こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー)
この記事では
- TechStock AWSの評判・口コミについて知りたい
- TechStockの料金(費用)について知りたい
- TechStockとCloudTechのどちらが良いのか知りたい
上記について、TechStock(旧:koiwaclub)を利用したことのある現役エンジニアの僕が分かりやすく解説していきます。
TechStockはAWS資格の問題集を提供している有料サイトです。
koiwaclub→TechStock→2023年9月19日からCloud Licenseに名称が変わったみたいですね。
CloudTech(クラウドテック)というAWSスクールも、各AWS資格のWeb問題集を提供しているのでTechStockとの比較も合わせて解説していきます。
Cloud License(TechStock)とは?|AWS WEB問題集で学習しよう
TechStockとは、AWS資格に合格するための問題集をweb上で有料提供しているサイトです。
そしてGCPの問題集も提供しています。
有料会員登録すると90日間限定で問題集に取り組むことができ、期限が切れたら再度料金を支払って有料会員登録する必要がありますよ。
料金についてはこの後お伝えします。
TechStock料金(費用)について(旧:koiwaclub)
TechStockの料金
ベージック | プロフェッショナル | |
---|---|---|
料金(税込) | 4,080円 | 4,580円 |
科目数(AWS) | 4科目 | 12科目 |
科目数(GCP) | 2科目 | 3科目 |
総問題数 | 3,000問以上 | 6,000問以上 |
購読期間 | 90日間 | 90日間 |
CLF | ○ | ○ |
SAA | ○ | ○ |
SOA | ○ | ○ |
DVA | ○ | ○ |
SAP | × | ○ |
DOP | × | ○ |
ANS | × | ○ |
SCS | × | ○ |
DBS | × | ○ |
DAS | × | ○ |
MLS | × | ○ |
PAS | × | ○ |
TechStockには、ベージックとプロフェッショナルの2つのコースがあり違いは上記の表をご覧ください。
500円しか料金は違いませんが、AWSアソシエイト資格だけが目的の場合はベーシックを選ぶのが良いかと。
TechStockの評判・口コミは?(旧:koiwaclub)
TechStockの評判を30分ほど探した結果が下記となります。
良い評判としては、TechStockを活用して合格した方が複数名ツイートで見受けられました。
悪い評判としては、解説がわかりづらいなどのツイートを見かけたりしましたね。
TechStock AWSを実際に利用した感想について
僕自身AWS資格の勉強をする際に、TechStockを利用したことがあります。
結論をお伝えすると、問題数が多く解説はわかりづらい部分もあるといった印象です。
では次にTechStock以外に、AWSのWeb問題集を提供しているAWSスクールのCloudTech(クラウドテック)と比較して解説していきます。
CloudTechを知らない方は初めに「 割引コードでお得!AWS CloudTechの評判と受講した感想について 」の記事を最初にご覧ください。
CloudTechとTechStockどっちがいい?比較してみた
僕自身CloudTechのゴールドプランを購入済みなので、CloudTechとTechStockの両者を比較してみますね。
結論を先にお伝えするとAWS認定試験におすすめなのは、問題の解説が分かりやすく問題数が厳選されているCloudTechがオススメです。
値段もほぼ変わりません。
問題数の比較
資格名 | CloudTech | TechStock |
---|---|---|
SAA | 230問 | 1,222問 |
SOA | 180問 | 700問 |
DVA | 260問 | 448問 |
SAP | 300問 | 581問 |
DOP | 190問 | 553問 |
CLF | 300問 | 546問 |
ANS | 350問 | 329問 |
SCS | 350問 | 434問 |
DBS | 260問 | 238問 |
DAS | 140問 | 308問 |
MLS | 170問 | 217問 |
PAS | 60問 | 84問 |
解説の分かりやすさはCloudTech、問題数に関してはTechStockに軍配が上がる感じですね。
ただCloudTechは昔SAAの問題が800問あり、バージョンアップされた今では300問に減っています。(今も過去の800問も受けることはできる)
問題数を厳選しているので、無駄な勉強時間を省けるとも考えられますね。
つまり問題数が多ければ多いほどいいわけではないです。
実際にTechStockはSAAは1,000問以上ありますが、前半部分は簡単すぎて試験に出るような内容ではありません。
TechStockはベーシックプランだと4,080円(CLF,SAA,SOA,DVAのみ対応)
表のCloudTechの料金は資格会員で、下記の割引コード適用後の料金です。
CloudCP-2307
CloudTechのゴールドプラン(買い切り)だとAWSの動画講座が見れて、問題集も見ることができますよ。(コンテンツが追加されてもずっとみれます)
僕はCloudTechのゴールドプランを購入しています。
AWSの動画講座を受けたい、問題集にも取り組みたい、期間を気にせずに受講したい、会員制コミュニティで質問でき、横の繋がりが欲しい場合などはCloudTechのゴールドプランがオススメです。
CloudTech割引コード 適用後の料金
コース名 | 料金(税込) | 割引コード |
---|---|---|
永久ライセンス(ゴールドプラン) | 45,800円 | CloudCP-2307 |
基本会員(3ヶ月) | 8,660円 | CloudCP-2307 |
資格会員(3ヶ月) | 4,680円 | CloudCP-2307 |
CloudTech以外のAWS Web問題集のおすすめはUdemyですね。
ただ残念なところは、問題を解いた後にすぐ解説を見れないのと、解説が分かりにくい部分があるところです。
CloudTechでは、一問でも問題を解いた後すぐに解説が見れるので勉強しやすいです。
そしてUdemyで対応しているのは、AWS CLFとAWS SAAのみですね!(受講生が1,000名に満たないものは省いています)
Udemyの問題集 | 資格 |
---|---|
AWS認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集 | CLF |
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集 | SAA |
CloudTechの資格会員とUdemyを併用するのはもちろんありです。
AWS認定資格のおすすめ問題集について「 【無料あり】AWS SAA Web問題集おすすめ3選!他資格もOK 」の記事も合わせてご覧ください。
SAA資格以外にも役立つおすすめ問題集を比較し、上記で解説しているので参考になるかと!
ではこれで解説を終わります。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!