リツアン・フリーランスの評判は？エージェントの特徴を徹底解説！

こんにちはフリーランスエンジニアのしょうです！

この記事では

こういった悩みを、現役フリーランスエンジニアの僕が解決していきます。

結論フリーランスエンジニアを目指している方や、フリーランスエージェントを活用している方は、リツアン・フリーランスでも仕事を探した方がいいです。

なぜならマージンも安く、直接取引OKで将来的にマージンを一切取らない仕組みもあるから。

例えばマージンが20％のエージェントだと、100万円の単価で20万円が手数料となります。

もし仮に直接取引できていれば100万円が全て自分のものとなりますよ。

ご覧の通りマージンがあるのとないのではかなり差が出ます。

リツアン社員の方に直接色々と質問してみたので、いつから直接取引ができるのか？活用するメリットなど解説していきますね。

リツアンSTCとは？

まずリツアンSTCがどんな会社なのかを解説します。

リツアンSTCはSES・派遣をメインに事業を行っている会社です。

SES（派遣）会社の中でもトップクラスにエンジニアに還元している会社なのは間違いないですね。

社員数は811名（内勤・派遣・パート含む）でマージン率がかなり低くなっていますよ。（2023年4月時点）

リツアンSTCの場合は社会保険料がマージン率に含まれていますね。

単価が100万円の場合、リツアンSTCでは68万円が給料となり、3年以上在籍している方はボーナス込みで換算すると約80万円となります。

ですが社会保険料をマージン率に含めないで表記するSES会社もあります。

この会社をA社と呼ぶことにしますね。

どういうことかというとマージンが30％でエンジニアの還元率が70％と言いつつ、そこから会社が負担している社会保険料（年収によって変わるが約10％前後）もエンジニアに還元している70%の部分から社会保険料分さらに引かれます。

つまり単価100万円の場合、給料は60万円となります。

A社は還元率が70%で、リツアンの68％よりA社の方がエンジニアの給料が高い気がしますが、実際はリツアンの方が手取りが多くなりますね。（A社は70%の還元された中からさらに社会保険料が引かれるため）

