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しょう
インフラエンジニア
28歳の東京在住の元プログラマーで現役インフラエンジニア。インフラエンジニア、 AWS、派遣エンジニアの魅力やIT資格の勉強方法などブログに公開中。

【厳選】インフラが学べる無料ITスクール3選を現役SEが紹介してみた。

こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマーでした)

この記事では

  1. インフラエンジニアの仕事内容と将来性が知りたい
  2. インフラが学べるおすすめの無料ITスクールを知りたい
  3. インフラエンジニア転職を手厚くサポートしてくれるITスクールを知りたい

こういった悩みを現役インフラエンジニアの僕が解決していきます。

未経験からインフラエンジニアを目指す場合、スクールを活用するか悩む方もいると思います。

僕自身、過去に無料ITスクールの説明会を受けたり、有料のITスクールを受講したことがあります。(無料と有料の両方)

実際の経験で得た知識をもとに無料ITスクールのメリットとデメリットや、向いている人の特徴についても解説していきます。

そしてこの記事で紹介するITスクールは全て無料で、転職のサポートも手厚いものを厳選しているのでご安心ください。

しょう

人によりもちろん差はありますが、ITスクールを活用すれば未経験でも1ヶ月〜3ヶ月前後でインフラエンジニアに転職することが可能です^^

前半ではインフラエンジニアの仕事内容や将来性について解説し、後半からインフラのITスクールについて解説していきます。

記事の内容

インフラエンジニアとは?

ではまずインフラエンジニアについて簡単に解説していきますね。

インフラの仕事は大きく分けてサーバとネットワークについて分かれています。

  1. サーバエンジニア
  2. ネットワークエンジニア

サーバは下の画像を参考にしてください

サーバのイメージが湧くようにお名前.comさんから写真を引用しました。

最低限この2つ押さえておけば大丈夫です!

  1. サーバエンジニアは、サービスを提供する場所(サーバ≒PC)を整える仕事
  2. ネットワークエンジニアは、サービスを提供する場所(サーバ)とスマホなどをネットで繋いで通信を整える仕事

サーバもネットワークも設計・構築・運用保守(監視)に工程に分かれています。

そしてAWSなどのクラウドサービスを利用すれば仮想環境でサーバを構築したり、ネットワークの仕組みを作ることができます。

まとめるとインフラエンジニアは、

アプリやシステムの基盤を作るために必要なものを設計したり、

アプリやシステムが動く基盤を構築したり、

構築したアプリやシステムが継続して稼働するように運用・監視したりする仕事です。

基盤(インフラ)=ネットワークやサーバと思ってもらえれば。

【復習】インフラエンジニアの3つの工程

  • 設計
  • 構築
  • 運用・保守(監視)

インフラエンジニアについてもっと詳しく知りたい方は、『インフラエンジニアとは?仕事内容を1年目の現役が解説』の記事をご覧ください。

インフラエンジニアの将来性は?【結論=将来性あり】

どうせ転職するなら将来性がある職業で働きたいと思っている方も多いと思います。

ではインフラエンジニアは将来性があるのか?と聞かれたら答えはYESです!

しょう

僕がインフラエンジニアに転職した大きな理由の1つが、将来性があると確信しているから^^

実際の僕の年収推移をお伝えすると1年目は414万円、2年目は662万円、3年目に入ったばかりですが今は月77万で働けているので900万円以上はいきます。

そしてインフラの分野でも特にAWSなどのクラウドが間違いなく伸びていきます。

アマゾンの中で1番利益が出ている事業はなんとAWSのクラウドサービスです!(オンラインショッピングじゃないことが意外でした!)

AWS=アマゾンのクラウドサービス

Azure=マイクロソフトのクラウドサービス

GCP=グーグルのクラウドサービス

アマゾン、マイクロソフト、グーグルは世界の時価総額(2021年1月時点)でTOP5に入る誰もが知る世界的な大企業。

引用元 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/13/news073.html

上の画像は2019年のデータですが、各企業はクラウドのシェアを伸ばしていきたいと考えているはずです。(AWSの利益が出ていることはどの企業も知ってますし)

