こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー )
この記事では
- LPICは廃止されるのか?
- LPICを取得する意味やメリットがあるのか?
上記についてLPIC3取得者の僕が解説していきます。
結論を先にお伝えするとLPICは廃止されていませんし、今後も廃止されなくなることは、ほぼ確実にないでしょう。
LPICの詳細は「 LPIC資格とは?難易度や必要な勉強時間をLPIC取得者が解説 」の記事をご覧ください。
LPIC1、LPIC2、LPIC3、全資格の概要や難易度など記載しています。
ではさっそくなぜ廃止という噂が流れたりしたのか?取得するメリットがあるのかなどお伝えしていきますね!
LPICは廃止された?LPIC取得者が解説!
冒頭でお伝えしたように、LPICは廃止されていません。
むしろ2022年に入ってからLPIC3試験の大幅なバージョンアップなどの更新もされています。
ではなぜLPIC廃止の噂が流れたのか?
その答えは、LinuCを運営しているLPI-JapanがLPICの取り扱いを辞めたからです。
各資格の運営元
- LPIC=LPI日本支部
- LPI-Japan=LinuC
LPI-Japanは昔LPIC試験も取り扱っていました。
LPI-Japan→LPIC取り扱い停止に関するお知らせ
なのでLPICが廃止になったわけではないということですね。
LPIC資格は日本では2001年から始まり長い歴史があります。
そして180カ国以上に展開されており、IT資格の中でトップクラスに知名度のある資格です。
ちなみにLinuCは日本の取り扱いのみで、2018年から始まったので歴史は浅いですね。
LPICとLinuCの違いは「 LinuCとLPICの違い&どっちがいい? 」の記事をご覧ください。
LPICは転職に有効ですし、今後廃止されるなんて考えられないですね。
LPIC取得の意味はあるのか?取得メリットを解説
LPIC取得の意味はもちろんありますし、取得メリットが大きいです。
僕自身、LPICを取得したことにより未経験の状態でも派遣エンジニアで時給2000円の仕事が見つかりました。
そして徐々に経験を積んでいくことで、フリーランスエンジニアにシフトすることができました。
LPICでもLinuCでも転職には有効です。
エンジニアを目指している方や、経験が浅く資格取得でチャンスを広げていきたい方に資格取得はおすすめですよ。
LPIC取得するメリットの詳細は「 LPICやLinuC意味ない?資格8つ取得して分かったメリット5選 」の記事をご覧ください。
未経験の場合だとLPIC Level1に合格する期間は1ヶ月〜3ヶ月が目安になります。
1ヶ月で合格はかなり早いほうですね。
LPIC Level1の詳細や、最短で合格する勉強方法は「 未経験がLPIC Level1に28日で合格!勉強方法や難易度を解説 」の記事をご覧ください。
ではこれで解説を終わります。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!