こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では
- 未経験からインフラエンジニアになる方法を具体的に知りたい
- 未経験からの転職でどのくらいの年収になるのか知りたい
- インフラの勉強方法や資格が必要なのか知りたい。
上記について現役インフラエンジニアの僕が解説していきます。
インフラエンジニアを目指す方法は大きく分けて3つ
- 独学→転職活動
- 有料ITスクール→転職活動
- 無料ITスクール→転職活動
未経験からインフラエンジニアに転職した際の年収は250〜400万前後のレンジに入ると思ってもらえればいいかと!
僕のインフラエンジニア1年目の年収は414万円でした。詳細は下記のツイートを参考にしてみてください。
エンジニアは実務経験を積んでいけば年収も上がっていきますし、未経験から年収300万以上あればいいんじゃないかと思います。
最初に入った会社の年収よりも、インフラエンジニアとして実務経験が積めるかどうかが1番大事です。
記事の前半ではインフラエンジニアやIT業界について解説し、後半からインフラエンジニアに転職する具体的な方法について解説していきます。
この記事を一通り読めば、あなたに合ったインフラエンジニアに転職する最適な方法が見つかりますよ。
転職で失敗しないように、
未経験の方にも伝わるように、
少しでも満足いく転職ができるように、
僕が転職する前に知っておきたかったことなどを全て詰め込んでいます。
僕自身、インフラ未経験の際に月約30万円からスタートし、その2年後にはフリーランスエンジニアにシフトし月77万円(税込)になり、今では月85万円(税込93万5千円)で働けています。
僕が体験して分かった、年収を上げていくコツなども合わせて解説していきますね!
インフラエンジニアとは?
まずはインフラエンジニアについて簡単に解説していきますね。
詳しく知りたい方は『インフラエンジニアとは?わかりやすく仕事内容など現役SEが解説』の記事をご覧ください。
インフラの仕事は大きく分けてサーバとネットワークについて分かれています。
- サーバエンジニア
- ネットワークエンジニア
サーバは下の画像を参考にしてください
サーバのイメージが湧くようにお名前.comさんから写真を引用しました。
最低限この2つ押さえておけば大丈夫です!
- サーバエンジニアは、サービスを提供する場所(サーバ)を整える仕事
- ネットワークエンジニアは、サービスを提供する場所(サーバ)とスマホなどをネットで繋いで通信を整える仕事
インフラエンジニアの仕事は、
アプリやシステムの基盤を作るために必要なものを設計したり、
アプリやシステムが動く基盤を構築したり、
構築したアプリやシステムが継続して稼働するように運用・監視したりする仕事です。
未経験でもインフラエンジニアに転職しやすい4つの理由
エンジニアは手に職が必要で、未経験からだと難しいと考えている方もいると思います。
しかしインフラエンジニアは、想像しているよりも未経験から転職しやすい職業です。
では未経験でも転職しやすい理由を解説していきます。
転職しやすい4つの理由
- 未経験でもできる仕事がある
- 仕事が安定している
- 資格が評価される
- 需要がある
①:インフラエンジニアは未経験でもできる仕事がある
インフラの仕事は監視や既に作られた手順書に沿って作業するなど、未経験の方でも任せやすい仕事があります。(ただしこの業務に関わる人をインフラエンジニアと呼んでいいのかは微妙なところ。)
運用・保守または構築の業務に関わることができればベストだと思ってもらえると!
運用・保守(監視)の工程が未経験でも参加しやすい仕事だと思ってもらえれば!
僕自身はじめは手順書作成などから運用保守の工程に移り、次は構築の工程に移りました。
経験を積んでいくたびにやりたい仕事に関われるようになりますよ。
②:インフラエンジニアは仕事が安定している
設計や構築の工程は完成すれば仕事が終わります。(追加の依頼があり仕事が増えるのも普通にありますが)
しかし完成したシステムは今後も継続して稼働するように運用・保守(監視)していく必要があります。
なので運用・保守の工程は長期にわたって仕事があるということです。
③:インフラエンジニアは資格が評価される
未経験からインフラエンジニアを目指す場合は資格が有効にります。
未経験の方が、LPIC1かCCNAを持っていれば必ず就職や転職に役に立ちますよ。
僕自身、資格を8つ取得していますが転職にかなり役に立ちました!