企業から見たら利益が出ている事業があれば、さらに利益を伸ばすためにその事業に投資をしていくのは普通ですよね。

インフラエンジニアとして経験を積んでいけば、クラウドの仕事でも活躍することができます。

クラウドやAWSエンジニアについては『AWSエンジニアとは?未経験から年収UP!仕事内容や将来性も解説』の記事をご覧ください。

かなり有益な記事ですよ。

そしてこれから紹介していく無料ITインフラスクールでは、AWSについても学ぶことができます。

なぜITインフラスクールが無料なのか?メリットとデメリットを解説

これから紹介する3つのITインフラスクールは受講料が完全に無料。

無料の理由はスクール側が受講生から受講料をもらう形ではなく、

受講生が企業に就職することで、就職先の企業からスクールが紹介料をもらうビジネスモデルだからです。

最大のデメリット

  1. スクールが紹介する企業しか就職できない。
  2. 途中でやめたり、スクールが紹介する企業以外に就職すると、違約金が発生する

ただ、これから紹介するプログラマカレッジだけは途中で辞めても違約金が発生しません。

無料ITインフラスクールを活用するのに向いていない人
  • 勉強や転職など自力でできる自信のある方
  • 自分で自由に転職先を探したい方

最大のメリット

  1. 1ヶ月〜3ヶ月の期間を無料でインフラが学べる
  2. 手厚い転職サポートで未経験でも安心してほぼ確実に転職できる
  3. どのスクールも就職率95%超

エンジニアは実務経験を積むことで、フリーランスや待遇の良い会社に就職できるなど選択肢が増えます=市場価値が上がる

なのでまずはいち早く経験を積むために、スクールで1〜3ヶ月ほど学んで転職活動するのは、選択肢として全然ありです。

無料ITインフラスクールを活用するのに向いている人
  • 金銭的に負担をかけたくない
  • 分からないところをすぐに質問できる環境で学びたい
  • 手厚い就職サポートを受けたい

インフラの講座や、就職サポートなど周りからサポートを受けながら、金銭的負担をかけずにエンジニアを目指していきたい方に無料ITスクールは向いています。

【インフラエンジニアに転職できる】インフラが学べるオススメ無料ITスクール3選

これから紹介するスクールの選び方ですが、以下の4つの項目を意識して読み進めていくと自分に合ったスクールがどれかわかると思います。

インフラスクールを選ぶポイント

  1. インフラのどの専門性を高めていきたいか?(ネットワーク or サーバ)
  2. 就職するまでの期間はどのくらいか?
  3. 働きながら受講したいか?
  4. 上京のサポートが必要か?

ではこれから厳然した無料ITスクール3つを紹介していきます。

スクール名受講期間年齢制限働きながら受講上京サポート違約金
プログラマカレッジ1〜3ヶ月18〜30歳なし
ネットビジョンアカデミー2ヶ月18〜31歳15万
GEEK JOB1〜3ヶ月18〜29歳✖️12万

①:ネットワークの専門性を高めるならネットビジョンアカデミー

ネットワークの専門性を高めたいと考えているなら、ネットビジョンアカデミーが1番オススメです。

ネットビジョンアカデミーの評判や詳細については『ネットビジョンアカデミーとは?評判や受講内容を解説』の記事をご覧ください。

ネットビジョンアカデミーを活用すれば2ヶ月でネットワークエンジニアに転職することが可能。

料金・受講期間無料・2ヶ月(CCNAの取得に向けて1ヶ月学習/1ヶ月就職活動)
CCNAの受験料はご自身が負担。受験料は33,600円(税別)
学習内容ネットワークの基礎知識
CCNAの資格を取得できる講座
受講場所東京都中野区新井1丁目26−6 いちご中野ノースビル 5F
※現在はオンライン受講も可能
年齢制限18〜31歳(31歳まで◎)
就職先東京
オンライン受講可能
働きながら受講可能(東京での就職が前提)

座学の講義と実機演習を受けて、CCNAの資格取得を目指し転職活動をする流れです。(オンライン完結でも受講が可能)

CCNAの受講料金は自身で負担する必要があります。(税抜き33600円)

詳しくは公式サイトのネットビジョンアカデミーをご確認ください。

CCNAは世界共通のネットワーク資格。インフラ資格に中でも1番目か2番目に知名度が高く転職に必ず役に立ちます。僕も取得しています。

未経験の方がCCNAを取得していれば、インフラエンジニアへの転職は(ほぼ)確実にできますよ。

僕自身インフラエンジニアを目指して転職活動をしていた際に、最も有効な資格は、CCNA(ネットワーク系)かLPIC(サーバ系)だと確信しました。

しょう

ただ未経験の方にとってCCNAに合格するのは普通に難しいです。僕は資格を8つ取得してますが、1番合格するのが難しいと感じたのがCCNAでした。

ですがネットビジョンアカデミーでは就職率やCCNAの合格率も95%以上あるのはすごいですね。

そしてさらにネットビジョンアカデミーは、さらに地方在住の方に対して上京を支援しています。

受講料が無料で家賃の補助もあり、お金の心配をせずに安心してエンジニアを目指せる環境です。

自分で全て負担するなら賃貸3ヶ月や家具を揃えたり+スクール料金で普通100万以上かかりそうですが、スクール料金が無料で、東京で家賃の補助もあるのはすごいですね!

