現役インフラエンジニアがフルリモートワークした感想と実現方法を解説

こんにちはインフラエンジニアのしょうです!(元プログラマー )

この記事では

  1. エンジニアはフルリモートワークが本当に可能なのか?
  2. インフラエンジニアでもフルリモートワークはできる?
  3. リモートワークのメリットとデメリットについて知りたい
  4. リモートワークのリアルな感想を知りたい
  5. エンジニアがリモートワークを実現する方法

上記について、現役エンジニアの僕が解説していきます。

コロナの影響で2020年4月に初めての緊急事態宣言が出ましたね。

そこらか一気にどの職業も在宅勤務/リモートワークを取り入れるようになったかと。

もちろんエンジニアもモロにその影響を受けています。(以前からリモートを取り入れている会社ももちろんある)

しょう

僕はこれまでにプログラマー、インフラエンジニアとして働き4つの現場でリモートワークを経験したことがあります。

この記事を書いている時点でも僕はフルリモート働いていますが、その感想を率直にお伝えするとリモート最高です。

通勤しなくていいのはかなり嬉しい。。。

もちろんメリットが有る一方でデメリットもありますが。

ではさっそく僕がリモート勤務のリアルな感想や、リモート勤務を実現する方法についても合わせてお伝えしていきますね。

目次

インフラエンジニアはリモートワーク・在宅勤務が可能か?

プログラマーはパソコンとネット環境があれば仕事ができるのでリモートワークがかなりしやすい職業です。

ただインフラエンジニアはプログラマーと比べてリモートワークがしづらい職業。

なぜならインフラエンジニアはオンプレの環境で仕事をする場合があるから。

僕の知り合いのエンジニアもデータセンターに出向いて仕事をしている人もいます。

オンプレ(物理)=サーバやネットワーク機器などの物理環境
データセンター=サーバやネットワークなどのIT機器を収納する場所

ただ最近だとAWSなどのクラウドサービスを利用してインフラ環境を構築している会社が増えてきているので、リモートワークしやすい職場も増えているかと。

僕の今の現場はサーバがAWSなどのクラウド環境で全て構築されているので、毎日フルリモートでも問題なく働くことができています。

AWSに関しては「 AWSエンジニアの年収はいくら?将来性や仕事内容を現役SEが解説 」をご覧ください。

エンジニアがリモートワーク・在宅勤務をするデメリット

ではリモートワークのメリットとデメリットについて解説していきます。

リモートワークのデメリット

  1. コミニュケーション不足が起きる可能性がある
  2. 仕事に集中できない可能性がある
  3. 生活費が増える(かも)

デメリット①:コミニュケーション不足が起きる可能性がある

まずリモートになると間違いなく人間関係が希薄になります

対面であれば気軽に雑談することもあると思いますが、リモートワーク中に雑談したいからzoomしましょう!って気軽に言える環境はそうないかと笑

それと出社していれば隣に人がいて気軽に相談できたり、問題が早く解決できる場合が多々あると思います。

しょう

リモートだとそれが対面より難しいですし、対面の方がわかりやすく伝えられることもありますよね。

リモートは文章でのやりとりがメインになるので、聞きづらいことがあっても遠慮なく質問することや、進捗報告の連絡は大事ですね。

デメリット②:仕事に集中できない可能性がある

これは人によります。

お子さんがいたり、仕事部屋が無かったり、ペットがいたり仕事に集中できない方も中にはいるかもしれません。

僕は今のところ集中できないことはないですが、可愛いワンちゃんがいたら絶対に集中できない自信があります笑

デメリット③:生活費が増える(かも)

寒ければ暖房をつけたり、暑ければクーラーをつけたり電気代は間違いなく増えました。

僕の場合は2000円前後ぐらい増えた気がします。

ただ会社によっては在宅手当が出る会社もありますね。

エンジニアがリモートワーク・在宅勤務をするメリット

では次にメリットを解説していきます。

リモートワークのメリット

  1. 通勤しなくていい
  2. 身支度をしなくていい
  3. 仕事環境が自由に選べる

メリット①:通勤しなくていい

通勤しなくていいのがリモートワークの1番のメリットだと感じています。

間違いなく自由な時間が増える!