1つの資格を取得するのに、1〜3ヶ月ぐらいで取得できると思うのでコスパはかなり良いかと。
オススメな資格
- サーバ系=LPIC
- ネットワーク系=CCNA
- クラウド系=AWS SAA
ちなみに資格を持っていなくても、転職することは可能です。
僕の知り合いは資格なしで未経験から転職できました。(当時22歳)
ただインフラエンジニアを目指すなら、資格を取得するメリットがちゃんとあります。
資格を取得する5つのメリット
- 転職に有利
- チャンスが増える
- 知識が身に付く=現場で役立つ
- 勉強のモチベーションにつながる
- 資格報奨金や資格手当がもらえる
資格の詳細や取得するメリットを詳しく知りたい方は『インフラエンジニア資格取得おすすめ順番&資格3選&メリットを解説』の記事をご覧ください。
③:インフラエンジニアは需要がある
経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年にはIT人材の不足数が最低約16万になり最大で約79万人になると予想されています。(将来の需要の伸びによって不足人数が変わる。)
つまり今後もIT人材は不足する傾向にあるので、ITの分野であるインフラエンジニアも人手不足になる傾向があるということ。
なので仕事がなくなる心配がありません。
エンジニア業界について知識をつけよう
インフラエンジニアについて知れたら、次はエンジニア業界について知識をつけていきましょう。
エンジニアの働き方は大きく分けて3つあります。
エンジニアの働き方3選
- 自社開発
- SIer(受託開発)
- SES
「自社開発が1番良い」、「SIer(受託開発)が1番良い」、「SESが1番良い」などはありません
人によってどの働き方が合っているかや、将来の目的によって変わります。
この記事では簡潔に解説していきますが、エンジニアの働き方について詳しく知りたい方は『SES・SIer・自社開発の特徴を徹底比較』の記事をご覧ください。
①:自社開発とは
自社開発とは自社のサービスを開発する会社のことで、LINEやメルカリなどの会社がイメージしやすいかと思います。
今挙げた会社はメガベンチャーとも呼ばれていますよ。
これから紹介していく特徴は一般的なものと思ってもらえれば良いかと!
- 好きなサービスに関われる
- 優秀な人が多い
- 自社のサービスの売り上げが大きいほど、従業員に還元されやすい
- 扱う技術がだいたい決まっている
- (メガベンチャが特に)入社難易度が高い
自社のサービスで利益を出す必要があるため、高い技術力を求められる傾向にあります。
好きなサービスの仕事に関わっていきたい、技術力を高めていきたい方に向いている働き方です。
②:SIer(受託開発)とは
SIerとはクライアントから仕事を受注し、
アプリやwebサービスや・社内システムなどを企画(設計)し、開発し、開発後の運用まで幅広く行う会社のことです。
会社の例を挙げると、NEC、富士通、日立などがイメージしやすいかと!
- 受注した仕事が終われば、新しい仕事に関われる
- 大手であれば給料(ボーナス)や福利厚生が充実している
- 規模が大きい仕事に関われる
- 多重請負構造
- 1次受け(商流が浅い)の会社であれば年収が高い傾向にある
自社開発、SES、SIerの中で1番平均年収が高い傾向にあるのがSIerです。
SIerは自社の社員だけで仕事を完結するだけではなく、下請けの会社に仕事を発注したりもします。
下請けの会社は上から納期を迫られたり、単価が安い傾向にあるので必然的にエンジニアの給料も安くなりやすいです。
製造業や建築業にも下請けがありますが、それと同じ仕組みと考えればわかりやすいかと!