ネットビジョンアカデミー の特徴
  • 受講期間中にCCNAを取得
  • 上京のサポートがある
  • ネットワークエンジニアになりたい人に向いている

                 \ 無料説明会で詳細を聞く /

ネットワークエンジニアは間違いなく将来性があり、需要のある仕事なのは間違いありません。

ネットワークエンジニアを目指す際にネットビジョンアカデミーを受講するのは全然ありかと。

②:求人が幅広いプログラマカレッジ(ProEngineer)

プログラマカレッジは運営元がインターノウス社でITエンジニアの派遣業務もやっています。

そのためIT企業の繋がりが多く、保有求人数企が3500社以上と圧倒的に多いです。

しかもプログラマカレッジだけは唯一、就職できなかった場合や研修途中で辞めた場合には違約金が発生しません。

料金・受講期間無料・1〜3ヶ月
学習内容ネットワークの基礎知識
サーバの基礎知識
クラウドの基礎知識
受講場所東京都千代田区三番町1-1 KY三番町ビル 1F
※現在はオンライン受講のみ
年齢制限20代限定
就職先東京
オンライン受講可能
働きながら受講可能

地方からでも受講できるのが大きな強みですが、就職先は東京・神奈川・千葉・埼玉の企業になります。

しかし地方から都内で就活するための拠点として家具付きのアパートを1ヶ月間無料で提供してくれます。

プログラマカレッジではサーバやインフラ、AWSなどのクラウドになど幅広く学ぶことができます。

未経験の方でインフラの何から学べばいいか悩んでいる方はプログラマカレッジ がオススメですよ!

プログラマカレッジ の特徴
  • サーバ、ネットワーク、クラウドなど幅広く学べる
  • 求人数が3500以上ある
  • 違約金が発生しない
  • 上京のサポートがある

                 \ 無料説明会で詳細を聞く /

③:最短で転職を目指すならGEEK JOB

GEEK JOBは最短で転職したい方に1番向いているスクールで就職先の求人数も豊富です。

個人差はあるものの、早ければ1ヶ月で就職することが可能。

料金・受講期間無料・1〜3ヶ月
学習内容ネットワークの基礎知識
サーバの基礎知識
クラウドの基礎知識
受講場所※現在オンライン受講のみ
年齢制限18〜29歳(29歳まで◎)
就職先東京
働きながら受講働きながら受講できる

講座内容もサーバやインフラやクラウドなど幅広く学ぶことができます。

紹介企業数が500社以上あれば十分すぎますね。

実務経験を早く積むことで、将来の収入アップなどの可能性が広がっていきます。

GEEK JOBの特徴
  • サーバ、ネットワーク、クラウドなど幅広く学べる
  • 紹介企業数が500社以上
  • 最短で就職できる

                 \ 無料説明会で詳細を聞く /

早く実務経験を積んでキャリアアップしていきたい方は、求人を厳選しているGEEK JOBも検討するのが良いかと。

【結論】どのITインフラスクールを選べばいいのか?

学ぶ期間は1〜3ヶ月ぐらいですし、インフラスクール講座の質の差はほとんどありません。

もし無料ITスクールを1つだけ選べと言われたら、プログラマカレッジが1番オススメです。

プログラマカレッジが1番オススメな理由

  1. インフラもネットワークの求人がある
  2. 保有求人数が3500社以上
  3. 仕事をしながらオンラインで受講できる
  4. 上京のサポートがある
  5. 就職できなかった場合や研修途中で辞めた場合には違約金が発生しない

上記全部そろっているのがプログラマカレッジです。

とはいえ今回紹介したスクールは数ある無料スクールから僕が厳選して紹介したスクールです。

当たり前ですがITスクールを選ぶのは転職も絡み、普通に人生を大きく左右するので下記3つのスクール説明会を聞いてご自身に合ったものを選択するのが1番いいですよ。

こういった大事なことに手を抜かずに、転職活動や勉強を実践していける人は間違いなく大きな失敗を避けることができます。つまり成功確率が上がるということですね。

スクール名受講期間年齢制限働きながら受講上京サポート違約金
プログラマカレッジ1〜3ヶ月18〜30歳なし
ネットビジョンアカデミー2ヶ月18〜31歳20万
GEEK JOB1〜3ヶ月18〜29歳✖️12万

各ITスクールの情報が更新されている可能性もあるので、無料説明会に参加して最新の情報を入手しましょう。

IT業界の将来性や各スクールの特徴が聞けるので、インフラエンジニアの転職活動の満足度がかなり上がるかと。

どのスクールもオンラインで説明を聞けて登録も3分で終わります。

しょう

説明会を聞くことでエンジニアで働くイメージができるはずですよ^^

スクールに通わず独学でインフラエンジニアを目指したい方は、『未経験からインフラエンジニアになる方法』の記事をご覧ください。

ではこれでインフラが学べる無料ITスクールについての解説は終わりです!

Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^

ではまた!


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