こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では
- AWS SAA-C03のおすすめ参考書を知りたい
- AWS SAAの教材にどのくらい費用がかかるのか知りたい
- AWS SAAに効率よく合格できる勉強方法や教材を知りたい
上記について、12日でAWS SAA試験に合格した僕が解説していきます。
AWS SAA-C03の概要や難易度は「 AWS SAAとは?難易度・勉強時間・合格率を現役SEが解説 」の記事をご覧ください。
AWS SAA試験対策の参考書はいくつかあります。
しかし未経験の方がAWS SAAに最短で合格したい場合、参考書よりも動画教材でインプットしてから、Webの問題集に取り組んだほうが効率が良いです。
上記については後ほど解説していきます。
ただ参考書で学びたい方やインフラ・AWS経験者の方もいると思うので、書籍でSAA対策を行いたい方のためにこちらの記事で解説していきますね!
経験者の場合はわからない点だけを掻い摘んで学べるので、書籍でインプットするのも全然ありです。
SAA参考書&問題集を選ぶ際におさえておきたい2つのポイント
- AWS SAA-C03に対応した書籍を選ぶ
- 出版日ができるたけ最新の書籍を選ぶ
上の2つのポイントを抑えた上でこの記事を読んでいくと、失敗を避けやすいかと!
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 価格 | 出版日 |
---|---|---|---|---|
AWSの基本・仕組みが全部わかる教科書 | 2970円 | 2022/8/23 | ||
AWS認定資格試験テキスト(SAA-C03対応) | 2860円 | 2023/9/28 |
では、さっそく解説していきます!
AWS SAA-C03参考書おすすめ2冊を現役SEが厳選
AWS SAAに合格するには、まずAWSの基礎を学習する必要があります。
未経験の方が参考書で学ぶ場合は「 AWSの基本・仕組みが全部わかる教科書 」から進めて「 AWS認定資格試験テキスト(SAA-C03対応) 」に取り組むことをおすすめします。
では参考書について解説していきます。
AWSの基本・仕組みが全部わかる教科書
こんな方にオススメ!
- 対象者:AWSを触ったことがない方や完全初心者の方
- 特徴①:全てカラーで図解が豊富にあり分かりやすい
- 特徴②:知識を得るのがメインでハンズオン向けではない
- メリット:AWSの基礎が学べて初心者にとって分かりやすい構成となっている
AWSの基礎知識はこの入門書1冊で十分学べます。
AWS完全初心者の方で、AWSの基礎や主要サービスの知識をインプットしたい方にオススメです。
AWS経験者の方は必要ありません。
- クラウドの基礎知識
- AWSの基本と全体像
- ネットワーク関連のサービス
- コンピューティング関連のサービス
- ストレージ関連のサービス
- データベース関連のサービス
- アプリケーション統合関連のサービス
- 監視関連のサービス
- アイデンティティ関連のサービス
- 静的Webサイト関連のサービス
- エンタープライズシステム関連のサービス
- コンテナ関連のサービス
- サーバーレス関連のサービス
- DevOps関連のサービス
- データアナリティクス関連のサービス
- 機械学習関連のサービス
- IoT関連のサービス
- 基盤自動化関連のサービス
- システム管理関連のサービス
- セキュリティ関連のサービス
AWS認定資格試験テキスト(SAA-C03対応)
先ほどはAWS基礎のインプット用の書籍を解説していきましたが、アウトプット(問題集)もかなり重要です。
こんな方にオススメ!
- 対象者:書籍でAWS SAAの問題集に取り組みたい
- 特徴①:図解もありAWS SAA本で1番最新の参考書
- 特徴②:練習問題がある
- メリット:最新のSAA-C03対応している参考書
AWS SAA-C03試験範囲は、こちらの本で学習できます。
問題集が付属しているのが嬉しいポイントですね!
そして2023年9月28日に出版されているので最新かつ、第3版と人気シリーズの参考書です。
- AWS認定資格の概要
- グローバルインフラストラクチャとネットワーク
- コンピューティングと関連サービス
- ストレージサービス
- データベースサービス
- ネットワーキングとコンテンツ配信
- アイデンティティとガバナンス
- セキュリティサービス
- アプリケーションサービス
- 分析サービスとテータ転送サービス
- コスト管理
- 運用支援サービス
- AWSのアーキテクチャ設計
- 問題の解き方と模擬試験
問題数が少ないので、こちらの参考書だけで本番試験に臨むのはやめておいた方がいいかと。
後ほど解説しますが、最新の問題に取り組めるWeb問題集を活用するのをおすすめします。
そしてこの記事ではSAA対策に特化した書籍を紹介しました。
AWSを書籍でさらに学びたい方は「 AWSおすすめ本7選を現役SEが厳選して紹介 」の記事をご覧ください。
【最短で合格できる】AWS SAA参考書以外のおすすめ教材について
これまでに書籍で学んだり、書籍の問題集を取り組みたい方向けに解説してきました。
しかし参考書以外にもAWS SAA対策ができることをお伝えしていきます。
冒頭でもお伝えしましたが、書籍よりもこれから紹介する教材を活用するほうが、AWS SAAに早く合格できます。
僕自身、 AWS試験対策のために書籍も購入しましたが、以下のやり方が1番効率よく学べると実感しました。
SAAに最短で合格する手順とオススメな教材について
- Udemyの動画講座で、AWSの基礎を学ぶ(インプット)
- インプットを終えたらCloudTechのWeb問題集に取り組む
①:AWSの基礎はUdemyで学ぶのがおすすめ!