③:SESとは
SESとはクライアント先にエンジニアを派遣する会社のことです。
SES事業をしている代表的(有名)な会社が思いつかないので、会社の例はありません。ただSES会社はたくさんあります。
- 未経験でも採用されやすい
- 実務経験を積むことで興味のある仕事を選択できるようになる
- 派遣先が自分1人の可能性がある(派遣先に自社の社員がいない)
- 自社の社員との関わりが希薄になる
- 給料が安い傾向にある
- 仕事がないと待機になり給料が減額する可能性がある
- 勤務先が決まっていない
未経験の方が1番入社しやすいのがSESの会社になります。
入社しやすい理由はエンジニアを派遣できれば、売り上げが立つビジネスモデルでリスクが低いからですね。
給料が安い傾向にあるのは、SESが下請け構造になっていることが多いからです。
実務経験が積めれば、自分で好きな仕事を選択できるようになるのがSESで働く1番の魅力かと。
働き方を簡単に解説していきましたが、ある程度理解できれば問題ありません。
求人を見たり、面接など話を聞いていく中でイメージが掴めていくと思います。
未経験からインフラエンジニアになる方法は3つある
では本題の未経験からインフラエンジニアに転職する方法をお伝えしていきます。
最初にお伝えしたように、方法は大きく分けて3つあります。
インフラエンジニアに転職する3つの方法
- 独学でインフラエンジニアを目指す方法
- 有料ITスクールを活用してインフラエンジニアを目指す方法
- 無料ITスクールを活用してインフラエンジニアを目指す方法
これから紹介する方法を実践していけば、未経験から独学でもインフラエンジニアに転職することは十分可能です。
自信がある方は独学で、分からないことをすぐに相談したり、周りからサポートを受けながら転職活動をしたい方はITスクールを検討するのが良いかと。
①:独学でインフラエンジニアを目指す場合
独学の場合は、会社に勤めながら自分のペースででインフラエンジニアを目指すことができます。
転職するまでの期間は3ヶ月〜半年を目安にするのがいいかと。
独学でインフラエンジニアを目指す手順
- 『絵で見てわかるITインフラの仕組み』を読む
- サーバ、ネットワークどちらの専門性を高めたいか決める
- 資格を1つ取得する(LPIC or CCNA)
- 転職活動を始める
では、上記の手順を解説していきます。
①:絵で見てわかるITインフラの仕組みを読む
『絵で見てわかるITインフラの仕組み』は図解があり分かりやすくインフラについて学ぶことができます。
インフラの知識がつけば面接対策にもなりますし、この後に解説するサーバやネットワークどちらに興味が持てるか参考になりますよ。
②:サーバ、ネットワークどちらの専門性を高めたいか決める
サーバとネットワークのどちらに興味があるかで、どの仕事に関わっていきたいか決めましょう。
- サーバエンジニア
- ネットワークエンジニア
- クラウドエンジニア(AWSなど)
クラウドエンジニアについて簡単に解説しますね。
AWSなどのクラウドサービスを利用すれば仮想環境でサーバを構築したり、ネットワークの仕組みを作ることができます。
クラウドエンジニアはAWSなどのクラウドサービスを利用して、インフラ環境を構築する仕事です。
詳しくは『AWSエンジニアとは?リアルな年収や仕事内容・将来性を現役が解説』の記事をご覧ください。
もしサーバかネットワーク(クラウドエンジニアなど)どちらにしよう悩んでしまう方は、この時点で決めなくて問題ありません。
求人を探したり、内定がもらえた中で1番自分に合ったものを選択すれば大丈夫です。(待遇や働く環境などで判断してOK)
なぜならインフラの仕事は、
サーバの仕事に特化しても、クラウドやネットワークの知識が役立つこともありますし、ネットワークの仕事に特化してもサーバやクラウドの知識が役立つことがあるからです。
要するにサーバとネットワークの分野で経験を積めば、どれを学んでもインフラエンジニアにとってプラスになるということですね。
僕はサーバもネットワークもどちらも学べれば(経験が積めれば)良いと考えているので、こだわりは今のところないです。
仕事をしていく中で、やりたいことが見つかった時に専門性を高めていくやり方でも全然ありですよ。(僕はこの方針です)
③:資格を取得する(LPIC or CCNA)
サーバ、ネットワークどちらの専門性を高めたいか決めたら、資格を1つ取得しましょう!
