こんにちはインフラエンジニアのしょうです!
この記事では
- インフラエンジニアがAWSを学ぶべき理由について知りたい
- インフラエンジニアがAWSを学ぶメリットを知りたい
- インフラエンジニアに必要なAWSスキルを知りたい
- AWSの学習方法が知りたい
上記についてAWS環境で働いている現役インフラエンジニアの僕が解説していきます。
今ではAWSなどのクラウドサービスを利用してインフラ環境を構築するのは当たり前の時代です。
例えばこれから新規案件でインフラ環境を構築するぞ!となった際にオンプレだけで構築するほうが珍しいかと。
インフラエンジニアがAWSのスキルを身につけることによって、仕事の選択肢の幅が広がり年収も上げやすくなります。
そしてAWSは世界で最も利用されているパブリッククラウドサービスです。(Amazonが提供しています)

僕自身、未経験から1年後AWSの現場で働くようになってから年収が100万以上は上がりました。
AWSや仕事内容について詳しく知りたい方は『AWSエンジニアとは?リアルな年収や仕事内容・将来性を現役が解説』の記事をご覧ください。


ではさっそく解説していきます。


インフラエンジニアがAWS(クラウド)を学ぶべき3つの理由
インフラエンジニアがAWSを学ぶべき3つの理由
- インフラ環境をクラウドで構築するのは当たり前の時代へ
- AWSの経験で市場価値が上がり年収も上がる
- リモートワークなど柔軟な働き方ができる
僕がインフラエンジニアがAWSを学んだほうが良いと思う理由は、単純にメリットが大きいからです。
ではインフラエンジニアがAWSスキルを身につけるべき3つの理由について解説していきます。
①:インフラ環境をクラウドで構築するのは当たり前の時代へ
冒頭でお伝えしたように、今はAWSなどのクラウドサービスを利用してインフラ環境を構築するのは当たり前の時代です。
それはAWSなどのクラウドサービスを利用するメリットが大きいからですね。
AWSなどのクラウドサービスを利用する5つのメリット
- 初期費用がかからない(物理サーバなどを購入する必要がない)
- 継続的にコストが下がる
- 最先端のサービスを利用できる
- マネージドサービスで運用負荷が下がる
- インフラ環境の導入がすぐにできる(開発速度が上がる)
僕が今いる現場ではインフラ環境を全てAWSで構築しています。前回の仕事でもそうでした。
今の時代クラウドは必須なのは間違いないです。
②:AWSの経験で市場価値が上がり年収も上がる
これは僕自身体験していることですが、AWSの仕事は単価が高く年収も上がりやすいです。
それだけAWSの仕事に需要があるということですね。
派遣でも正社員でもAWSの仕事を探せば給料が高い傾向にあるのが分かると思います。
③:リモートワークなど柔軟な働き方ができる
インフラエンジニアはリモートワークができないイメージがある方が多いと思いますが、AWSの環境で働いている場合はリモートワークで働くことが可能です。
僕はAWSの現場で働くようになってからは毎日リモートで働いています。(毎日出社して働くことも可能)
在宅勤務の期間 | 在宅勤務の頻度 | 現場 |
---|---|---|
2021年4月〜10月末 | 毎日(フルリモート) | AWS |
2021年11月〜現在 | 毎日(フルリモート) | AWS |
インフラ環境がクラウドサービスで構築されているからこそリモートワークが実現できます。
リモートワークをした実際の感想など知りたい方は『現役エンジニアがフルリモートワークを1年した感想』の記事をご覧ください。


インフラエンジニアがAWSを学ぶメリットについて把握できたと思うので、次は必要なAWSスキルについて解説していきます。
インフラエンジニアに必要なAWSスキルとは?学習方法も解説
インフラエンジニアに必要なAWSスキル
- AWSの知識
- サーバの知識(OS)
- ネットワークの知識
- AWSの運用・構築・設計ができる
クラウドといってもサーバ(OS)やネットワークの知識は必要です。
むしろAWSを学ぶ前にサーバやネットワーク周りを学んだほうが効率よく学ぶことができます。
なのでインフラエンジニアの方でAWSを全く知らなくても、サーバやネットワーク周りの経験があればAWSを少し勉強することで現場で活躍できるようになりますよ。
OSやネットワークについて学びたい方は下記の記事を参考にしてください。





サーバ、ネットワーク、クラウドのどれを学んでも現場で活かすことができるのがインフラエンジニの魅力の1つだと思います^^
最後にAWSの運用・構築・設計について解説します。


AWSの現場で働く内容としては、3つの工程があり開発状況がどの工程なのかによって働く内容が変わります、
①AWSを利用したアプリやシステムの基盤(インフラ)を作るために必要なものを設計し、
②設計をもとにアプリやシステムが動く基盤(インフラ)を構築し、
③構築したアプリやシステムが継続して稼働するように運用・監視するのが一連の流れです。
大きく分けるとこの3つが主なAWSの仕事内容で必要なスキルとなります。



ただし運用・構築・設計の全てできないと現場で活躍できないわけではありません。僕自身ほぼ設計の経験はないです。
AWS周りを学びたい場合は下記を参考にしてください。
動画と書籍で学ぶ方法どちらもおすすめですが、悩む場合は Udemyの動画講座で学習するのがおすすめです。
Udemy は学習意欲の高いエンジニアの多くが知っている動画教材です。
Udemyはセールが毎月のように行われて、1000円代で良質な教材を購入することができます。
セールを逃さないためにも登録(無料)だけはしておきましょう。(肌感ですが月に1度はセール日が来る)
セール時にはメールがくるのですぐに分かりますし、初めてUdemyを利用する方はすぐにセールが開始されると思います。
【まとめ】インフラエンジニアがAWSを学ぶべき3つの理由
まずはじめにこの記事ではAWSスキルを身につけるべき理由とメリットを解説しました。
理由を知ることで学ぶ必要が自分にあるのかの判断基準になるはずです。
またメリットを知ることで学習のモチベーションに繋がります。
AWSを学ぶべき3つの理由
- インフラ環境をクラウドで構築するのは当たり前の時代へ
- AWSの経験で市場価値が上がり年収も上がる
- リモートワークなど柔軟な働き方ができる
次にインフラエンジニアに必要なAWSスキルについて解説しました。
インフラエンジニアに必要なAWSスキル
- AWSの知識
- サーバの知識(OS)
- ネットワークの知識
- AWSの運用・構築・設計ができる
AWSの現場で働くなら、サーバ(OS)、ネットワーク、クラウド(AWS)の3つの知識が必要になります。
学習方法は下記を参考にしてください。
AWSの運用・構築・設計については現場に入るのが1番の学びになります。
望んだ転職ができる転職方法については『未経験からインフラエンジニアになるには?現役SEが徹底解説!』の記事をご覧ください。


ではこれで解説を終わります。
Twitterにて日々の進捗やブログの更新などツイートしているので、気軽に絡んでください^^
ではまた!