資格であるCCNPを取得する
CCNA更新のために再受験する場合は、CCNAの更新費用は初めと同じで42,900円(税込)です。
では次に、僕がCCNAを更新しない理由について解説していきます。
CCNAが失効しても更新しない3つの理由!更新の意味ある?
CCNAの有効期限が切れても更新しない3つの理由
- フリーランスで資格手当がない
- 資格に頼る必要性がなくなった
- CCNAでは転職などであまり有効でなくなった
僕がCCNAを更新しない理由は上の3つとなります。
逆に上の3つが当てはまらない方にとっては、CCNAの更新が有効になったりもしますよ。
では1つずつ解説していきます。
①:フリーランスで資格手当がない
僕は今フリーランスで働いているため、資格手当がありません。
正社員で働いている方は、資格手当がもらえるなら更新するメリットもあるんじゃないかと。
②:資格に頼る必要性がなくなった
資格が転職やキャリア形成にもっとも役立つときは未経験や経験が浅いときです。
僕自身インフラ経験がないときに資格を7つ取得しました。
転職時でインフラエンジニアを目指す際に資格がかなり役立ちましたね。(CCNAは転職してからしばらくして取得)
ただ今では2年以上インフラの実務経験が積めて、単価85万円(税別)で働けています。
上記の状態なので、資格取得しなくても仕事を見つけるのにもう困ることはありません。
もちろんCCNPなどの上位資格を取得することで転職に役立てることも可能です。
ただ実務経験さえあれば、仕事に困ることはないので取得しなくても問題ないということですね。
③:CCNAでは転職などであまり有効でなくなった
さきほどCCNPなどの上位資格であれば、転職に役立てることも可能とお伝えしました。
ただ実務経験が積めている状態で、CCNAを更新しても転職にそれほど有効にはなりません。
実務経験のほうが遥かに評価されるからですね。
【まとめ】CCNAは更新しなくてもOK!他の資格は?
これまでに、CCNAは更新しないとお伝えしました。
ではCCNA取得後に、他の資格を取得する必要はあるのか?について最後に解説していきます。
結論、実務経験が2年以上あるのなら資格取得しなくても仕事は見つかるということです。
ただ資格手当が充実している場合は、資格をさらに取得していくのもありかと。
もちろん他に目的があれば取得していくのは全然ありです!
インフラエンジニアにおすすめの資格は「 インフラエンジニア資格取得の順番とおすすめ資格3選 」の記事をご覧ください。
資格取得は、時間もお金もかかります。
なのでご自身のキャリアに合わせて資格を取得するメリットをしっかりと考えたほうが良いかと!
ではこれで解説を終わります。
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ではまた!