LPIC1やCCNAの資格を取得していれば、転職に有利になります。
- サーバ系=LPIC
- ネットワーク系=CCNA
- クラウド系=AWS SAA
ただAWSなどのクラウドに特化した会社に就職・転職したいと考えているのであれば、クラウド関連の資格を先に取得して転職活動を始めても問題ありません。
転職活動をしてわかったことですが、基本的にLPICやCCNAの資格が転職に1番役立ちます。
もちろんAWS SAAも転職に役立ちます。(未経験の方はまずAWS CLFの取得がオススメです)
資格がなくても転職はできるけど。。。
僕の知り合いは未経験で資格なしで転職できました。(知り合いは当時22歳)
しかし資格を取るのはそんなに大変では無いですし、転職に有利になるのなら資格を取得した方がいいというのが僕の考えです。
1つの資格を1ヶ月で取得できる自信のある方は、CCNAとLPICどちらか片方取得してから転職活動しさらに資格取得していくのもありですよ。
もちろん1つだけでも問題ありません。
資格の概要や勉強方法は下の記事をご覧ください
④:転職活動を始める
資格を取得できたら履歴書と職務経歴書を作成しましょう。
履歴書と職務経歴書が準備できたら、本格的に転職活動に移る。
未経験の方が転職する方法は主に3つあり、全て活用することをオススメします!
選択肢が複数あるのに、1つのやり方しか試さないのは損ですよ。
転職方法は3つ
- 興味のある企業に直接応募する
- 転職エージェントを複数利用する
- 派遣会社を複数利用する
なぜ派遣も活用するかというと理由は大きく2つあります。
- 転職の選択肢を増やせる(未経験だと選択肢が少ないから派遣も活用する)
- 未経験の場合は特に派遣で働くメリットが大きい(正社員より給料が高い、経験を積んでキャリアアップしやすい)
未経験の方は正社員と派遣で求人を探し、オファーがもらえたところから、待遇や仕事内容などで派遣か正社員のどちらで働くかを改めて考えればいいかと。
僕自身、派遣のインフラエンジニアとして働きましたが初めての案件は月約30万(時給2,000円)でその1年後は月給40万円になりました。
経験が浅い時期は特に派遣は高待遇だと感じています。
①の興味のある企業はおそらく1番内定をもらいたい会社だと思うので最後に応募しましょう。最後に応募する頃には、最初の頃より面接に慣れているはずです。
なので、まずはじめに転職エージェントと派遣会社に登録しましょう。
転職エージェントは転職事情を聞けたり、会社を紹介してくれるので次に紹介する2社を利用すれば問題ないかと。
エージェントの方と誠実にやりとりをしていくことで、チャンスが増えていくかと。
2社登録し他でも仕事を探していることを伝えれば、お互いにより良いサービスを提供するように良い競争が生まれますよ。
大手でオススメのIT転職エージェント
- マイナビエージェント
※ITに特化した定番の転職エージェントで、登録必須です。 - DODAエージェントサービス
※CMでも馴染みがあり、案件が豊富で信頼できる大手のエージェントで登録して損はないです。
どのエージェントも無料でサービスを利用でき、登録するのに10分もかかりません。
転職エージェントが登録できたら次に派遣会社に登録していきましょう。(登録など全て無料)
実際に僕が登録したオススメの派遣会社4選
- パーソルテクノロジースタッフ
- AKKODiS(アコーディス)
- エンジニアガイド(実務経験があった方がいい)
- type IT派遣(1年以上の実務経験が必要)
未経験の方は、選択肢が狭いのでパーソルテクノロジースタッフとAKKODiSだけは登録必須です。
基本的に派遣会社に登録したら、最初だけ通話して現在の転職の状況などを聞かれます。(対面の場合もあり)
それ以降は案件の紹介がない限り、電話はかかってきません。(未経験の場合、案件の紹介はそんなにこない)
派遣会社は複数登録しても、負担がほとんどありません。
なので複数登録した方が案件がたくさん見つかるのでオススメです。
僕自身上記で紹介した派遣会社に全て登録し転職活動をしたことで、働いてみたい案件を複数紹介していただけましたよ。
派遣については『派遣エンジニアの年収や仕事内容について』の記事をご覧ください。
僕の体験を踏まえた記事で、周りから転職で参考になったと言われたりもしているので参考になるかと。
派遣エンジニアは未経験や、経験浅い方にとってメリットが大きいです。
派遣会社や転職エージェントは案件を紹介してくれるので、僕にとって仕事のパートナーともいえます。
派遣会社や転職エージェントとのメールのやり取りをしっかりするだけで好印象が持たれて、良い案件を紹介してもらえる確率が上がりますよ(当たり前のことですが笑)
面接に慣れてきたら、興味のある企業に直接応募もしていきましょう。
未経験でもここまでしっかりやっていけば失敗を避けることができ、独学でも十分に満足いく転職ができます。
どうせなら未経験でも待遇が良い、経験が積めるなど良質な環境を狙っていきましょう!
