こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマーでした)
この記事では
- SREに興味が湧いたが何から学べば良いか分からない
- SRE初心者でも分かりやすい入門書籍が知りたい
- SREの実務に役立つ本が知りたい
- お得に書籍を読みたい
上記について現役インフラエンジニアの僕が分かりやすく解説していきます。
前提としてSREは幅広い知識が必要です。
そこで今回事前に学んでおくと、業務に役立つSREにおすすめの本をご紹介していきます。
正直学んだほうが良いことが多すぎて書籍で全て学ぼうとすると費用が多くかかります。
なのでかなり厳選してお伝えしていきますね!(それでも多くなってしまいますが汗)
SRE書籍を選ぶ際に抑えておきたい3つのポイント
- 簡単な入門書籍からスタートして、難しい本へと段階を上げていく
- 学ぶ順番も大事だが、興味のある分野から学んでいくのもオススメ
- ハンズオンで学ぶと理解が深まるので、本も良いがKindleもかなりオススメ!
上の3つのポイントを抑えた上でこの記事を読んでいくと、失敗を避けやすいかと!
分かりやすくするためと、自分に必要な書籍を選びやすいように、SREの概念や仕事内容に関する書籍と、実際の業務に必要な知識に関する書籍を分けてご紹介していきますね。
SREの概念や仕事内容について学びたい人に向けにおすすめ4選
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング | 2017/8/12 | ||
サイトリライアビリティワークブック ―SREの実践方法 | 2020/6/15 | ||
SREの探求 サイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践 | 2021/9/3 | ||
Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方 | 2018/3/24 |
SREの業務に必要な知識を学びたい人におすすめ6選
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
絵で見てわかるITインフラの仕組み | 2019/6/19 | ||
クラウドのきほん ~AWS・Azure・GCPを横断的に理解しよう | 2022/1/26 | ||
絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み | 2021/7/12 | ||
図解まるわかり セキュリティのしくみ | 2018/9/21 | ||
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン | 2019/1/17 | ||
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス | 2017/3/18 |
SREについて知りたい方は、「 SREとは?インフラエンジニアとの違いをわかりやすく現役が解説! 」の記事をご覧ください。
初心者の方でも分かるように解説しています。
IacやCI/CDなどSREで働くと必ず聞く言葉ですが、この記事では各用語の説明は省くのでよくわからない方は上記の記事を見ておくと、自分にとってのおすすめ本がどれか分かると思います。
ではさっそくSREのおすすめ本について解説していきますね。
現役SEが厳選したSREおすすめ本10選!
まずはSREの概念や仕事内容について学びたい方向けの書籍4冊をご紹介してます。
SREの概念や仕事内容について学びたい人に向けにおすすめ4選
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング | 2017/8/12 | ||
サイトリライアビリティワークブック ―SREの実践方法 | 2020/6/15 | ||
SREの探求 サイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践 | 2021/9/3 | ||
Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方 | 2018/3/24 |
①:SRE サイトリライアビリティエンジニアリング
こんな方にオススメ!
- 対象者:Googleが提唱するSREの概念や各業務におけるベストプラクティスを学びたい方
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:590ページと大ボリュームで内容が濃い
- メリット:GoogleのSREチームの主要メンバーが解説しているためSREについて深く理解できる
SREで働く方や、興味のある方はまずこの一冊を読むことをおすすめします。
SREとは元々Googleが提唱したものです。
そしてこの書籍はGoogleのSREチームの主要メンバーによって書かれた一冊となります。
この書籍を読めばGoogleがどのようにインフラの信頼性を担保しているのかが分かりますよ。
内容がかなり濃く、SREの業務を網羅的に扱っている書籍なのでおすすめです。
- SREの信条
- SREの観点から見た Googleのプロダクション環境
- Google SREが推奨する参考文献
- サービスレベル目標
- 分散システムのモニタリング
- Googleにおける自動化の進化
- 時系列データからの実践的なアラート
- 効果的なトラブルシューティング
- SREにおけるソフトウェアエンジニアリング
②:サイトリライアビリティワークブック
こんな方にオススメ!
