インフラエンジニアきついしやめとけと言われたが実際に働いてみた感想

こんにちはインフラエンジニアのしょうです。(元プログラマー)

この記事では

  1. インフラエンジニアは仕事がきついのか?
  2. インフラエンジニアはやめておいた方がいいのか?
  3. インフラエンジニアとして実際に働いている人の実態を知りたい

上記についてインフラエンジニアの僕が解説していきます。

僕はプログラマーからインフラエンジニアにキャリアチェンジする際に、職場の先輩からきついからやめておいたほうが良いと言われました。

転職を引き止めようとしている部分もあると感じましたが、それでもインフラを経験したことがある人からの言葉もあったのでその辺りをこの記事でお伝えしていきます。

そして僕自身働いていて大変だと感じている部分もあるので、実際に働いている感想もお伝えしていきますね!

しょう

結論を先にお伝えすると、僕自身インフラエンジニアとして2年以上働いていますが、働けてよかったと感じています。

インフラエンジニアの詳細は『インフラエンジニアとは?わかりやすく仕事内容など現役SEが解説!』の記事をご覧ください。

目次

インフラエンジニアはきついからやめとけと言われる5つの理由

周りから言われたことや、僕自身が体験した中でやめておけと言われる理由は下記の5つになります。

 インフラエンジニアはやめとけと言われる5つの理由

  1. 夜勤がある
  2. プライベートでも勉強が必要
  3. 障害が発生するなど仕事が大変
  4. 休日でも電話がかかってくる
  5. サービス残業や労働時間が多い(残業が多い)

では1つずつ解説していきます。

①:夜勤がある

運用しているシステム(インフラ)は基本的に24時間正常に稼働している必要があります。

例えば深夜に障害が起きた際に、夜間対応してくれる人が必要です。

しょう

夜勤をしたことは今のところほぼもありません。本番リリースで夜間(22時以降)に働いたことは数回ありますが。

なぜなら夜間対応をしてくれる別会社に依頼しているからです。

なので夜勤があるかどうかは、会社次第ということになります。

特に未経験の場合は、夜勤がある会社で働く可能性があるかもしれません。

もし夜勤が嫌な場合は、実務経験を積んでいき夜勤がない会社に転職することをおすすめします。

②:プライベートでも勉強が必要

インフラエンジニアの仕事はプログラマーと同じく、専門性がある仕事なので難易度が高いです。

ではプライベートでも勉強する必要があるのか?

結論をお伝えするとプライベートで勉強する必要はありません。

なぜなら勉強するかどうか個人の自由ですし、エンジニアであってもプライベートで勉強している人のほうが絶対に少ないです。

しょう

ただ未経験からの転職時や仕事に慣れないうちは、プライベートの時間に勉強しておくと自分に返ってくることが大きいかと。

僕の場合はインフラエンジニアに転職する前が最も勉強していた時期でした。

今ではプライベートでIT関連の勉強をすることはほぼありません。

業務の中で十分学べて経験も積めています。

ただプライベートで勉強したほうが、仕事のチャンスが増えたりなど人生の選択肢が増えるのは間違いないですよ。

詳しくは『エンジニアはプライベートで勉強しないといけない?』の記事をご覧ください。

③:障害が発生するなど仕事が大変

インフラエンジニアとして働いていると、障害が起きた際に対応する必要があります。

たしかに緊急対応は大変です。

プレッシャーがかかりますし、原因を探すのに時間がかかり焦ることもあるかもしれません。

僕の場合は障害が起きたら大変だけど、良い経験が積めたと割り切っています。(普通に焦ります)

④:休日でも電話がかかってくる

土日などに障害が起きたら対応する人は必要です。

休日対応があるかは、ご自身のポジション(役割)や会社次第です。

しょう

休日対応した際は別日に休暇がもらえたり、働いた時間分だけ別途給料がもらえたりすることもあります(これも会社次第)

僕は今のところ休日対応をしたことはありません。

⑤:サービス残業や労働時間が多い(残業が多い)

インフラエンジニアだからサービス残業や残業が多いということはありません。

これも単純に会社次第です。

僕が派遣で働いていたときは、サービス残業はしたことがありませんし、残業の平均は10時間前後でした。

未経験の場合は会社を選べる選択肢が少ないかもしれません。

ただ実務経験を積んでいくと会社を選べるようになるので、仮にはじめは希望の会社に入社できなくても経験を積んでいけば選択肢は広がっていきます。

インフラエンジニアやめとけと言われたが、実際に働いた感想を解説

インフラエンジニアとして実際に働いた感想としては、給料が高くやりがいのある仕事だということです。

 働いて分かったインフラエンジニアの実態

  1. 給料が高い傾向にある
  2. 仕事が安定している
  3. 仕事のやりがいがある
  4. リモートワークもできる
  5. 経験を積んでいくほど選択肢が増える

①:給料が高い傾向にある

インフラエンジニアの平均年収
求人ボックスから引用

インフラエンジニアは給料が高い傾向にあります。

僕の場合は、派遣やフリーランスエンジニアとして働いてきたので、当時の実務経験が浅い割にはリスクを取っている分、平均より高い収入を得られています。

派遣エンジニアとフリーランスエンジニアについては下記の記事をご覧ください。

派遣で経験を積んでからフリーランスエンジニアにシフトしてするのも選択肢としてありです。

僕自身上記の方法で仕事を変えて、収入を大きく上げていきました。

②:仕事が安定している

インフラエンジニアの仕事はインフラの構築など新規のプロジェクトだけではありません。

すでに構築されているシステムの運用など運用・保守の仕事も多くあります。

なので仕事がなくなることはないですし、経験を積んでいればなおさら心配ありません。

③:仕事のやりがいがある

個人的に新しい発見があったりなどやりがいがある仕事だと感じています。

どんなことにやりがいを感じるかは人によって違いますが、同じ作業が苦手な方や、新しいことに挑戦するのが好きな方、業務の改善などが好きな方に向いている仕事だと思いますよ。

④:リモートワークもできる

インフラエンジニアもリモートワークで働くことが可能ですよ。

ただオンプレ環境だけの現場では、フルリモートで働くのは難しいです。

オンプレ=物理環境

AWSなどのクラウドサービスを利用してインフラを構築している場合は、フルリモートで働くことも可能です。

僕自身クラウド案件で働けているおかげでほぼ毎日在宅勤務しています。

AWSやクラウドについては『AWSエンジニアとは?リアルな年収や仕事内容・将来性を現役が解説』の記事をご覧ください。

⑤:経験を積んでいくほど選択肢が増える

インフラエンジニアは実務経験を積んでいくほど、選択肢が増えていきます。

 経験を積むほど選べる

  • 給料
  • 仕事内容
  • 働く環境(リモート、働く時間、働く場所、働く仲間)

僕自身、経験を積んでいくほど年収が上がっていきましたし、上記の選択肢が増えていきました。

これまで色々解説してきましたが、インフラエンジニアは魅力的な仕事だと感じています。

未経験からインフラエンジニアに転職する方法は『未経験からインフラエンジニアになるには?現役SEが徹底解説』の記事をご覧ください。

僕が当時転職前に知っておきたかったことを書いています。

ではこれでインフラエンジニアとして働いてみた感想についての解説は終わりです!

Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^

ではまた!

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