これまで解説してきた手順でしっかりと転職活動をしていくのと、していないのでは年収や働く環境に大きな差が生まれてきますよ。
これで独学で転職する場合の解説は終わりです。
②:有料ITインフラスクールを利用してインフラエンジニアを目指す場合
2つ目のやり方は有料インフラスクールを活用する方法です。
ウズウズカレッジ | CloudTech | RaiseTech | |
---|---|---|---|
学習方式 | オンライン | オンライン | オンライン |
受講内容 | CCNA or LinuC | AWS | AWS |
受講期間 | 1ヶ月〜 | 無期限 | 無期限 |
受講料(税込) | 月額33,000円 | 45,800円 | 448,000円 |
転職支援 | |||
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
表のCloudTechの料金はゴールドプランで、下記の割引コード適用後の料金です。
CloudCP-2307
有料インフラスクールは上記がオススメですよ。
各スクールの詳細は『【無料あり】インフラが学べるITスクール5選を現役SEが紹介!』の記事をご覧ください。
長くなるのでこの記事では、有料のインフラスクールウズウズカレッジCCNAコースを1つだけご紹介します。
CCNAの資格は転職に有利ということはお伝えしましたね。
ウズウズカレッジでは1ヶ月でCCNAの取得を目指すためのカリキュラムが用意されていて、求人の紹介や転職のサポートもしてくれます。
転職するまでの期間は3ヶ月前後を目安にするのがいいかと。
料金 | 月額33,000円(税込み)(キャンペーン料金となります) |
受講期間 | 1ヶ月〜 |
学習形式 | ・eラーニング学習 ・個別講義(Zoom) ・チャットサポート ・個別メンタリング |
受講場所 | オンラインのみ |
年齢制限 | なし |
働きながら受講 | できる |
他のITスクールに比べて受講料もかなり安い方だと思います。
ウズウズカレッジのメリットはインフラが学べるのはもちろんですが、人材紹介事業も行っているので求人の紹介が幅広くあることです。
求人の紹介を受けながらも、自分でも仕事を探すこともできます。
紹介してもらえる求人の勤務地は、東京、神奈川、千葉、埼玉の関東がメイン。
正社員求人の紹介も受けながら、先ほど紹介した派遣でも仕事を探すと選択肢が広がるのでオススメですよ。
インフラエンジニアは需要がありますし、ウズウズカレッジは受講料も他のITスクールより良心的な価格です。
未経験の方にとって良い自己投資になると思います。
少しでも興味のある方はまず無料説明会に参加しましょう。
- 月33,000円の自己投資を回収できる自信がある
- 分からないところをすぐに質問できる環境で学びたい
- 手厚い就職サポートを受けたい
- スクールからの求人だけでなく、派遣など他でも仕事を探してみたい人
- 転職に有利なCCNAを取得したい
\ 無料説明会で詳細を聞く /
③:無料ITインフラスクールを利用してインフラエンジニアを目指す場合
3つ目のやり方は無料インフラスクールを活用する方法。
無料インフラスクールを利用する場合は、インフラの講座を受講でき、スクールの手厚い転職サポートを受けることができます。
無料の理由はスクール側が受講生から受講料をもらう形ではなく、
受講生が企業に就職することで、就職先の企業からスクールが紹介料をもらうビジネスモデルだからです。
なので就職先はITスクールが紹介する企業に就職する形になります。(基本的に東京などの主要都市が就職先です)