- 対象者:SREを導入し実践したい開発者、運用管理者、マネージャー向け
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:500ページ以上の大ボリューム
- メリット:SREを組織やプロジェクトで導入する具体的な方法が分かる
こちらの本は先ほど紹介した、SRE サイトリライアビリティエンジニアリングの続編となる一冊です。
SREを導入する方法が具体的な方法を知ることができます。
エンジニアにとってもSREに求められている役割などが分かるのでおすすめですよ。
オライリー本で内容も濃いので目を通しておいて損はないです。
- SREとDevOpsとの関係
- SLOの実装
- SLOエンジニアリングのケーススタディ
- モニタリング
- SLOに基づくアラート
- インシデント対応
- 負荷の管理
- 非抽象的な大規模システム設計の紹介
- データ処理パイプライン
- 設定の設計とベストプラクティス
- カナリアリリース
- 過負荷の特定と回復
- SREのエンゲージメントモデル
- SREチームのライフサイクル
- SREにおけるIT変更管理
③:SREの探求
こんな方にオススメ!
- 対象者:様々な企業や組織でSREがどのように活躍しているか知りたい方向け
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:600ページ以上の大ボリューム
- メリット:Microsoft、Google、Amazonなどの大企業が信頼性の担保をどのように実現しているかが分かる
この書籍では大規模なシステムの運用において、様々な企業や組織でSREがどのように活躍しているかが具体的にわかります。
Microsoft、Dropbox、Google、SoundCloud、Spotify、Amazon、Facebook、LinkedIn、Netflix、Lyftなど、規模や業種、提供するプロダクトやサービスが異なる様々な企業でのSREの導入と発展、そこから得た課題について解説します。
全33章で約40名の著者陣が「SREの導入」「SREの周辺領域」「SREのベストプラクティスと技術」「SREの人間的側面」というテーマで執筆しており、対談やケーススタディ、アンチパターンなどを交えながら、SREに取り組む現場の人々の声を紹介します。
SREの探求 サイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践
上記の引用で分かるように、誰もが知っている大企業でSREがどのように導入されてどのような活躍をしているのかがわかります。
SREとして働きたい、SREに興味のある方や現役の方にオススメな内容です。
- SREにおけるコンテキストとコントロール
- インシデントのメトリクスを用いたSREの大規模な改善
- サードパーティとの協力を円滑に進める重要性
- 専任SREチームなしでSREの原則を適用する方法
- SREのいないSRE:Spotifyのケーススタディ
- 大企業におけるSREの導入
- DevOpsの幅広い実践現場で活用されているSREのパターン
- Facebookにおけるプロダクションエンジニアリング
- 信頼性とプライバシーが交わるところ
- データベースリライアビリティエンジニアリング
- データ耐久性のエンジニアリング
- SREのための機械学習入門
- SREのベストプラクティスと技術
- サービスレベル目標の技法と科学
- 成功の文化としてのSRE
- SREのアンチパターン
- サービスメッシュはマイクロサービス
- SREにおける心理的安全性
- SREの認知的作業
④:Effective DevOps
こんな方にオススメ!
- 対象者:DevOpsの概念を知りたい方向け
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:DevOpsの概念をこの一冊で学ぶことができる
- メリット:SREとはきってもきれないDevOpsの概念を学ぶことができる
この書籍一冊でDevOpsの概念を学ぶことができます。
DevOpsとは開発を意味するDevelopmentと、運用を意味するOperationsを組み合わせた造語のことです。
開発チームと、運用チームが協力し運用していくことや、迅速に開発し柔軟にサービスをリリースすることでビジネスの価値を高めていく概念がDevOpsと思ってもらえればいいかと。
DevOpsの概念はSREも必ず知っておくべきことの1つとなります。
- devopsとは何か
- devopsの歴史
- 基本的な用語と概念(開発、リリース、デプロイの諸概念)
- devopsに対する誤解とアンチパターン
- 効果的なdevopsのための4本柱
- ツール :エコシステムの概要
- ツール:誤解と問題解決
- スケーリング
- devops文化への架け橋
これまでに紹介してきた4冊がSREの概念や仕事内容について学べる書籍でした。
これから紹介していくのは、SREの業務で実際に必要な知識を学びたい人におすすめの本を6冊紹介していきます。
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
絵で見てわかるITインフラの仕組み | 2019/6/19 | ||
クラウドのきほん ~AWS・Azure・GCPを横断的に理解しよう | 2022/1/26 | ||
絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み | 2021/7/12 | ||
図解まるわかり セキュリティのしくみ | 2018/9/21 | ||
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン | 2019/1/17 | ||
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス | 2017/3/18 |
⑤:絵で見てわかるITインフラの仕組み
こんな方にオススメ!