なので高還元率を謳っているSES企業で仕事を探す場合は、エンジニアの還元率からさらに社会保険料が引かれるのかどうかは確認しておきましょう。

そしてリツアンSTCでは10年在籍で『会社負担分の社会保険料』以外は全てエンジニアに還元されます。

リツアンSTCは「１円でも高い報酬を支払う」ことをミッションにしていますが、言葉だけでなく実際に実践し800名以上の方が在籍している実績がある企業です。

さらに詳細を知りたい方は『株式会社リツアンSTCとは？評判や平均年収について現役SEが解説』の記事をご覧ください。

リツアン・フリーランスとは？

リツアン・フリーランスとはリツアンSTCが運営するフリーランスエージェントのことです。

リツアン・フリーランスの特徴

リツアン・フリーランス利用者の評判や口コミについて

リツアン・フリーランスは2023年5月に始まったばかりなので、評判や口コミは見当たらないですね。

ただリツアンは2007年から設立しており、従業員も800名以上いる企業なので心配する必要はないかと。

リツアン・フリーランスのデメリット

　リツアン・フリーランスのデメリット

リツアン・フリーランスのデメリットは2023年5月から始まったばかりなので、口コミが見れなかったり実績が少ないことですね。

ただ、これまでにリツアンSTCはSES・派遣での実績ありエンジニアに還元していく姿勢がある会社なので特に心配しなくて良いかと（設立2007年）

社員に直接聞いてわかった！リツアン・フリーランスのメリット5選

　リツアン・フリーランスのメリット5選

フリーランスエージェントを活用するなら、リツアン・フリーランスは必ず活用したほうがいいですよ。

僕はすでにフリーランスエンジニアとして働いていて、2023年4月からエージェントを活用し2つ目の案件に入ったばかりです。

なので当時エージェントを活用して仕事を探している時に、まだリツアン・フリーランスはありませんでした。。（とても残念）

今はまだ新しい案件で働いたばかりなので、案件を探すことはしませんが今後案件を探す時はリツアン・フリーランスは絶対に活用します。

その理由はなぜか？

単純にエンジニアにとってメリットがあるからですね。

ではリツアン・フリーランスを活用するメリットについて解説していきます。

①：リツアンSTCが運営しているので安心

フリーランスエージェントの数はかなりあります。

大手のエージェントであれば心配は何もありませんが、小規模の会社だと何かしら不安が湧く方もいるかと。

ですが今回紹介しているエージェントは、リツアンSTCが運営しているので安心して問題ありません。

感情論だけでなく「仕組み」としてエンジニアに還元する仕組みがリツアンSTCにはあります。

②：マージンは月65,000円（外税）で安い

マージンが安いのはエンジニアにとってプラスでしかありません。

大手のフリーランスエージェントは基本的に20％前後のマージンがあっても、全くおかしくないので固定で月6万5千円はかなり安いですね。

③：将来常駐先と直接契約もできる

リツアン・フリーランスであれば、お互い（常駐先のお客様とエンジニア）了承を得ることができれば直接契約に移ることができます。

そして直接契約になればマージンがゼロになるということです。

この仕組み最高ですね！

僕が知る限り、直接契約を表向きに了承してくれるエージェントはリツアン・フリーランス以外に知りません。

④：フリーランスから正社員へシフトすることも可能

リツアンSTCの強みとしてリツアンを通して正社員からフリーランスにシフトしたり、フリーランスから正社員に戻ったりできるのが大きな強みかと。

フリーランスエンジニアになり将来どうするか考える方もいると思いますが、リツアンであれば正社員に戻ることも可能ですよ。

出戻りもいつでも大丈夫なのは安心して働けて良いですね！

⑤：1年半以上の実務経験があれば仕事を探してくれる

正社員からフリーランスエンジニアになれば、ほぼ間違いなく年収（年商）は上がりますね。

しかし実務経験3年以上とかでないと、仕事を紹介してもらえないフリーランスエージェントもあります。

ですがリツアン・フリーランスなら、実務経験が最低1年半以上あれば仕事を探してくれますよ。

実際に数ヶ月や数年働いて、ここで働きたいと思った後に直接契約できるのは嬉しいですね。

ここだけは気をつけよう！リツアン・フリーランスを活用する注意点

リツアン・フリーランスはまだ立ち上がったばかりなので、他のフリーランスエージェントも活用するのがおすすめです。

目の前の単価だけでなく、直接契約になった後の単価でも他のエージェントと比べてみるのが良いですね！

　おすすめのフリーランスエージェント

各エージェントの特徴については『インフラエンジニアがフリーランスエンジニアになるまでの過程を解説』の記事でご確認ください。

リツアン・フリーランスをオススメできる人

　リツアンフリーランスをオススメできる人

リツアン・フリーランスをオススメできる人は上記のいずれかに当てはまる方ですね。

リツアン・フリーランスを活用し、案件紹介してもらうまでの流れ

リツアン・フリーランスで仕事を探してもらいたい方は、上記のリツアンのサイトに飛んだ後に、必須項目を埋めて「お問い合わせ内容」にフリーランスエンジニアとして働きたい・興味がある旨を伝えましょう。

お問い合わせ内容の例

・フリーランスエンジニアの働き方に興味があるのですが、実際に仕事が見つかるのかリツアン・フリーランスで仕事を探していただきたいです。

・フリーランスエンジニアの案件を探しています。よろしくお願いいたします。

登録まで5分もかかりません。

【よく聞かれる質問・疑問点を解説】Q&A

登録費用はかかる？

無料です！

案件がないときはどうすれば良い？

先ほど紹介した他のフリーランスエージェントも活用しましょう。

給与支払日までの日数は？

常駐先のお客様の締め日ごとによって異なります。

お支払いは、翌月の10日、20日、25日、月末のいずれかです。

直契約になれるタイミングは？条件などあるか？

常駐先のお客様と合意が取ることができたら、直契約も可能になります。

リツアン・フリーランスで半年以上や、1年働いた後にしか直契約ができないなどの条件はありません。（リツアンとしての条件は特にない）

ではこれでリツアン・フリーランスについての解説は以上となります。