しょう

リモートワークの日と出社する日の当日や前日の感情は全然違います笑

リモートワークの前日は、明日リモートワークだし楽だーって思います。

今の現場は毎日リモートで慣れてきたので流石にもうそこまで思わないですが。

エンジニアはリモートワークがしやすい職業なのが嬉しいところです。

またお昼休憩はご飯を食べながらドラマやアニメを見たり、ベットで昼寝したりなどもできるのも最高ですね。

メリット②:身支度をしなくていい

髪をセットしなくていい、服装を気にしなくていいのもリモートワークの大きなメリットです。

今の現場は出社する際はスーツ着用なので、スーツを毎日着なくていいのがかなり嬉しい。

出社する準備時間が減るのでこれまた自由な時間が増えます。

メリット③:仕事環境が自由に選べる

自宅で仕事をすることになるので、自分が普段使っている物で仕事ができます。

パソコン1台は会社から支給されたものを使いますが、それ以外は全て自分の持ち物で仕事ができます。

普段使っているもので仕事ができるのは個人的にかなり嬉しいです!

僕が普段使っているアイテムを紹介

上記の中でマウス、キーボード、モニター、パソコンスタンドは壊れたり新作が出ないかぎり今後も変える予定がないぐらいお気に入りです。(コスパ最高)

パコソンも気に入っていますが新作とか出るので2〜3年ごとに買い換えるでしょうし、ワークチェアも値段がお手頃でかなり気に入っていますが、いつかお高め(10万〜20万)のワークチェアを購入できるように頑張ります。

インフラエンジニアがリモートワークを叶える方法

そもそもこのご時世に(コロナの影響)リモートワークができる環境なのに、リモートワークを全く取り入れない現場は減っています。

しょう

コロナ以降では4つの現場を経験していますが、コロナ以降にリモートワークが全くない現場に出会ったことがないです。

プログラマーの場合は実際に働くと分かると思いますが、リモートワークを取り入れている現場がかなり増えているのでプログラマーに転職すればそんなに努力しなくてもリモートワークで働くことができます。

ただインフラエンジニアみたいにデータセンターで仕事をしなければいけない場合はリモートワークは難しくなります。

もしリモートワークが全くない現場で、リモートワークがしたい場合は転職するしか方法はありません。

今の時代ならインフラエンジニアでもリモートワークできる求人も増えているでしょうし見つけやすいかと。

AWSなどのクラウド環境でインフラを構築している現場を中心に仕事を探すとリモートワークで働ける可能性がかなり高くなりますよ。

冒頭でも伝えましたが、僕自身インフラ環境が全てAWSで構築されているので毎日フルリモートで働けています。

AWS周り(SAAなど)の資格を取得することでAWS案件の仕事に関わりやすくなります。

AWSの資格や勉強方法については『AWS認定資格で月給30万→40万にUP!種類、取得メリット、難易度について解説』の記事をご覧ください。

僕は派遣なので働く環境がしっかりと分かった上で仕事を選んでいます。(給料やリモート可能かどうかなど)

派遣エンジニアを選んだ理由については『派遣エンジニアとは?リアルな年収や仕事内容を現役SEが解説』の記事をご覧ください。

【まとめ】インフラエンジニアがリモートワークをした感想

まとめ

  1. 通勤しなくていい
  2. 身支度をしなくていい
  3. 仕事環境が自由に選べる

リモートワークはコミュニケーションは減ってしまうデメリットはありますが、それ以上にメリットが大きいです。

しょう

リモートでできる仕事ならリモートがメインで、出社はたまにがちょうど良いと思います^^

僕は今東京で働いていますが、いつか固定費がやすい場所に移って働くのもありかなーとも思っています。

もう少し実務経験を積んだら親孝行も兼ねて、しばらく実家に住むのもあり。

『場所』に縛られない働き方ができると選択肢が増えると、リモートで働いて改めて感じました。

ではこれでエンジニアがリモートワークをした感想についての解説は終わりです。

Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^

ではまた!

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