- 対象者:ITインフラ全般を学びたい人
- 特徴①:ITインフラをわかりやすい絵(図)で説明されている
- 特徴②:ITインフラの基礎中の基礎から解説
- メリット:IT初心者にとてもわかりやすい構成になっている
ITインフラの構成からサーバやネットワーク、データベースなどインフラ全般を広く学びたい方向けにオススメの書籍です。
SREにインフラの知識は必須なので、インフラ全般の基礎を学びたい方は必ず目を通しておきましょう。
インフラ未経験の方でも図解があり、分かりやすいです。
- インフラアーキテクチャの基礎知識
- サーバー内にあるデバイスの説明
- 3階層型システムのwebデータの流れや仮想化の解説
- インフラを支える論理の基本知識
- インフラを支える論理の応用知識
- システムをつなぐネットワークにあるプロトコルの仕組み
- ITインフラを止めないためにある冗長化の仕組み
- ITインフラの性能をひきだすためにあるボトルネックの仕組み
⑥:クラウドのきほん ~AWS・Azure・GCPを横断的に理解しよう
こんな方にオススメ!
- 対象者:クラウドインフラ全般を学びたい人向け
- 特徴①:ITインフラやクラウド周りについて必要な知識がわかりやすく学べる
- 特徴②:AWS・Azure・GCPの世界で最も利用されている3つのクラウドサービスについて学べる
- メリット:IT初心者にとてもわかりやすい構成になっている
ITインフラやクラウドなど、インフラ全般を広く学びたい方向けにオススメの書籍です。
今ではインフラ環境を構築する際に、クラウドを利用するかどうかは必ず検討します。
AWS・Azure・GCPの世界で最も利用されている3つのクラウドサービスについて、ざっくり学ぶことができるのでおすすめの1冊です。
クラウド未経験の方でもわかりやすい内容となっています。
- AWS・Azure・Google Cloudの概要と特徴
- クラウドの仕組みと使い方
- インフラを構成する基本サービス
- クラウドのデータにかかわるサービス
- コンテナとサーバーレスなサービス
- チームでの開発と運用を助けるサービス
- 各サービス・機能の補足資料
⑦: 絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み
こんな方にオススメ!
- 対象者:マイクロサービスについて学びたい方向け
- 特徴①:マイクロサービスについてをわかりやすい絵(図)で説明されている
- 特徴②:マイクロサービスについて
- メリット:初心者にわかりやすくマイクロサービスについて学ぶことができる
こちらの書籍は、今の時代に必須のマイクロサービスについて学べる書籍です。
マイクロサービスとは簡単に説明すると、目的や用途ごとに小さなサービスを作ることで、柔軟に変化に対応できる開発を目指すのがマイクロサービスと思ってもらえれば大丈夫です。
各サービス(コンポーネント)が疎結合になることで、障害が起きた際の範囲を最小にでき、かつ障害の対象を特定しやすくなったり、サービスの修正をしやすくなったり早く改善できたりなど様々なメリットがあります。
SREとして働くならマイクロサービスの概念は知っておいて損はありません。
SREが業務で扱うクラウドやコンテナの技術も解説されており、初心者の方でも図解があり、分かりやすい内容となっていますよ。
- デジタルトランスフォーメーション——マイクロサービスが求められる背景
- クラウドネイティブコンピューティングとマイクロサービス
- マイクロサービスアーキテクチャの基本
- マイクロサービスパターン
- コンテナ&Kubernetes&サーバーレス
- マイクロサービスの開発と運用
- クラウドデプロイメントモデルの動向
⑧: 図解まるわかり セキュリティのしくみ
こんな方にオススメ!
- 対象者:セキュリティの仕組みを学びたい方向け
- 特徴①:セキュリティの仕組みについてをわかりやすい図解で説明されている
- 特徴②:セキュリティの基礎を学ぶことができる
- メリット:IT初心者にとてもわかりやすい構成になっている
この書籍はセキュリティの基礎を、初心者でも分かるように図解を用いて解説してくれる良本です。
SREはセキュリティ周りの知識も必要なので、基礎は抑えておいたほうが良いかと。
頻繁に必要となる知識ではないので暗記はもちろん必要ないですが、セキュリティ周りの用語や概念はなんとなく聞いたことはあるなぐらいには抑えておきたいですね。
- セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~
- ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~
- ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~
- 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~
- 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~
- 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~
- セキュリティ関連の法律・ルールなど
⑨:入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン
こんな方にオススメ!
