こんにちはインフラエンジニアのしょうです。(元プログラマー)
この記事では
- LPIC304は廃止になったのか?
- LPIC Level3の試験はどうなるのか?
- LPIC Level3の勉強方法はどうすればいい?
LPIC304の取得している僕がこういった悩みを解決していきます。
ではさっそく解説していきますね。

LPIC304は廃止⁉LPIC Level3試験は今後どうなるのかを解説
まずはじめにお伝えすると、LPIC304は廃止になりました。(2022 年10月31日までは受験できていました)

2021年の時点ではLPIC Level3は、LPIC 300、303、304の3種類でした。
そして2022年に入ってから、LPIC 300、303、305、306の4つの試験になりました。
304の試験が305と306に分割されたのが大きな変化の1つです。
そしてさらに各試験のバージョンが2.0から3.0に更新されています。
僕が304を受講した際の試験範囲は仮想化と高可用性が試験範囲でした。
304が305と306に分割されたことで、305では仮想化だけの試験内容となり、306では高可用性だけの試験内容となりました。
LPIC305の概要と試験範囲について


LPIC 305のトピック
・完全仮想化
・コンテナ仮想化
・VMのデプロイメントとプロビジョニング
公式サイトから引用
LPIC 306の概要と試験範囲について


LPIC 306のトピック
・高可用性クラスタ管理
・高可用性クラスタストレージ
・高可用性分散ストレージ
・シングルノードハイアベイラビリティ
公式サイトから引用
305と306の試験内容をお伝えしましたが、LPIC 300、303、305、306のうち1つだけ合格すればLPIC3を取得することができますよ。
LPIC Level3の勉強方法をLPIC3保有者が解説!
これまでお伝えしてきたように2022年から各試験のバージョンが2.0から3.0に更新され、304が305と306に分割されるなどLPIC3試験に大きな変化が起こりました。
LPIC Level3は300、303、305、306の4つの試験があります。
大きな変化があったのがわりと最近のことでもあり、300、303のバージョン3.0に対応したものや305と306の書籍などは残念ながら販売されていません。
なので昔の書籍でインプットしたり、ネットのオンライン教材を活用して勉強していくのが合格するための近道になりますよ。
勉強方法は以下の2ステップ
- 昔の書籍でインプット&問題集をとく
- Ping-tの問題集に取り組む(オンライン教材)
LPIC3のすべての試験範囲や勉強方法を解説すると、長くなるので詳細は『LPIC Level3に14日で合格!勉強方法や試験内容を解説』の記事をご覧ください。
利用する教材や勉強方法のコツも解説しているので、LPIC3試験に最短で合格する方法がわかるようになっています。


ではこれで304廃止についての解説は終わります。



試験勉強は大変だと思いますが応援しています!
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!