Udemy は学習意欲の高いエンジニアの多くが知っている動画教材です。
Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。
セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。(肌感ですが月に1度はセール日が来る)
» 参考 : ゼロから実践するAmazon Web Services
AWSやインフラの基礎を学ぶなら、Udemyの動画講座が1番オススメです。
この動画講座はAWSの基礎だけでなく、インフラの基礎も学べます!
- インフラについて学べる
- 内容が最新に更新される
- 動画がとても分かりやすい
- セール時で1,000円代で購入できる
- AWSの主要サービスについて学べる
UdemyにはAWSの良質な動画が豊富にあるので、気になる方は「 UdemyのAWSおすすめ講座5選を現役SEが解説 」をご覧ください。
そしてAWSの基礎を動画講座で学んだ後は、SAAのWeb問題集に取り組むのがおすすめです。
②:AWS SAAに最短で合格したいならWeb問題集を活用しよう
AWS SAAに効率よく合格したい場合は、Web問題集は必須です。
そしてSAAのWeb問題集の中で、1番おすすめなのがCloudTechとなります。
CloudTechとは、日本最大級のAWS学習に特化したオンライン学習プラットフォームです。
CloudTechのおすすめポイント
- 問題数が230問で厳選されている
- 最新のSAA-C03試験に対応している
- SAA含め全資格の問題集が揃っている
- 一問でも問題を解いた後にすぐ解説が見れる
- 解説が文章だけでなく、図解や動画解説などもありかなり分かりやすい
人気の永久会員(ゴールドプラン)ではAWSを動画講座で学ぶことができ、AWS全資格のWeb問題集に取り組めます。
そしてCloudTechは下記のクーポンコードを利用することで、どのコースも約10%料金が安くなります。
CloudCP-2307
CloudTech割引コード 適用後の料金
コース名 | 料金(税込) | 割引コード |
---|---|---|
永久ライセンス(ゴールドプラン) | 45,800円 | CloudCP-2307 |
基本会員(3ヶ月) | 8,660円 | CloudCP-2307 |
資格会員(3ヶ月) | 4,680円 | CloudCP-2307 |
CloudTechは上記3つのコースがあります。
長くなるので詳細は「 割引コードでお得!AWS CloudTechの評判と受講した感想 」の記事をご覧ください。
費用をできるだけ抑えたい人向けの、Web問題集もあるので詳細は「 AWS SAA-C03のWeb問題集おすすめ3選!他資格もOK 」の記事が参考にしてください。
【まとめ】AWS SAA-C03のオススメ勉強方法
まとめ
- 参考書でSAA対策を行いたい方は、C03に対応しているものを選ぶ
- 最短で合格したい場合は動画講座で学び、Web問題集に取り組む
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 価格 | 出版日 |
---|---|---|---|---|
AWSの基本・仕組みが全部わかる教科書 | 2970円 | 2022/8/23 | ||
AWS認定資格試験テキスト(SAA-C03対応) | 2860円 | 2023/9/28 |
最後に、目的別によってCCNAに合格する手順を解説していきます。
未経験の方が書籍で AWS SAA対策を行いたい場合
- AWSの基本・仕組みが全部わかる教科書でAWSの基礎を学ぶ
- AWS認定資格試験テキストで試験範囲を学ぶ
- CloudTechのWeb問題集に取り組む
上記にかかる費用は約11,000円です。
最短でAWS SAAに合格したい場合
上記にかかる費用は約6,500円です。
Udemyの料金はセール時の料金となっています。
CloudTech料金は資格会員で、下記の割引コード適用後の料金です。
CloudCP-2307
SAAの具体的な勉強方法は「 AWS SAAに初心者が12日で合格!勉強方法を解説【C03対応】 」の記事をご覧ください。
上記の記事を読めば、SAAの勉強時間がかなり減らせるかと。
SAA試験の資格勉強応援しています!
ではこれで、SAA参考書について解説を終わります。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!