- 対象者:システムをどのように監視すべきか、どのように改善していくか知りたい方向け
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:一冊で監視周りの基礎を学ぶことができる
- メリット:システム運用で必須の監視周りを学ぶことができる
システム運用には監視する仕組みが必須です。
この書籍ではアプリケーションやサーバなど多方面にわたって、監視するデザインパターンを学ぶことができます。
監視周りは一度学んでおくことをおすすめします。
- 監視のアンチパターン
- 監視のデザインパターン
- アラート、オンコール、インシデント管理
- 統計入門
- ビジネスを監視する
- フロントエンド監視
- アプリケーション監視
- サーバ監視
- ネットワーク監視
- セキュリティ監視
⑩:Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス
こんな方にオススメ!
- 対象者:クラウドのメリットを最大限に活かすIaCについて学びたい方向け
- 特徴①:エンジニアに有名なオライリー本
- 特徴②:IaCに関することを幅広く網羅している書籍
- メリット:IaCでインフラ構築する際の知識を学べる
今の時代インフラ構築する際に、AWSなどのクラウドサービスを利用するのは普通のことです。
そしてInfrastructure as Codeを導入することで、クラウドを利用するメリットを最大限活用することができますよ。
IaCツールの代表例の1つにTerraformがあるのですが詳細は「 Terraformとは?メリットなど現役SEが解説 」記事をご覧ください。
- Infrastructure as Codeの原則
- ダイナミックインフラストラクチャプラットフォーム
- インフラストラクチャ定義ツール
- サーバー構成ツール
- 主要なインフラストラクチャサービス
- サーバーのプロビジョニングのパターン
- サーバーテンプレート管理のパターン
- サーバーのアップデート/変更のパターン
- インフラストラクチャ定義のパターン
- インフラストラクチャの変更のテスト
- インフラストラクチャの変更管理パイプライン
- インフラストラクチャチームのワークフロー
- Infrastructure as Codeのための組織
【お得】インフラ本がKindle Unlimitedで激安で見れる
アマゾンのKindleUnlimitedを利用すれば月額980円で200万冊以上の本が読み放題です。
KindleUnlimitedはAWSやDockerなどインフラ技術に関する書籍も多く見つかります。
SRE本を購入する前に、KindleUnlimitedで興味のある本がないか探したり、Kindleで読むのが自分に合っているか試すのもオススメですよ。
初めてKindleUnlimited利用する方はキャンペーンで1ヶ月無料だったり、3ヶ月99円で利用可能だったりします。
モニターなど複数画面がある方は、Kindleの方が学習しやすい方もいると思います。
片方は書籍を見ながら、もう片方は実際に手を動かして学んでいくなど。
- ハンズオンで学ぶと理解が深まるのでKindleでも学習しやすい
- AWSやDockerなどの技術本も月額980円で読むことができる
【まとめ】現役SEが厳選したSREおすすめ本10選!
SREの概念や仕事内容について学びたい人に向けにおすすめ4選
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング | 2017/8/12 | ||
サイトリライアビリティワークブック ―SREの実践方法 | 2020/6/15 | ||
SREの探求 サイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践 | 2021/9/3 | ||
Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方 | 2018/3/24 |
SREの業務に必要な知識を学びたい人におすすめ6選
書籍名(略称) | オススメ度 | 初心者向け | 出版日 |
---|---|---|---|
絵で見てわかるITインフラの仕組み | 2019/6/19 | ||
クラウドのきほん ~AWS・Azure・GCPを横断的に理解しよう | 2022/1/26 | ||
絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み | 2021/7/12 | ||
図解まるわかり セキュリティのしくみ | 2018/9/21 | ||
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン | 2019/1/17 | ||
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス | 2017/3/18 |
冒頭で説明したとおり、SREは学んだほうが良いことがたくさんあります。
その中で最低限学んだほうが良いおすすめ本をかなり厳選してお伝えしました。
本当はKubernetesなどのコンテナ周りや、AWSなどクラウドサービスの書籍も入れるべきか悩みましたが、膨大な量になるので今回は省いています。
ただ上記はほぼ確実にSREの業務で扱うことになります。
SREが仕事で扱うツール・技術(例)
- 監視ツール( 例:Datadog、Zabbix)
- コンテナ( 例:EKS、Kubernetes)
- CI/CD(例:CircleCI、GitHub Actions)
- IaC(例:Terraform、CloudFormation)
- クラウドサービス(例:AWS、Azure、GCP)
- プログラミング(Pythonなどのバックエンド言語)
下の記事では、AWS、Terraform、KubernetesなどのUdemy講座を紹介しており、SREで活すことができますよ。
上記で紹介している、Udemyは1,000円代で良質な動画講座が揃っているのでオススメです。
ではこれでSREおすすめ本の解説を終わります。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!