転職するまでの期間は3ヶ月を目安にするのがいいかと。
- 金銭的に負担をかけたくない
- 分からないところをすぐに質問できる環境で学びたい
- 手厚い就職サポートを受けたい(就職率95%以上)
インフラの講座や、就職サポートなど周りからサポートを受けながら、金銭的負担をかけずにエンジニアを目指していきたい方に無料ITスクールは向いています。
インフラエンジニアに転職できる無料インフラスクール2選
スクール名 | 受講期間 | 年齢制限 | 働きながら受講 | 上京サポート | 違約金 |
---|---|---|---|---|---|
プログラマカレッジ | 1〜3ヶ月 | 18〜29歳 | ◎ | ◎ | なし |
ネットビジョンアカデミー | 2ヶ月 | 18〜31歳 | ◎ | ◎ | 15万 |
ITインフラスクールを活用してインフラエンジニアを目指す手順
- ITスクールの無料説明会を受ける
- 受講するITスクールを決める
- ITスクールの講座でインフラを学ぶ
- ITスクールの就職サポート受けながら転職活動を始める
①:ITインフラスクールの無料説明会を受ける
まずは2つのスクールの無料説明会を受けましょう。
そして質問を準備しておくのがおすすめです。
質問事項の例
- インフラエンジニアの転職状況
- インフラエンジニアの将来性
- サーバとネットワークの仕事内容や需要の違い
②:受講するITスクールを決める
説明を一通り終えたら、どのITスクールを受講するか決めましょう。
下記のスクールのどれかを選べば、未経験からでもほぼ確実にインフラエンジニアに転職することができます。(どのスクールも就職率95%以上)
スクール名 | 受講期間 | 年齢制限 | 働きながら受講 | 上京サポート | 違約金 |
---|---|---|---|---|---|
プログラマカレッジ | 1〜3ヶ月 | 18〜29歳 | ◎ | ◎ | なし |
ネットビジョンアカデミー | 2ヶ月 | 18〜31歳 | ◎ | ◎ | 15万 |
③:ITスクールの講座でインフラを学ぶ
焦る必要はないですが、ITスクールの講座を早く進めていくことで、転職するまでの期間を短くすることも可能です。
④:ITスクールの就職サポート受けながら転職活動を始める
職務経歴書の書き方や、面接対策、求人の紹介などのサポートをしてもらいながら転職活動をしていきます。
これでITスクールを活用し転職する場合の解説は終わりです。
【まとめ】
今回解説した通りに行動していけば、未経験からでもインフラエンジニアに転職することができます。
インフラエンジニアを目指す上でオススメな方法【ランキング順】
- 独学でインフラエンジニアを目指す or 有料ITインフラスクールを活用する
- 無料ITインフラスクールを活用する
インフラを学ぶ期間は1ヶ月〜3ヶ月ぐらいがちょうど良いかと。(長くても半年)
実務経験を積んでいけば、仕事内容も待遇も働き方も選べるのがエンジニアとして働く魅力の1つだと感じています。
結構なボリュームの記事になりましたが、転職で悩んだ時は何度も読み直してみてください。
インフラエンジニアはライバルも少なく、将来性もありクラウドやAWSの需要が伸びていく波に乗れるので今がチャンスですよ。
AWSエンジニアについては『AWSエンジニアとは?未経験から年収UP!仕事内容や将来性も解説』の記事をご覧ください。
この記事が未経験からインフラエンジニアになる方法についての参考になれば嬉しいです!
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!