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しょう
インフラエンジニア
28歳の東京在住の元プログラマーで現役インフラエンジニア。インフラエンジニア、 AWS、派遣エンジニアの魅力やIT資格の勉強方法などブログに公開中。

IT派遣エンジニアやめとけと言われたが実際に働いてみた感想を解説

こんにちはインフラエンジニアのしょうです。(元プログラマー)

この記事では

  1. IT派遣エンジニアはやめておいた方がいいのか?
  2. IT派遣エンジニアが選択肢としてありなのか知りたい
  3. IT派遣エンジニアで実際に働いている人の実態を知りたい

こういった悩みを解決していきます。

派遣ってマイナスなイメージを持っている方も多いと思います。

僕は派遣エンジニアとして1年8ヶ月働きましたが家族や友人、前職の方にも派遣で働くと伝えたら色々言われました笑

しょう

結論を先にお伝えすると実際に働いてみた感想は派遣エンジニアの働き方はメリットが大きいですよ^^

周りに言われたことや、派遣のマイナスなイメージは実際に本当にそうなのか?

派遣エンジニアの詳細は『派遣エンジニアとは?リアルな年収や仕事内容を現役SEが解説』の記事をご覧ください。

未経験から派遣エンジニアになる方法や、実際に僕がもらえていた年収なども全部書いているのでかなり参考になるかと。

ではさっそく派遣エンジニアとして1年半以上働き、派遣の案件を3つ経験した僕が実際に派遣で働いた実態を解説していきます。

記事の内容

IT派遣エンジニアはやめとけと言われた5つの理由

 IT派遣エンジニアはやめとけと言われた5つの理由

  1. いつ解雇になるか分からない
  2. 一生続けられない
  3. 経験がつめない
  4. サービス残業や労働時間が多い(残業が多い)
  5. 給料が安い

①:IT派遣エンジニアはいつ解雇になるか分からない

派遣は契約期間があるのでその通りですね。(契約期間は3ヶ月更新が基本と思ってもらえればOK)

ただ延長をもらえたりは普通にしますね。

僕は延長ももらえましたし、案件(仕事)が2021年3月で終了しましたが、4月1日スタートの仕事が見つかり仕事が途切れることなく働けてました。

しょう

エンジニアの場合は実務経験を積んでいけば雇用の心配は必要ないです^^

コロナで案件(仕事)が減っていると派遣会社の方に言われましたが、当時僕は未経験の状態でも案件が見つかりました。

さらに2月の緊急事態宣言のなか、2021年4月から始まる案件の内定がもらえましたよ。

実際もらえた案件内容などは後ほどご紹介します。

②:IT派遣エンジニアは一生続けられない

たしかに!

派遣を選んだとして一生続けるかは分からないですし、ただそれは正社員でも同じことが言えるでしょう。

今の時代、一生のうち1つの会社に所属する人の方が圧倒的に少ないわけですからね。

むしろ案件を変えられる。

柔軟に働き方を変えられる。

興味のある仕事を選べるなど、派遣の働き方は今の時代にかなり合っています。

しょう

僕自身、派遣エンジニアで1年8ヶ月働き経験を積んだあと、にフリーランスエンジニアにシフトしましたよ。

派遣エンジニアとして実務経験を積んできたことによって、月77万、年収ベースでいうと924万円のフリーランスエンジニアとして働くことができるようになりました。

フリーランスエンジニアについては『インフラエンジニアがフリーランスへ!2年で年収924万円になれる方法』の記事をご覧ください。

プログラマーの方にも参考になる内容となっています。

③:IT派遣エンジニアは経験がつめない

働いて分かりましたが、派遣だから経験がつめないというのは絶対にありません。

社員や仕事の管理業務がないことや会社のイベントがない分、むしろエンジニアの仕事に集中できます。

なので派遣エンジニアはちゃんと実務経験を積んでいけますよ。

仕事を変えたくなったり、微妙な案件であれば変えればいいだけです。

しょう

正社員だとここまで柔軟に変えられないですよね^^

キャリアを柔軟に変えていけるのが派遣エンジニアの大きなメリットかと!

④:IT派遣エンジニアはサービス残業や労働時間が多い(残業が多い)

これも働いて分かりましたが、サービス残業はほぼ確実にありません。

もちろん僕自身、サービス残業をしたことはないです。

派遣エンジニアの働き方は法律でしっかり守られていますし、仮にもしサービス残業があったら派遣会社に伝えればいいだけですよ。

サービス残業をさせた社員は重大な責任を取ることになりますね。

ありがたいことに今は本当に労働者が守られています。

しょう

残業が多いかは案件次第ですが、残業代がしっかり出るので基本的に残業をさせない傾向にあると感じてます^^

残業少なければそれでも良いですし、残業多くても残業代がしっかりもらえるので正直残業多い、少ないはあまり気にしていませんでした。

⑤:IT派遣エンジニアは給料が安い

僕は実際に案件を探したりするので分かりますが、派遣エンジニアは正社員より給料が高い傾向にありますよ。

未経験の時の案件は時給2000円でした。(2020年11月スタート)

そして実務経験が3ヶ月の時に、上記の待遇で内定を獲得。(2021年4月スタート)

上記のツイートは7.5Hとありますが実際には1日7時間労働でした。(時給換算2500円)

派遣の案件ですが、上記は時給制ではなく月給制です。(正社員と同じイメージを思ってもらえれば)

4月からの案件の月収と年収の目安1日の労働時間は7時間

月収35万円✖️12ヶ月=年収420万円(20日✖️7時間=月に140時間の労働)

残業はしっかり出るので、残業した分さらにプラスになります。

僕が働いてきたこれまでの派遣エンジニア案件は下記の表をご覧ください。

スクロールできます
案件内容給料給料体制期間
インフラ手順作成時給2000円時給2020年11月~2021年3月(5ヶ月)
AWS運用保守月給35万月給制2021年4月~10月(7ヶ月)
AWS構築・運用保守月給40万月給制2021年11月~2022年6月(8ヶ月)
しょう

僕自身経験が浅いですが、派遣エンジニア案件の待遇はかなり良いと感じています^^

インフラ未経験から1年経ってから、月給40万の案件に変えれたので残業込みで年収500万以上になると考えるとかなり待遇が良いかと。

IT派遣エンジニアやめとけと言われたけど、実際に働いた感想を解説

周りは実際に派遣で働いたことがないからマイナスなイメージや、心配も込みで色々伝えてくれたのでしょう。

ですが実際に働いた感想としては、人に勧められるぐらいIT派遣エンジニアの働き方はコストパフォーマンが良いです。

 働いて分かったIT派遣エンジニアの実態

  1. サービス残業はない
  2. 給料は高い傾向にある
  3. 残業は少ない傾向にある
  4. 仕事が選べて柔軟に働ける
  5. エンジニアの実務経験がちゃんと積める
  6. エンジニアなら不景気でも仕事が見つかる
  7. 雇用のリスクはあるがエンジニアは需要があるので心配しなくていい
  8. 一生派遣でなくても、経験を積んで柔軟にキャリアチェンジできる

つまりIT派遣エンジニアの働き方はリスクよりも圧倒的にリターンが大きいということ。

実際に僕が登録している派遣会社や、時給を上げるコツはエンジニア派遣会社おすすめ4選を現役SEが厳選の記事をご覧ください。

下記の記事で紹介している派遣会社をすべて登録して仕事を探せば、未経験でも仕事が見つかりますよ。

ではこれで派遣エンジニアとして働いてみた感想は終わりです!

Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^

ではまた!

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