こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー )
この記事では
- AWS試験の申し込み方法を知りたい
- AWS試験をお得に受験する方法を知りたい
- AWS試験の試験会場や日程について知りたい
上記について、これまでにAWS資格を4つ取得した僕が解説していきます。
AWS認定試験の申し込み・受験方法はとても簡単なのでご安心ください。
AWS資格の全種類や取得するオススメの順番を先に知りたい方は「 AWS認定資格の一覧や難易度、取得メリットを現役SEが解説 」の記事をご覧ください。
ではさっそく解説していきます!
AWS認定試験のQ&A
具体的なAWS試験の申し込み方法は後ほど解説します。
まずはAWS試験について、よくある質問に回答していきますね!
AWS試験はどこで受験できる?
ピアソンVUEのテストセンターで受験できます。※予約申込はオンラインのみ。
全国にテストセンターがあるので、公式資料からご確認ください。
2022年12月31日までは「PSI」と「ピアソンVUE」の2つのテストセンターで申し込み可能でした。
しかし2023年1月1日からは「ピアソンVUE」のみとなっています。
AWS試験はいつまでに申し込みをすればいい?
試験希望日の24時間前には受験予約をする必要があります。
希望の日程が埋まってしまうこともあるので、余裕を持って予約してください。
ちなみに試験日の変更やキャンセルは24時間前までなら可能です。(追加料金等なし)
AWS試験の日程や時間はいつ?【2023年】
いつでも自分の好きな日程・時間で受験することができます。
土日でも受験できるので、仕事で平日にいけない方でも予定を入れやすいですよ。
未成年の方が受験するには?
年齢が18歳未満の方は、ご両親の同意が必要になります。
詳しくは公式ページからご確認ください。
AWS試験の支払方法は?
支払方法は、基本的にクレジットカードのみです。(Visa、American Express、Mastercard、JCBが利用可)
AWS認定試験の受験費用はいくら?
AWS認定クラウドプラクティショナー | 12,100円(税込) |
AWS認定アソシエイト | 16,500円(税込) |
AWS認定プロフェッショナル | 33,000円(税込) |
AWS認定スペシャリティ | 33,000円(税込) |
AWS認定試験はオンライン受験もできる
AWS認定試験は、自宅や職場の会議室からでも受験することが可能です。(オンライン監督試験)
オンライン試験の受付時間
言語 | 受付時間 |
英語版 | 年中無休24時間 |
日本語版 | 月~土、午前9時~午後4時 |
オンライン受験に必要なもの
- インターネット環境
- カメラ
- マイク
ただし、試験中に席を立つことができません。
トイレでなどの緊急な場合でも許されないので十分気をつけてください。
実際にオンラインで受験した方の記事があるので、オンラインを希望される方は参考にしてみてください。→AWS認定試験をオンラインで受けてみた
僕はこれまで全ての試験を試験会場に出向いて受験していました。
突然PCの電源が切れたりインターネットが不安定になったなど試験中は何が起こるか分からないです。
そのため基本的にはAWS試験はテストセンターで受験することをオススメします!
【AWS認定特典】AWS試験の受験料が半額になる!
AWS資格をまだ持っていない方は、AWS認定特典を活用できないのでこちらは飛ばしても大丈夫です。
今後AWS資格を複数取得しようと考えている方は、軽く目を通しておくことをオススメします!
すでにCLFや他のAWS資格に合格している方は、AWS認定のかなりお得な特典を活用することができますよ!
AWS認定特典のメリット
- AWS認定試験の受講料が1回半額になる(かなり嬉しい!)
特典は資格を取得するごとに1回分もらえます。
では特典の受け取り方について、説明していきます。
①下のリンクから公式サイトへ飛ぶ→『試験のスケジュールを立てる』を選択→『アカウントに移動』で下の画像まで進みます。
https://aws.amazon.com/jp/certification/
1度合格しているは、簡単に上の画像までたどり着くと思います。(見たことありますよね!)
②写真の上の特典部分を選択する。
③赤枠で囲った部分に注目して、対象となる明細の『特典を申請する』を選択する。
左側に『50%』と記載のある明細が、半額で受験できます。
コードの部分はモザイクを入れていますが、『特典を申請する』をクリックすると「コード」が表示されるようになりますよ。
このコードの部分を受講料支払い画面のプロモーションコードに入力すれば、本番試験が半額になるのでお得すぎです!
AWS 認定特典は資格の有効期間が切れると同時になくなります。
→取得した認定資格の有効期限が切れる前に使用しましょう!
実際のプロモーションコードの入力画面などは、この後に解説するAWS試験の申し込み方法と合わせて解説していきます。
AWS認定試験の申し込み&受験方法(操作画面付)
ではAWS認定試験の申し込み・受験方法を具体的に解説していきます。とても簡単です!
①下のリンクから公式サイトへ移動し、『試験のスケジュールを立てる』を選択する。
https://aws.amazon.com/jp/certification/
②日本を選択して『サインイン』を選択する。
③Amazonアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、『ログイン』を選択する。
※Amazonを利用したことがない方は、『Amazonアカウントを作成する』を選択してください。
④『アカウントに移動』を選択する。
⑤『ピアソンVUE試験の管理』を選択する。
⑥ダッシュボートから受講したい試験を選択する。
⑦試験会場で受講する場合は、『テストセンター』を選択する。
⑧テストセンターを選択した方は、本人確認書類に何が必要か確認しましょう。
確認後は『次へ』を選択。
⑨ご自身のパソコン画面に沿って進めていくと、支払画面まで辿り着きます。
AWS認定特典のプロモーションコードを持っている方は、赤枠にコードを入力しましょう。
半額で受験することができます。
操作は以上となります。
試験は平日でも休日でも申し込むことが可能です。
土日は予約が埋まりやすいので、余裕をもって1ヶ月前には予約することをオススメします。
遅くとも2週前には予約しましょう!
これで申し込みに関する解説は終わりです。
アソシエイト試験やCLFの概要、最短で合格できる勉強方法が知りたい方は下の記事をご覧ください。
勉強時間がかなり減らせるかと!
AWS認定バッジと合格証明書のPDFを入手できる
AWS認定試験に合格すると認定バッジがもらえ、証明書のPDFをダウンロードすることができます。
ではPDFのダウンロード手順を解説していきますね。
①下のリンクから公式サイトへ飛ぶ→『試験のスケジュールを立てる』を選択→『アカウントに移動』で下の画像まで進みます。
https://aws.amazon.com/jp/certification/
②上の画像の『取得済み認定』を選択する。
③ダウンロードしたい証明書を選択すると、PDFをダウンロードできます。
次は認定バッチの確認方法について解説します。
①ご自身のアカウントまで移動し、『デジタルバッチ』を選択する。
②『CredlyのAcclaim プラットフォーム』を選択する。
③取得したバッチが表示されるので、認定バッチを選択すれば詳細など確認することができます。
本番の試験前にAWS模擬試験を受験したい方は「 AWS認定 模擬試験が無料!受け方を現役SEが解説 」の記事をご覧ください。
これで解説は終わりです。
皆さんの試験合格を応援しています!
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!